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マリー様との本屋さんデート(356話)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第356話~


精霊のアンちゃんを助けるために妖精のリーゼロッテ王女様に精霊の国の場所を聞いて精霊の国に向かいました。

旅の途中にエリカちゃんに魔法を教えました。

でもエリカちゃんに教えたダークヘルフレアバーストは、何か当たるまで飛んで行く魔法でした。

だから間違えて街に魔法が当たり街が壊れてしまいました。

これからは、もう少しだけ考えて魔法を放とうって反省しました。

そして旅の途中で街に寄りました。

だから宿に泊まりゆっくりと旅の疲れをとる事にしました。

エリカちゃんは、街の探索に行きました。

マリー様は、街の本屋さんに行きました。

アイリスちゃんは、街の公園に散歩に行きました。

私は、聖霊の国まで行き方を地図で再確認しました。

アイリスちゃん達の様子が気になりました。 だからアイリスちゃん達に会いに行く事にしました。

それで最初は、マリー様に会いに向かいました。


「え、えっと……

マリー様は、何処なのでしょうか……?」


私は、マリー様を探して本屋さんの中を歩きました。


「お姉さん、実は、良い本があります。

見ていかないですか?」


黒色のローブを頭の上から被った顔を隠した女性が色っぽく微笑みました。

良い本がある事を知らせました。


「いえ、人を探しています。

ですから今は、良いです」


私は、良い本って言葉に気になりました。

でも今は、マリー様を探すのが最優先だと思い断りました。


「そうかい……

それは、残念だね。


先ほど黒髪の女性にも良い本を置いているところに案内をした所だ。。

お姉さんもどうかなって思ったのだよ。

でも気にならないのならば仕方がないね……」


ローブを頭から被った女性は、私が断ったのを残念そうに話しました。


(んっ?

黒髪の女性ってマリー様の事ですか……?

そう言えばマリー様は、本の事になると正気がなくなりますよね……)


「あ、あの、待ってください!

やっぱり良い本のところに案内してください!」


私は、マリー様も良い本を見ているかもって思いました。

だから慌てて女性を呼び止めました。

そして頭を深々と下げて良い本のところに案内してほしい事をお願いしました。


「くくくっ、それでは、良い本のところに案内をしますよ……」


ローブを被った女性は、怪しく微笑みました。

良い本のところに案内をしてくれる事を知らせました。


「あ、あの……

それでは、宜しくお願いします……」


私は、悪いところに案内をさせるかもって思いました。

怖いのは、半分楽しみが半分になりました。

だから頭を深々と下げました。

そして案内をお願いしました。


私は、ローブを被った女性にお店の地下室に案内されました。

地下室に並べられている本の内容を見て驚きました。

どれも同性同士の男同性と女性同士のBLとGLの恋愛本ばかりでした。

しかも内容がかなりエロい内容でした。


「これは、何て素敵な本ばかりでしょうか!?」


私は、あまりにも趣味に合いすぎる本でした。

だから目をキラキラ輝かせました。

本を食い入る様に見つめました。


「はっ!?

そうです!?

マリー様を探しに来ていました!?」


私は、しばらく本を食い入る様に見つめました。

ふと正気を取り戻しました。

本来のマリー様を探していた事を思い出しました。

本を棚に戻しました。

マリー様を探して地下室を歩きました。

しばらく地下室を歩きました。

マリー様が本をうっとりとして読んでいる姿を見かけました。


「マリー様、探しましたよ。

何か良い本がありましたか?」


私は、マリー様の後ろから話し掛けました。

何か良い本があったのか質問しました。


「きゃっ!?

ア、アンジュ様、いつからそこにいたのですか!?」


マリー様は、私に話し掛けられてびっくりした様に悲鳴を出しました。

私の姿に気がついていかがわしい本を読んでいたのをばれたのが恥ずかしくて顔を真っ赤にして慌てました。

そして私がいつからいたのか質問しました。


「今来たところです。

でもここの本ってどれも素敵な本ですね。

私の夢の国って感じです!」


私は、本が素敵過ぎて興奮したように息を荒くしました。

ここの本がどれも素敵だと誉めました。


「で、ですよね!

私は、こんな素敵な本を初めて読みました!」


マリー様も興奮したように息を荒くしました。

ここに置かれている本を誉めました。


「やっぱりマリー様もそう思いますか!?

やっぱりマリー様とこんな趣味の話をするのは、楽しいです!


それで今読んでいた話は、どんな話でしたか?」


私は、マリー様と趣味の話で盛り上がるのが楽しいって思いました。

そしてマリー様に今読んでいる本の内容を質問しました。


「え、えっと……

『令嬢物語』って本です……」


マリー様は、恥ずかしそうに顔を赤らめて本のタイトルを知らせてくれました。


(えっ……?

『令嬢物語』って何処かで聞いた事がある様なタイトルでしたよね。

何処だったのでしょうか……?)


私は、マリー様が読んでいる本のタイトルに聞き覚えがありました。

だから何処だったのか考え込みました。


「それで本の内容ですが……

学園に通っている令嬢と令嬢の恋愛の話です」


マリー様は、本の内容を楽しそうに知らせました。


(んっ……?)


私は、本の内容が良く知っている気がして嫌な予感がしました。


「学園の図書館で知り合った2人が愛を育てる話です。

話の内容がどれも何処かで聞いた事がある内容で不思議と登場人物が他人の気がしないです」


マリー様は、本の内容を伝えるのが嬉しそうにニコニコ笑顔になりました。


(そ、それって昔私が書いたマリー様と私の百合小説では、ありませんか!?

しかも内容がかなりエロ奴です!?

マリー様に見つかったらヤバイって思い街の本屋さんに売ったはずです!?

なんでこんなところにあるのですか!?

と、とにかく、マリー様に私とマリー様がモデルだとばれない様にしないといけません!?)


私は、マリー様に私が書いたマリー様と私の百合小説だとばれたらどうしようって思いました。

だから冷や汗をだらだらと流しました。


「と、とても面白そうな話ですね……


他に面白そうな話がありましたか?」


私は、これ以上マリー様に本の内容を説明されて私が私とマリー様の百合小説だとばれたら危ないって思いました。

だから慌てて小説の話題を変えようとしました。


「他にですか……?

そうですね……


これなんか面白かったですよ。

『私達の秘密の出来事』って話も面白かったです。

これも学園が舞台で令嬢と平民の百合の話です。

これも何処かで見た事があるような内容でした」


マリー様は、本を握り締めてうっとりと顔を赤らめて本の内容を知らせました。


(えっ!?

そ、それも私が昔書いた私とアイリスちゃんの百合小説では、ありませんか!?

しかも内容がかなりエロかったですよね!?

アイリスちゃんにばれたら危ないって思いました。

だから街の本屋さんに売って処分をしたはずです!?

何でまた私が書いた小説の本がこんなところにあるのですか!?)


「そ、それも面白そうな話ですね。


他に何か面白そうな本がありませんでしたか?」


私は、マリー様に私が私とアイリスちゃんの百合小説を書いたのがばれたらどうしようって思いました。

だから冷や汗をだらだらと流しました。

そして話題を変えようとしました。


「他に面白い本ですか……?


そうですね……

それならばこれなんか面白かったです。

『姉妹の百合の花園』って話です。

これも学園が舞台で生き別れの姉妹が再会して愛を育てる話です。

これもなんだか身近に感じて話に引き込まれる様でした……」


マリー様は、両手を軽く握り締めてうっとりとしながら話の内容を知らせました。


(えっ!?

そ、それって私が昔書いた私とエリカちゃんの百合小説では、ありませんか!?

しかもこれもかなりエロい内容でしたよね!?

エリカちゃんにばれたら危険だと思いました。

だから街の本屋さんに売って処分したはずです!?

なのに何でこんなところで売っているのですか!?)


「そ、それは、面白そうな話ですね……


そ、それで他に何か良い本がありましたか?」


私は、マリー様にばれたら危険だと思いました。

だから冷や汗をだらだらと流しました。

そして私が小説を書いたって気がつかれない様に話題を変えようとしました。


「他にですか……?


そうですね……

『聖女様がみている』も面白かったです。

これも学園が舞台で令嬢と子供の聖女様の儚くてせつない恋愛を題材にした物語です。

これも身近で見た事があるような話で感情移入しやすかったです……」


マリー様は、両手を前で握り締めて話の内容を思い出してうっとりとしました。


(そ、それは、私が書いた私とジュリーちゃんの百合小説でありませんか!?

しかもかなりエロい内容でしたよね!?

しかもジュリーちゃんにばれたら危険だと思いました!?

だから街の本屋さんに売って処分したはずです!?

なのに何でこんなところにあるのですか!?)


「そ、そうですか、とても面白そうな話ですね……


ほ、他にどんな面白そうな話があるのですか?」


私は、マリー様に私が書いた小説だとばれたらどうしようって思いました。

だから冷や汗をだらだらと流しました。

私が書いたってばれる前に話を変えようとしました。


「他にですか……?


そうですね……

『お姫様は、年上の令嬢に恋をする』でしょうか?

令嬢と子供のお姫様の恋愛模様が書かれた物語です。

お姫様がお姉様と慕っている令嬢に恋を抱いていました。

そして最後に2人が結ばれる話です。

お姫様が可愛らしくてそして年上の令嬢が美しいです。

これも身近に感じて感情移入しやすかったです……」


マリー様は、両手を軽く前で握り締めて夢心地の様にうっとりとしました。

そして本の内容を知らせました。


(えっ!?

そ、それってもしかして私が書いた私とアリス様の百合小説ですよね!?

し、しかも内容がかなりエロかったですよね!?

アリス様にばれたら危険でしたから街の本屋さんに売って処分しました!?

それなのに何故こんなところにあるのですか!?)


「そ、そうですか……

とても面白そうな内容ですね……」


私は、マリー様に私とアリス様の百合小説を私が書いたって気がつかれたらどうしようって思いました。

だから冷や汗をだらだらと流しました。


(それにしても私の全ての黒歴史の小説がこんなところにあるだなんてどう言うことですか!?)


私は、妄想駄々漏れの全ての黒歴史の小説があるのが冷や汗をだらだらと流して泣きたくなりました。


「……ところでアンジュ様、この小説の登場人物って私達に似ていませんか……?」


マリー様は、私の考えを読み取る様にじっと私を見つめました。


「え、えっと……

偶然ってあるのですね……」


私は、マリー様に私が書いた小説だとばれたかもって思いました。

だから冷や汗をだらだらと流しました。


「……そうですね。

偶然ってあるのですね。


ところでアンジュ様、この小説ってアンジュ様が書きましたよね?」


マリー様は、私の確信を確かめる様にじっと私を見つめました。


「えっ!?

な、何を言ってらっしゃるばい!?

そんな事があるわけないですとばい、マリーどん!?」


私は、マリー様に確信をつかれて気が動転して津軽弁擬きのしゃべり方になりました。


「誰がマリーどんですか……

気が動転してしゃべり方が変になっていますよ。

それに隠しても無駄です。

私がアンジュ様の書いた小説を読み間違える訳がありません」


マリー様は、私が気が動転して慌てたのを見て苦笑いを浮かべました。

私の書いた小説を間違う訳がない事を知らせました。


「あ、あの、マリー様達の事を小説にしてすいませんでした!?

どうかこの小説は、読まなかった事にしてください!?」


私は、慌てて頭を地面につけて土下座をしました。

マリー様達を題材して小説を書いてしまった事を謝りました。


「えっ!?

ア、アンジュ様、落ち着いてください!?

私は、気にしていません!?

それにアイリスさん達もたぶん気にしていません。

むしろ喜ぶと思います。

そ、その……

私も嬉しかったです……」


マリー様は、私が土下座をしたのを見て慌てておろおろとしました。

私がマリー様達を題材として書いた小説の事を気にしていない事を知らせました。


「ほ、本当ですか……?

それならば良かったです……」


私は、マリー様がマリー様達を題材として書いた小説を気にしていないって言葉を聞いて安心をした様に微笑みました。


「それにしてもアンジュ様は、私達であんな事を考えていたのですね。

しかもかなりエロい内容でしたよね?」


マリー様は、私をからかう様にじっと見つめてクスって笑いました。


「うぅ……

忘れてください……」


私は、恥ずかしくて顔を真っ赤にして地面に両手を着いて落ち込みました。


「くすっ、ごめんなさい、アンジュ様。

冗談です。

アンジュ様をからかい過ぎました」


マリー様は、私の落ち込んだ姿を見て口元を押さえてクスクスって悪戯ぽく微笑みました。

そして冗談な事を知らせました。


「じょ、冗談ですか……?

それならば良かったです……」


私は、マリー様に嫌われていないって解り安心をした様に微笑みました。


「アンジュ様、私は、ここの本を軽く読んでしまいました。

だから1階の普通の本屋さんの方に戻ろうと思います。

アンジュ様は、どうしますか?」


マリー様は、ここの本を読んだから1階に戻る事を知らせました。


「そうですね……

私も1階の方に戻ろうと思います。

普通の本も気になります」


私は、ここの本の内容も気になりました。

だから他の普通の本の内容も気になりました。

だから1階の本屋さんに戻る事を知らせました。


私とマリー様は、1階の普通の本屋さんに戻りました。


「おや、もう良いのかい?」


ローブを頭から被った女性が地下室から1階に戻ってきた私達を見てもう怪しい本を読まなくて良いのか質問しました。


「はい、もう大丈夫です、お姉さん。

良い本を紹介してくれてありがとうございました」


私は、頭を深々と下げました。

良い本を紹介してくれた感謝を表しました。


「そうかい、それならば良かったよ。


ところで女神エリーゼ様の世界を救っている事を書いた女神エリーゼ救世談の本が手に入ったが見ていくかい?」


ローブを頭から被った女性は、怪しく微笑みました。

女神エリーゼ様の本を読んで行くのか質問しました。


「えっ!?

女神エリーゼ様の本が手に入ったのですか!?

読んで行きます!」


マリー様は、女神エリーゼ様の本を手に入ったって言葉を聞いて嬉しそうにニコニコ笑顔になりました。

そして女神エリーゼ様の本を読んで行く事を知らせました。


私は、マリー様が女神エリーゼ様の事が気に入っていたのを知っていました。

だから少しだけ女神エリーゼ様に嫉妬しました。


「そうですね……


私は、止めておきます。

またの機会でも読まさせてもらいます」


私は、嫉妬しているのを誤魔化す様に申し訳なさそうに微笑みました。

またの機会に読ませてもらう事を知らせました。


「そうですか……


たぶんこの本を読むのに時間がかかります。

待たせるのが悪いです。

ですからアイリスさん達の様子を先に見に行かれてください」


マリー様は、女神エリーゼ様の本を読まないって言葉を聞いて残念そうに微笑みました。

私を待たせるのが悪いから先にアイリスちゃん達の様子を見てくる事を提案しました。


「そうですね……


それでは、マリー様の言葉に甘えさせてもらいます」


私は、口元を押さえて少しだけ考え込みました。

直ぐに優しく微笑みました。

マリー様の言葉に甘えてアイリスちゃん達の様子を見てくる事を知らせました。


「はい、そうしてください。

それでは、また宿で会いましょう」


マリー様は、優しくやんわりと微笑みました。

宿でまた会う事を知らせました。


「はい、また宿で会いましょう」


私も優しく微笑んで軽く右手を振りました。

また宿で会うのを約束しました。

それからマリー様と別れました。


私は、他の人に会いに向かいました。



ーTo Be Continuedー

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