俺(エリック)の護りたい大切な人(265話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第265話~
(この話は、エリックの視点です)
この聖フォルテ学園に入学して色々と経験をつんでエリカやアンジュお姉ちゃんを護れるくらい強くなったと思った。
でもアンジュお姉ちゃんのいとこのアンジェリーナに負けた。
しかもイオンとアランと俺の3人一緒に戦ったのに手も足も出なかった。
俺は、エリカとアンジュお姉ちゃんを護る為に強くならないといけないのに……
このまま普通の特訓をしてもアンジュお姉ちゃんやアンジェリーナの足元にも届かないだろ……
そんなときにアンジュお姉ちゃんにエマお母さんの所に1度帰って見ないかって提案された。
強くなるのに行き詰まっていたから気分転換にエマお母さんに会いに行くのを良いかもって思った。
俺とエリカとアンジュお姉ちゃんの3人でエマお母さんに会いに行きました。
エマお母さんに会いに行くとエマお母さんから衝撃な事実を教えてもらいました。
それは、俺が滅亡したアトラスって国の王子だって事だった。
それから強くなる為にアトラスに伝えられている試練の洞窟の話を聞いた。
試練の内容は、かなり危険らしい。
でもかなり強くなる事を教えてくれた。
俺は、直ぐに試練を受ける事にした。
でも試練がかなり危険らしい。
だから1人で行く事にした。
でもアンジュお姉ちゃんとエリカにもう反対された。
結局3人で試練を受けに行く事になった。
試練の洞窟に向かう途中でまたアンジュお姉ちゃんの常識外れの力を見る事になった。
森に隠れている魔物に向かって1時間ぐらいダークファイヤーボムを放ったりブラックホールで雲を消したり簡単にするアンジュお姉ちゃんを見て俺がアンジュお姉ちゃんの強さに近寄れる自信がなくなりそうになった。
でもアンジュお姉ちゃんのアンジュお姉ちゃんと同じ事が出来るって発言を聞いてアンジュお姉ちゃんの期待に答えられる様に頑張ろうって心に誓った。
試練の洞窟に着くとアンジュお姉ちゃんとエリカも試練を受けるって発言を聞いて反対をした。
でもアンジュお姉ちゃんとエリカの覚悟を聞いて止められないって思った。
3人で試練を受ける事にした。
「んっ……?
俺は、いったいどうしたんだ……?
確か試練の洞窟で転送されたよな……
ここって何処なんだよ……?」
俺は、ゆっくりと目を開けると頭を押さえながら立ち上がり周りを見渡した。
ここが何処なのか確認をしようとした。
離れているところにエリカが倒れていて反対側に少しだけ離れている所にアンジュお姉ちゃんが倒れていた。
「アンジュお姉ちゃん!?
それにエリカ!?
アンジュお姉ちゃんとエリカは、別々で試練を受けているはずでないのかよ!?」
俺は、アンジュお姉ちゃんとエリカが倒れているのに驚いて大声を出して何故別々に試練を受けているアンジュお姉ちゃんとエリカがいるのか考えて慌ててアンジュお姉ちゃんに近寄ろうとした。
でも突然トロールが2体現れて倒れているエリカとアンジュお姉ちゃんに近寄り始めました。
「なっ!?
まさか倒れている2人に危害を加えるつもりか!?」
俺は、真っ先に大切なアンジュお姉ちゃんに助けに行こうとした。
でも直ぐにアンジュお姉ちゃんがエリカに何か合ったら悲しむって思った。
だからエリカを先に助ける事にした。
「『ファイヤースラッシュ!!』」
エリカに襲いかかろうとしていたトロールを炎の剣で真っ二つに斬った。
直ぐにアンジュお姉ちゃんの方を向くとトロールがアンジュお姉ちゃんに間近に近寄り初めていた。
「アンジュお姉ちゃん!?」
俺は、慌ててアンジュお姉ちゃんに近寄ってくるトロールに走って近寄ろとした。
でも俺よりもトロールが先にアンジュお姉ちゃんに近寄り大きなこん棒をアンジュお姉ちゃん目掛けて振り下ろそうとしていた。
「いやだーー!?
アンジュお姉ちゃんは、絶対護るんだ!」
俺は、アンジュお姉ちゃんが殺されるって思いアンジュお姉ちゃんをなんとしても助けたいって思いが溢れた。
俺の気持ちに答える様に体が黄金色に輝いてマッハでトロールに近寄りトロールを真っ二つに剣で斬った。
「はーー……
はーー……
今の力は、なんだったんだ……?
はっ、アンジュお姉ちゃんは!?」
俺は、自分の出した力に戸惑いました。
今の力は、なんだったのか考え込込みました。
直ぐにアンジュお姉ちゃんが無事なのかアンジュお姉ちゃんの方を向いた。
でもアンジュお姉ちゃんとエリカの姿が周りに見当たらなかった。
突然目の前が輝くと光っている俺と良く似た髭のはやした男性が立っていた。
『強くなったな、エリックよ……』
男性は、優しく俺を見つめた。
俺が強くなった事を喜んでいる様だった。
「も、もしかして、お父さんなのか……?」
俺は、戸惑いながらお父さんらしき男性を見つめた。
お父さんなのか質問した。
『ああ、そうだぞ。
こんなに大きくなって嬉しいぞ』
お父さんは、軽く涙を流して俺が大きくなったのを喜んだ。
「……なあ、お父さん、俺が今使った力ってなんなんだよ……」
俺は、お父さんに今使った力がなんなのか質問した。
『あれは、王族だけが纏う事ができる『慈愛のオーラ』だ。
誰かを自分の命を捨てても助けたいって気持ちが高ぶった時にだけ纏う事が出来るオーラだ。
その力は、魔王と同等の力が出せるとまで言われる力だ。
でも長くは、持たないから気をつけろよ。
そろそろお別れみたいだな……
大きくなったエリックと会えて良かったぞ。
この先も天国でエリックの事を見守っているからな』
お父さんは、俺の出した力の正体を知らせるとお父さんの体が消え始めた。
お父さんは、優しく微笑んで天国で俺を見守っている事を知らせた。
「ありがとう、お父さん。
お父さんみたいに大切な人を護れる様に強くなるな……」
俺は、消えていくお父さんの姿を見つめた。
大切な人を護れる様に強くなる事を約束した。
お父さんは、俺の気持ちが嬉しくてニッコリと笑い消えた。
お父さんが消えた後でお父さんと出会えたのが嬉しくて自然と涙が流れた。
俺の周りが光初めて俺が何処かに転送された。
俺は、この『慈愛のオーラ』の力で大切なエリカとアンジュお姉ちゃんを必ず護るって改めて心に決意した。
ーTo Be Continuedー




