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バレンタインでの出来事~エリカ(絵里)の場合~334話

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


(季節外れですがバレンタイン特集です)


~第334話~


~エリカ(絵里)の場合~


(この話は、エリカ、または、絵里の視点です)


エリカは、ここと違う場所にいました。

これは、いつも見ている夢だと思いました。



(初めは、絵里の視点です)


麗奈お姉ちゃんが死んだのを知って沢山泣きました。

それからしばらくしてからバレンタインになりました。

本当ならば麗奈お姉ちゃんにバレンタインのチョコレートを渡したかったです。

でも麗奈お姉ちゃんが死んでしまいました。

麗奈お姉ちゃんにチョコレートを渡せませんでした……


でも真琴お姉ちゃんが絵里に会いに来てくれました。


「こんばんわ、絵里ちゃん。

実は、絵里ちゃんに渡したい物があります」


真琴お姉ちゃんは、絵里の家に来てくれました。

絵里に会いに来た事を知らせました。


「あ、あの……

こんばんわです、真琴お姉ちゃん。

えっ……?

絵里に渡したい物ってなんなのですか……?」


絵里は、真琴お姉ちゃんが渡したい物が気になりきょとんと首を傾げました。

絵里に渡したい物ってなんなのか質問しました。


「本当は、麗奈が絵里ちゃんに渡したかったんだと思うの。

麗奈は、もういません……

でも麗奈が絵里ちゃんに渡す為に作っていた物です。

良かったらこのチョコレートクッキーを貰ってくれないですか?」


真琴お姉ちゃんは、チョコレートクッキーの入った袋を絵里に渡しました。

チョコレートクッキーを貰ってほしい事をお願いしました。


「えっ……?

麗奈お姉ちゃんが絵里にですか……?


ありがとうございます、麗奈お姉ちゃん……」


絵里は、麗奈お姉ちゃんが作ったチョコレートクッキーの入った袋を握り締めて涙を流しました。

死んでも絵里の事を思ってくれる様で嬉しくて薄く微笑みました。


「麗奈は、幸せね。

死んでもこんなに絵里ちゃんに思われているのですからね……」


真琴お姉ちゃんは、絵里を慰める様に絵里を優しく抱き締めて優しく微笑みました。


「あ、あの……

真琴お姉ちゃんも絵里に麗奈お姉ちゃんの作ってくれたチョコレートクッキーを持ってきてくれてありがとうございました」


絵里は、深々と頭を下げました。

真琴お姉ちゃんに麗奈お姉ちゃんの作ってくれたチョコレートを持ってきてくれた感謝を表しました。


絵里にとってチョコレートクッキーは、特別な物になりました。

絵里は、麗奈お姉ちゃんの作ってくれたチョコレートクッキーを再現する為に何回もチョコレートクッキーを作るのを練習しました。


(ここからは、エリカの視点です)


「んっ……?

もう朝なのですか……?

何の夢を見ていたのか思い出せません……

でも切ない夢だったのを覚えています……」


エリカは、ゆっくりと目を開けると今まで見ていた夢の内容が思い出せなくてでも切なくなり自然と涙が流れました。


今日は、バレンタインだったからエリック君にチョコレートを渡しに向かいました。

学園の放課後に校舎の裏庭を歩いているエリック君を見掛けました。

だからエリック君に呼び止めました。


「あ、あの……

エリック君、今年もバレンタインのチョコレートを作って来ました。

宜しかったらチョコレートクッキーを食べて下さい」


エリカは、エリック君にチョコレートクッキーを渡してほんのり顔を赤らめました。

チョコレートクッキーを食べてほしい事をお願いしました。


「ありがとうな、エリカ。

大切にチョコレートクッキーを食べさせて貰うな」


エリック君は、エリカのチョコレートクッキーが嬉しくて二って笑いました。

エリカにチョコレートクッキーを作ってくれた感謝を表しました。

そして乱暴にエリカの頭を撫でました。


「い、いえ、エリック君は、エリカの大切な人です……

だからエリック君がチョコレートクッキーを気に入ってくれて良かったです……」


エリカは、軽く首を横に振り照れ笑いを浮かべました。

エリック君がチョコレートクッキーを気に入って良かったって思いました。


それからアンジュお姉ちゃんに会いに向かいました。

廊下でアンジュお姉ちゃんが歩いているのを見つけました。

だからアンジュお姉ちゃんに近づきました。


「アンジュお姉ちゃん、探しました。

アンジュお姉ちゃんを見つけて良かったです……」


エリカは、アンジュお姉ちゃんと会えたのが嬉しく安心をした様に微笑みました。


「あっ、エリカちゃん。

実は、私もエリカちゃんを探していたのですよ。

エリカちゃんを見つけられて良かったです……」


アンジュお姉ちゃんは、エリカに会えたのが嬉しくて優しく微笑みました。

そしてエリカに会えたのが安心をした様に微笑みました。


「えっ……?

アンジュお姉ちゃんもエリカを探していたのですか……?」


エリカは、アンジュお姉ちゃんもエリカを探していたのだと解り驚きました。


「はい、そうです。


今日は、バレンタインです。

だからエリカちゃんにチョコレートを渡しに来ました。

宜しかったらチョコレートクッキーを食べて下さい」


アンジュお姉ちゃんは、エリカにチョコレートクッキーの入った袋を渡しました。


「ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん。

大切にチョコレートクッキーを食べさせてもらいます。


エリカもアンジュお姉ちゃんにバレンタインのチョコレートを渡したいって思っていました。

宜しかったらチョコレートクッキーを貰って下さい」


エリカは、アンジュお姉ちゃんからチョコレートクッキーを受け取り嬉しそうにニッコリ笑いました。

チョコレートクッキーの感謝を表しました。


エリカもチョコレートクッキーの入った袋をアンジュお姉ちゃんに渡しました。


「ありがとうございます、エリカちゃん。

大切にチョコレートクッキーを食べさせて貰います」


アンジュお姉ちゃんは、エリカからチョコレートクッキーを受け取るとニッコリ笑いました。

チョコレートクッキーの感謝を表しました。


「あ、あの……

アンジュお姉ちゃん、チョコレートクッキーを食べさせて貰って良いですか?」


エリカは、アンジュお姉ちゃんの作ったチョコレートクッキーを食べても良いのか質問しました。


「それは、構いません。

私の作ったチョコレートクッキーを食べて下さい」


アンジュお姉ちゃんは、優しく微笑みました。

チョコレートクッキーを食べてほしい事を知らせました。


「ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん」


エリカは、アンジュお姉ちゃんから貰ったチョコレートクッキーを食べると懐かしくてそして胸が締め付ける様な切ない気持ちになりました。

そして自然と涙が流れました。


アンジュお姉ちゃんは、エリカが涙を流したのを見て優しくエリカを抱き締めてくれました。

エリカは、アンジュお姉ちゃんの温もりが安心できてさらに涙が流しました。


「すいません、もう大丈夫です……

ありがとうございました、アンジュお姉ちゃん……」


エリカは、涙が止まるとゆっくりアンジュお姉ちゃんから離れました。

恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめました。

エリカを慰めてくれた感謝を表しました。


「いえ、エリカちゃんは、私の大切な妹です。

ですから気にしないで下さい」


アンジュお姉ちゃんは、エリカが大切な妹だから気にしないでほしい事を知らせました。


私は、アンジュお姉ちゃんから懐かしい感じがしました。

何故かやっとアンジュお姉ちゃんにチョコレートクッキーを渡せたと思う嬉しい気持ちになりました。

それが何なのか解りませんでした。

でもアンジュお姉ちゃんがエリカにとって特別なのは、理解していました。

だから今度こそは、この先もアンジュお姉ちゃんの側にいられます様にって神様にお願いしました。



ーTo Be Continuedー

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