表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
269/385

私(ミシェール)の後悔(269話)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第269話~


(この話は、試練の洞窟の大天使ミシェールの視点です)


(私は、今でもあの時の事は、後悔しています……)


私は、天使の中でも落ちこぼれで力も弱く役立たずで良く虐められていました。


「ミシェールちゃんこんなところでどうかしたのですか?」


私は、天界の草原の見える場所で虐められて泣いているとルージュ様が私に話し掛けてくれました。


「何でもありません……」


私は、泣いている姿が見られるのが恥ずかしくて俯きました。

そして何でもない事を知らせました。


「よしよし、良く頑張りましたね……」


ルージュ様は、私が泣いているのに気がついて私を優しく抱き締めて背中を擦ってくれました。


「……頑張っていません。

私は、何もできない自分が嫌いです……」


私は、ルージュ様に背中を撫でられて慰めてくれるのが嬉しかったです。

でも何もできない自分が嫌になりました。


「ミシェールちゃんは、何もできない事がありませんよ

ミシェールちゃんの中には、自分で気付いていないだけで凄い力を持っているのですよ」


ルージュ様は、私の胸を触り優しく微笑みました。

で私の中には、凄い物が眠っている事を知らせました。


「そ、そんな事は、ありません……

ルージュ様は、大天使で元から私と持っている物が違います……」


私は、ルージュ様と持っている物が違う事を皮肉混じりで知らせました。

私は、尊敬するルージュ様に皮肉を伝える自分が嫌で俯きました。


「そんな事は、ありません……

私は、何もできない無力です……」


ルージュ様は、困った様に苦笑いを浮かべました。

何もできない無力な事を知らせました。


「何もできない無力って皮肉ですか?

ルージュ様は、天使を誕生させる為の歌を歌うお勤めもあります。

それに天界1の魔力の持ち主では、ありませんか。

そんなルージュ様と比べてほしくありません!」


私は、睨む様にルージュ様を見つめました。

優秀なルージュ様と比べないでほしい事をお願いしました。


「ごめんなさい、ミシェールちゃん……」


ルージュ様は、困った様に苦笑いを浮かべて私に謝りました。


私は、ルージュ様を困らせるのが嫌になりました……


「ねえ、ミシェールちゃん、着いてきてください。

良いところに連れて行ってあげます」


ルージュ様は、優しく微笑みました。

そして良いところに連れて行ってくれる事を知らせました。


「えっ、良いところですか……?

解りました。

案内をよろしくお願いします」


私は、ルージュ様の良いところって言葉を聞いてきょとんと首を傾げました。

そして良いところの案内をお願いしました。


ルージュ様は、先に羽を使って空を飛びました。

私もルージュ様の後を追い掛ける様に羽を使って空を飛びました。

森の中に入って行くと森の中に開けているところに出ました。

中央で泉が虹色に輝いていて何もない空中から水が流れていました。


「わーー……

綺麗な泉ですね……」


私は、目をキラキラと輝かせて泉を見つめました。


「ミシェールちゃんが気に入ってもらえたみたいで良かったです。

この泉って生命の泉って言われています。

死んだ人と会えるって言い伝えがあります。

私は、落ち込んだ時に良くこの泉を見に来ています」


ルージュ様は、少しだけ寂しそうに微笑みました。

落ち込んだ時にこの泉を見に来る事を知らせました。


「えっ!?

ルージュ様も落ち込んだ事があるのですか!?」


私は、ルージュ様も落ち込んだ事があるって言葉を聞いて驚きの声を出しました。


「私も落ち込んだ事もありますよ。

後悔してばかりです」


ルージュ様は、何かを思い出した様に辛そうなそして寂しそうな表情を浮かべました。


「そうだったのですね……」


私は、なんとなくその事を聞いたらいけない気がして聞くのを止めました。


それからしばらくしてから魔族を従えた魔王サタンと天使の戦争が始まりました。


その時からルージュ様は、辛そうに何かを悩む様になっていました。


「まったく魔王サタンが天界に戦いを仕掛けるだなんて許せないです!」


私は、大声を出して魔王サタンに怒りを表しました。


「ミシェールちゃんは、魔王サタンが許せないんですね」


ルージュ様は、魔王サタンの悪口を言われて辛そうに微笑みました。


「はい、許せません!」


私は、両手を強く握り締めて魔王サタンが許せない事を知らせました。


「そ、その……

すいません……」


ルージュ様は、何故か私に謝りました。


「えっ?

なんでルージュ様が謝るのですか?」


私は、魔王サタンに怒りを表したのを見て何故謝るのか質問しました。


「それは、魔王サタンとの戦争は、私のせいですからです……」


ルージュ様は、辛そうな表情を浮かべて魔王サタンとの戦争がルージュ様のせいだと伝えました。


「えっ、それは、どう意味……?」



私は、ルージュ様の言った意味が解らなくて何故なのか質問をしようとしました。

でもルージュ様が涙を流しているのを見て何も聞けなくなりました。


それからしばらくしてからルージュ様が自分の命を引き換えにして魔王サタンを封印したのだと知り涙を流して泣きました。

そしてルージュ様と魔王サタンが友達だったって事を知りました。

ルージュ様が魔王サタンと戦う苦しみを理解してあげられなかった事を後悔しました。


そして私に力が合ったらルージュ様の力になれたのかも知れないかも知れなかったって事も後悔しました。

そしてエリザベス様がルージュ様と魔法で転生した事を知りました。

私は、ルージュ様と再会したら今度こそルージュ様の力になれる様に色々と無理をしました。

そして血の滲む様な努力をして天界1の強い存在になりました。


そんな時に人間界の試練の洞窟の試練をルージュ様の転生した方が遠い未来に現れるって予言を聞きました。

そして試練の洞窟の管理人をする事にしました。


今度こそは、ルージュ様の助ける存在になりたいって思いました。

そしてルージュ様を今度こそ護るって心に誓いました。



ーTo Be Continuedー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ