閑話二
短くてすみません。
魔族
「今日はフラが帝国の闘技場、ゲルギルグ王国の手前の街だな。そこで大会が行われる」
「人々に手を出すと手痛いしっぺ返しが来るぞ?」
「日和ってる奴らは黙ってろ。とりあえず、俺の部下を向かわせる。それで様子見で良いのではないか?」
「異議なし」
「まぁ、しょうがない。異議なし」
「それにしても他の部族の奴らは一体何をしている?一応これでも魔王の消臭だぞ?」
「何時も通り馬鹿なことをやってるんじゃないですか?」
「まぁ、良い。魔族の中でも弱き者を選定して、派遣するとしよう」
「俺っすか?」
「魔王様直々だ」
「へっ、俺にも運が向いてきたぜ!」
「成功したあかつきには近衛に昇進させるとのことだ」
「ちょろいっすよ~、たかだか人間のような下等生物の街の一番強いやつを殺ってくるとか簡単じゃないっすか」
「どうでも良いがその口調なんとかならんのか?」
「大丈夫っすよ。下等生物の前では威厳というものを見せてやりますよ!それよりもよぅ、旦那!人間の女って最高なんだって?」
「知らん。人間と付き合う趣味は俺には無い」
「下等生物ぶっ殺したらその後は好きに喰っていいんだろ?」
「食べようが何しようが構わぬ。好きにしろ」
「うっひょー!俄然やる気が湧いてきたぜ!」
「伝えたからな。開催はすでに決定している。今から向かえばちょうどいいだろう」
「わかったぜ。じゃあ行ってくらぁ~」
「ちょっと待った!」
「な!ま、魔族!」
「お前が優勝者か?じゃあ、強いんだよな?俺と戦え!」
「くぴゃ」
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