マリー様の思い出のお菓子(91話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第91話~
(この話は、マリー様の視点です)
私には、好きなお菓子があります。
お菓子の名前も形も覚えていません。
でも誕生日の時に誰かが作ってくれました。
そのお菓子が凄く美味しくて私の大好きなお菓子になったのは、覚えています。
私は、周りがここと違う世界の風景に変わったのに気がつきました。
これは、いつもの夢だと理解しました。
私は、学校が終わると麗奈さんの家に呼ばれました。
麗奈さんの部屋を開けるとクラッカーが鳴り響きました。
「誕生日おめでとう、愛ちゃん!」
麗奈さんは、両手を叩いて私の誕生日をお祝いをしてくれました。
「誕生日おめでとう、愛!」
真琴さんも両手を叩いて私の誕生日をお祝いをしてくれました。
「えっ……?
あ、あの、ありがとうございます……
でも私の誕生日を知っていたのですね」
私は、麗奈さんと真琴さんに誕生日を祝われると思っていなかったです。
だからびっくりをしました。
誕生日を祝ってくれたお礼を表しました。
そして私の誕生日をなぜ知っていたのか質問しました。
「友達の誕生日くらい解かるよ。
そんなの常識でしょう」
麗奈さんは、何故そんなことを聞いたか解らないできょとんしながら友達の誕生日を知っているのが当たり前な事を知らせました。
私は、そんな麗奈さんの事がやっぱり好きだと実感しました。
「これは、私から愛への誕生日プレゼントよ。
愛が欲しがっていスイートエンジェルの全巻セットだよ。
探すのに苦労したんだからね……」
真琴さんは、私に漫画のスイートエンジェルの全巻セットを渡してくれました。
「えっ!?
スイートエンジェルの全巻セットですか!?
探すのに苦労しましたよね!?
ありがとうございます、真琴さん!」
私は、漫画のスイートエンジェルが前から気になっていました。
子供の女の子同士の恋愛が可愛らしく胸がキュンキュン物だと噂されていたか前から欲しくて探していました。
でも見つからなくて諦めていた漫画でした。
それをプレゼントをしてくれた真琴さんが嬉しくて真琴さんに抱き着いて感謝を伝えました。
「私からプレゼントは、これだよ。
じゃーーん、『麗奈特製プリン』だよ!
まこちゃんも好きだから味は、保証するよ」
麗奈さんは、私にプリンが10個入っている箱を渡しました。
「えっ……麗奈さんってお菓子を作るのですか……?」
私は、麗奈さんが料理を作るのが意外過ぎてびっくりしました。
麗奈さんが料理をするのか質問しました。
「うん、料理をするよ。
アニメとか漫画で出てきた料理を自分で作っていたら料理をする楽しみを知ったんだよね。
だから料理には、自信があるよ!」
麗奈さんは、自分の両手を強く握り締めて熱く料理をする楽しみを知らせました。
「そうだったのですね。
あ、あの、プリン、ありがとうございます……
その……さっさくプリンを食べて良いですか……?」
私は、プリンを貰ったお礼を伝えました。
そしてプリンを食べて良いのか質問しました。
「うん、良いよ!
遠慮なくプリンを食べてね!」
麗奈さんは、ニコニコ笑顔でプリンを食べてほしい事をお願いしました。
「そ、それでは、いただきます……
っ!?
凄く美味しいです……
こんな美味しいプリンを食べた事がありません……」
私は、プリンを食べてプリンがあんまりにも美味しすぎて幸せそうに微笑みました。
「でしょう!
麗奈のプリンは、格別に美味しいよね!」
真琴さんは、麗奈さんがプリンを褒めたのを見て麗奈さんのプリンの美味しさを興奮をしたようにニコニコ笑顔で知らせました。
「えへへーー、気に入ってもらえて良かった!
これから愛ちゃんの誕生日には、毎回麗奈特製プリンを作ってきてあげるね!」
麗奈さんは、私がプリンを気に入ったのを見てニコニコ笑顔で私の誕生日にいつも麗奈特製プリンを作ってきてくれる事を約束をしてくれました。
私は、おばあちゃんになっても毎回誕生日に麗奈さんの麗奈特製プリンが食べれるって思っていました。
でも麗奈さんがこの世界からいなくなりました。
私は、麗奈さんの麗奈特製プリンが食べられないのと麗奈に会えなくなったのが悲しくて何日も泣きました。
「んっ……?
もう朝なのですか……?
凄く悲しい夢を見ていた気がします……
でもどんな夢をみていたのでしょうか……?」
私は、ゆっくりと目を開けると宿で借りた部屋な事に気がつきました。
すぐに夢の内容を思い出そうとしました。
でも自然と涙が流れてきました。
でも夢の内容が思い出せなかったです。
そして凄くアンジュ様に会いたくなりました。
その日は、アンジュ様達が私の誕生日のお祝いをしてくれました。
誕生日で出されたアンジュ様のプリンを見て初めてみるお菓子なはずなのに懐かしくて感じてプリンを手に持ってじっとプリンを見つめました。
「あ、あの、プリンが不味そうならば無理にプリンを食べなくても良いのですよ」
アンジュ様は、私がプリンを不味そうに見えているって勘違いして無理にプリンを食べなくても良い事を知らせました。
「えっ……?
ち、違います!?
なんだかこのプリンっ言う食べ物を初めて見るはずなのですが何処か懐かしい感じがしました……
あっ、今の言葉は、忘れてください……
その……プリンを貰いますね……」
私は、プリンが懐かしい感じがする事を知らせました。
でも自分でおかしな事を言っているって思いました。
慌てて両手を振り今の言葉を忘れてほしい事をお願いしました。
そしてプリンを一口食べると自然とボロボロと涙が流れました。
良かったまたこのプリンを食べれたって気持ちになりました。
私は、何故こんな気持ちになったのか解らなかったです
でも悲しみと嬉しさがごちゃ混ぜになった不思議な感情になりました。
「あわわ、すいません!
泣くほど不味かったですか!?」
アンジュ様は、私がプリンを食べて涙を流したのを見て不味かったかもって勘違いをして慌てて頭を下げて謝りました。
「いえ……違います……
プリンの味が懐かしくて……
またこの美味しいプリンを食べれたって思うと安心しました……
それが嬉しくて凄く嬉しかったです……」
私は、涙をポロポロと流してこのプリンをまた食べれて安心をした事を伝えました。
その場に座り込んで泣きました。
アンジュ様とアイリスさんは、泣いている私を優しく抱き締めて私を慰めてくれました。
アンジュ様とアイリスさんは、私が泣き止むまで抱き締めてくれました。
アンジュ様とアイリスさんの抱き締めてくれた温もりが懐かしくて安心しました
さらに嬉しさと安心を感じて涙を流して嬉し泣きをしました
ーTo Be Continuedー




