私の手作りプリン(88話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第88話~
アイリスちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんが料理作りを手伝ってくれたおかげで誕生日会までに料理が全て完成する事ができました。
「アイリスちゃん、エリカちゃん、ジュリーちゃん、料理を手伝ってくれてありがとうございました。
おかげで誕生日会までに料理が完成しました」
私は、完成した料理を見渡してこれならば料理が足りるだろうと思いました。
だからアイリスちゃん達に料理を作るのを手伝ってくれたお礼を表しました。
「いえ、私もアンジュ様と一緒に料理を作るのが楽しかったですから気にしないでください」
アイリスちゃんは、私の言葉を聞いて慌てて両手を振りました。
そして料理を一緒に作るのが楽しかったから気にしないで良い事を知らせました。
「い、いえ、エリカもアンジュお姉ちゃんと一緒に料理を作るのが色々と気が付く事もありまして勉強になりました。
だからエリカの方が感謝してもしきれません。
ありがとうございました、アンジュお姉ちゃん」
エリカちゃんは、料理作りが楽しかったみたいでニコニコ笑顔になりました。
私との料理が勉強になったことを頭を下げてお礼を表しました。
「私は、アンジュ様との料理作りの足を引っ張ってばかりで申し訳ありませんでしたわ……
でもアンジュ様のおかげで料理を作る楽しみを知る事ができましたわ。
アンジュ様に感謝しかありませんわ。
だからこちらこそありがとうございましたわ、アンジュ様」
ジュリーちゃんは、料理を失敗をして迷惑をかけた事が申し訳なく思い頭を下げて私達に謝りました。
でも直ぐに花が咲いた様な可愛らしい笑顔を浮かべて私のおかげで料理を作る楽しみを知る事ができたって事を感謝を表した。
「そう言って貰えるのならば助かります……
その……実は、味見をお願いしてもらいたいお菓子があります。
よろしかったら味見をしてもらえませんか?」
私は、冷蔵庫からプリンを出してアイリスちゃん達にプリンの味見をお願いしました。
「わーー、このお菓子は、可愛らしいお菓子ですね!
何て名前のお菓子ですか?」
エリカちゃんは、プリンを初めて見るみたいで目をキラキラと輝かせてプリンを見つめました。
そしてこのお菓子が何なのか質問しました。
「このお菓子は、プリンと言います。
甘くて柔らかくて凄く美味しいです。
このお菓子は、私の自信作なのですよ」
私は、前世に友達のまこちゃんとあいちゃんと妹みたいなえりちゃんに良く作ってあげて喜ばれていたのを思い出しました。
まこちゃん達が喜んでくれたお菓子だからエリカちゃん達も喜んでくれると思いました。
プリンがどんなお菓子なのか説明しました。
「このお菓子は、プリンと言うのですわね……
初めてプリンを見ましたわ……
それでは、いただきますわ……
うーーん!?
甘くて凄く美味しいですわ!?
プリンが美味しくて頬っぺたが落ちてしまうかもって思いましたわ!?」
ジュリーちゃんは、プリンが美味しくて幸せそうに微笑みました。
プリンの美味しさを体をくねくねさせて体全体に使い美味しさを表現しました。
「えっ!?
それほど美味しいのですか!?
それでは、エリカもプリンをいただきます!
このプリンと言うお菓子は、なんなのですか!?
こんな美味しいお菓子は、食べた事がありません!?
美味しすぎます!?」
エリカちゃんもプリンを食べてプリンが凄く美味しい過ぎて目をキラキラ輝かせて興奮した様に息を荒くしてプリンの美味しさを表現しました。
「あ、あの、アイリスちゃん、どうかしましたか?」
アイリスちゃんは、プリンを持ってじっとプリンを見つめているのをみてもしかしてアイリスちゃんの機嫌を悪くするようなお菓子かもって思い不安そうにアイリスちゃんを見つめました。
何か気になる事があるのか質問しました。
「えっ!?
いえ、何でもありません。
私もプリンを貰いますね」
アイリスちゃんは、プリンをじっと見つめている時に私に声をかけられてはって我に返りました。
自分の気持ちを誤魔化すようにニッコリと笑い何でもないことを知らせました。
アイリスちゃんは、プリンを一口食べると涙をポロポロと流しました。
「わっ!?
だ、大丈夫ですか!?
そんなにもプリンが不味かったのですか?!
ご、ごめんなさい、プリンを失敗をしてしまったみたいです……」
私は、アイリスちゃんがボロボロと涙を流したのを見てプリンが不味かったのかもって思いました。
だから慌ててアイリスちゃんに謝りました。
「い、いえ、違います!?
このプリンの味が美味しくて懐かしくて……
何処で食べたのか覚えていませんが……
この味をまた食べれたの嬉しくて……
でもどこか切なくて……
ごめんなさい……
私でも何が言いたいのか解りません……」
アイリスちゃんは、涙をポロポロと流して私の作ったプリンの味が懐かしくて嬉しくて涙を流したことを知らせました。
「大丈夫ですよ、アイリスちゃん。
ですから好きなだけ泣いてください。
私は、アイリスちゃんが泣き止むまで抱き締めてあげます……」
私は、アイリスちゃんを優しく抱き締めてアイリスちゃんが泣き止むまで抱き締めてあげる事を約束しました。
「うぅ……すいません、アンジュ様……
うぅ……うわーーん!?」
アイリスちゃんは、私に抱き締めてられて安心をしたように涙を流して大声を出して泣きました。
「……す、すいません、アンジュ様……
見苦しいところをお見せしました……
もう大丈夫です……」
アイリスちゃんは、しばらく涙を流して子供の様にわんわんと泣いて涙が止まるとゆっくりと私から離れました。
そして泣いたことが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめて迷惑をかけた事を謝りました。
「大丈夫ですよ、アイリスちゃん、気にしないでください。
それにアイリスちゃんに抱き締める口実ができましたからむしろ感謝をしたいほどです」
私は、自分の口元を触りアイリスちゃんをからかうように悪戯っぽく微笑みました。
アイリスちゃんを抱き締めることができて嬉しい事を知らせた。
「そ、その……アンジュ様だったらいつでも抱き締めてくれて構いません……
そ、その……私のご褒美なくらいです……
っ!?
い、いえ、今の言葉は、忘れてください!?」
アイリスちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯いて私に抱き締められるのがご褒美な事を知らせました。
でも直ぐに自分の発言が大胆過ぎた事に気がついて慌てておろおろとして両手を大きく振りました。
今の言葉は、忘れてほしい事をお願いしました。
「えっ!?
い、いえ、その……気にしないでください……」
私は、アイリスちゃんの大胆発言を聞いて恥ずかしそうに顔を真っ赤にして俯いて気にしていないでほしい事を知らせました。
私とアイリスちゃんは、しばらく恥ずかしそうに顔を真っ赤にして無言で俯きました。
その様子が付き合い始めた恋人同士のように思えました。
「あー……ごっほん……
私達の事を忘れないでくださいませ」
ジュリーちゃんは、自分の存在を知らせる為に口元を押さえて1回咳をしました。
ジュリーちゃん達の事を忘れないでほしい事をお願いしました。
「はっ!?
す、すいません、ジュリーちゃんとエリカちゃんの忘れた訳でありませんよ。
料理も完成したみたいですからマリー様を誕生日会場に案内をしに向かいます」
私は、慌てて頭を深々と下げてジュリーちゃんとエリカちゃんの存在を忘れていた事を謝りました。
自分の行動を誤魔化すようにマリー様を誕生日会場に案内をする事を伝えました。
そして慌ててマリー様を呼びに向かいました。
ーTo Be Continuedー




