閑話一
少なくてすみませんm( _ _;)m
3話 裏話
「父上!父上はおらぬか!」
「ハッ、陛下は執務室におられます」
「うむ、説明感謝する!」
そして、いきなりノックもせず父親、アルベルト現皇帝のところへ乗り込んでいった。
「はぁ、何度言ったらわかる。儂は執務中だ。ノックの一つもせぬか」
「そんなことはどうでもいい!先程の広場での騒ぎ、ドラゴンを見たという報告はもう届いているだろうか!」
「ああ、届いている。それで、ソレがどうかしたのか?……確か、スグワルド王国の第三王女が外交特使として来ているとか。こちらは戦争をし始めたのだぞ?何を呑気に特使などと。というわけでだ、じゃじゃ馬のお前にかまっている余裕などどこにもない」
「父上!私は結婚します!」
「はいはい、わかったわかった。だから早く出て行……け?……いや、ちょっと待て。結婚するのは嬉しいが、一体どうしたというのだ?」
「その特使の護衛の者と結婚しようと思う!なにせあのドラゴンを召喚できるのだからな!」
「はぁ、ついに娘が妄言を吐くようになったか……もう良い、期待した儂が馬鹿じゃった」
「妄言などでは断じて無い!では、ヴィルヘルム殿を連れてきて、ここにドラゴンを召喚してもらおう!」
「キリエ!これは外交の分野だ!お前は余計な口をはさむな!」
と、言ったところで聞くはずもなく、現皇帝が喋っている間に退出した。
「はぁ、あのバカは一体いつになったら治るのだ……で、詳細はどうなっている!とりあえず、儂は謁見の間に行く。一応その大使とやらを連れてこい」
総命令するが、この数分後、キリエがヴィルを連れて現れるのであった。
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