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私の義理の妹エリカちゃん(43話)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


(注意:42話と43話は、同じ時間軸です。

2つの話で1つの話になっていますから必ず2つの話を読んで下さいね)


~第43話~


私は、「聖フォルテ学園~運命に選らばれし者~」の続編の「聖フォルテ学園2~受け継がれし者達~」の乙女ゲームの主人公のエリカ・ベルナールに出会った事に驚いて戸惑いを隠せなかったです。


「あ、あの……お姉ちゃん、どうかされましたか……?」


エリカちゃんは、私の態度に戸惑いきょとんと首を傾げました。


「え、いえ、その……助けられて良かったです……」


私は、戸惑いを隠す様にニッコリと笑いました。


「エリカを助けてくれてありがとう!

いつもは、人通りが少ない場所を通らないんだけどさ。

帰るのに遅くなってつい裏通りを通ってしまってさ。

今日は、大丈夫だと思ったんだけれども考えが甘かったよ」



金髪の髪の男の子は、ニッコリと笑い助けてくれたお礼を伝えました。

そして今日は、大丈夫だと思って自分の考えが及ばなかった事を苦笑いを浮かべて反省しました。


ふと、この子供の男の子にも見覚えがありました。


(確か続編の攻略キャラクターのエリック・ロバンって名前でした。

魔族に滅ぼされた国の王族の血筋でしたよね。

エリカちゃんを護る力を獲る為にアラン様の弟子になるはずですよね。

でもエリカちゃんとエリック君が一緒にいるって事は、まだ街襲撃イベントが発生していないって事ですよね。

その襲撃イベントで街は、壊滅されてエリカちゃんとエリック君が離れ離れになって長いことエリカちゃんが監禁されてアイリスちゃん達に助けられるんですよね。

でもどうにかそのイベントを起こさない様にできないでしょうか……?)


私は、どうにか街壊滅イベントが回避できないか考えました。


「アンジュ様、どうかされましたか?」


アイリスちゃんは、私が考え込んだのを見て私が何か気になる事あるのでないかって思いました。

私の気になる事がなんなのか質問しました。


「いえ、何でもありません」


私は、アイリスちゃんを巻き込められないって思い自分の考えを誤魔化す様に首を横に振り何でもないことを伝えました。


「そうですか……

アンジュ様がそう言うのでしたら聞きません。

でも私の力になれる事が合ったら遠慮なく言ってください」


アイリスちゃんは、私の言いたくない気持ちを感じて私を安心させるようにニッコリと笑いました。

アイリスちゃんの手助けが必要ならばいつでも言ってほしい事をお願いしました。


「ありがとうございます、アイリスちゃん」


私は、アイリスちゃんの私の気遣いが嬉しくてニッコリと笑いました。

そしてアイリスちゃんの気持ちに感謝を表しました。


「私の名前は、アンジュって言います。


でこの可愛らしい女の子がアイリスちゃんって言います。


良かったら可愛らしい天使ちゃん達の名前を教えてくれませんか?」


私は、自分の胸に手を置いて自己紹介をしました。

そしてアイリスちゃんの肩を触りアイリスちゃんを紹介しました。

そしてエリカちゃん達の名前を質問しました。


「あ、あの、エリカの名前は、エリカって言います」


エリカちゃんは、緊張しながら自己紹介をしました。


「俺の名前は、エリックって言うよ」


エリック君は、右手を上げてニッコリと笑い自己紹介をしました。

 

「あ、あの……それで、どうしたらアンジュお姉ちゃん達みたいに強くなれますか?

エリカは、いつも逃げてばかりで護られてばかりで悔しいです……」


エリカちゃんは、一瞬何かを考え込む様に俯きました。

直ぐに顔を上げて弱い自分が嫌な事を知らせました。


「……良かったら魔法を教えても良いですよ。

見たところ、光魔法と闇魔法が使えますよね。

闇魔法だったら私が教えられます。

それから光魔法だったらアイリスちゃんが教えられます」


私は、エリカちゃんの強くなりたいって言葉を聞いて私とアイリスちゃんが魔法を教える事を提案しました。


「ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん!

それでは、魔法を教えて下さい!



でも何故私が光魔法と闇魔法が使えるって解ったのですか?

この事は、誰にも言っていないです……」


エリカちゃんは、頭を深々と下げて魔法を教えてくれる事の感謝を伝えました。

そして私が何故光魔法と闇魔法が使える事を知っていたのか質問しました。


「そ、それは……そ、そう、光と闇の2つのオーラが見えました。

だからもしかして光魔法と闇魔法が使えるのではないかって思いました。

でも合っていて良かったです」


私は、エリカちゃんに何故自分の属性魔法が解ったのか質問したのを聞いて慌てて言い訳を考えて結局エリカちゃんのまとオーラで解ったって嘘を伝えた。


「そうだったのですね!

さすがは、アンジュお姉ちゃんです!」


エリカちゃんは、私の説明を聞いて尊敬したように目をキラキラと輝かせて私を見つめました。


「エリカちゃん、エリック君、魔法を放っても大丈夫な場所は、ありませんか?」


私は、街の中で魔法を放つ訳にいかないって思いました。

たから魔法を使っても良い場所がないのか質問しました。


「魔法を使っても良い場所ですか……?


それだったら良い場所があります。

着いてきて下さい」



エリカちゃんは、少しだけ考え込むと直ぐに顔を上げました。

エリカちゃんに着いてくるのをお願いされました。


私達は、エリカちゃん達に連れられて森の前に着きました。


「この森は、魔物の森って言われています。

立ち入り禁止の森になっています。

人がいる事がありません。

ですから魔法を好きなだけ放てます」


エリカちゃんは、魔物の森に魔法が好きなだけ放てる事を知らせました。


「それならば安心です……

1回だけしかしません。

ですから良く見ていて下さいね。


『ブラックホール』……」


私は、両手を森の方に向けてブラックホールの呪文を唱えました。

黒色の玉に森が飲み込まれて更地になりました。


「す、すげーー、今のなんなのだよ!?」


エリック君は、私の魔法を見て驚きの声を出しました。


「えっ、えーーー!?

どういう訳ですか!?」


エリカちゃんも私の魔法を見て驚きの声を出しました。


「こっちの森でも魔法の試し打ちをしても大丈夫でしょうか?」


私は、反対側の森の方を向いて魔法の試し打ちをしても良いのか質問しました。


ふと、反対側の森に誰かいる気がしました。

でも直ぐに気のせいだと思い考えるのを止めました。


「だ、駄目です!

今の魔法を何回も放たれたらこの辺りが砂漠になります!?」


エリカちゃんは、慌てて私の魔法を放つのを止めました。


「冗談ですよ、エリカちゃん。

でもエリカちゃんには、この魔法をいつか使える様になってもらわないと困ります」


私は、エリカちゃんが実際に乙女ゲームでブラックホールを使っているのを思い出しました。

だからこの魔法が使える様になるのをお願いしました。


「む、無理、無理、無理、無理です!?

こんな魔法エリカが一生かけても覚えられません!?」



エリカちゃんは、私のブラックホールを覚えろって言葉を聞いて涙目で何回も首を横に振りました。

そしてブラックホールを一生かけても覚えられない事を伝えました。


「……エリカちゃんは、強くなりたいのですよね。

今すぐにブラックホールを使えるようになれと言いません。

でも魔法を覚える努力をしないといけません。

誰かを護りたいのですよね。

でしたらきっと必要になる魔法のはずです。

努力が無駄になることは、ありませんよ」


私は、エリカちゃんの肩を触り優しく微笑んで強くなりたいのならば努力が必要な事を優しく伝えました。


「強くなる為に必要な事ですか……?


すいません、エリカが間違っていました。

いつかブラックホールの魔法が使えるように頑張ります!」



エリカちゃんは、私の強くなるための必要な事だと言う言葉を聞いて口元を押させて考え込みました。

直ぐに両手を前で握り締めて強くなるために努力をする事を約束しました。


「そのいきです。

頑張って下さいね、エリカちゃん」


私は、エリカちゃんの強くなる為に努力をするって言葉を聞いてエリカちゃんの頭を優しく撫でて強くなる事を努力をするのを応援しました。


こうしてエリカちゃんの改造計画が始まりました。


ーTo Be Continuedー



ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。


魔王と呼ばれる女パート4の42話と私の義理の妹エリカちゃんの43話は、同じ時間軸です。


アンジュは、あくまで魔物の森にブラックホールを放っています。

盗賊のアジトにブラックホールを放ったつもりがありません。

アンジュは、だから無自覚で偶然に敵のアジトを壊滅させてます。


盗賊のお頭のサウザーが隠蔽魔法で隠れている為にアンジュから見えていません。

アンジュが偶然盗賊のお頭のサウザーの方を向いています。

その事を理解してもう一度魔王と呼ばれる女パート4の42話と私の義理の妹エリカちゃんの43話を読んでもらえたら嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 台風の際に屋根がはがれるほど恐ろしいことですが、家全体が消えるのはどれほど恐ろしいことでしょうか。 はは、印象的、アンジュ様
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