試練の洞窟(264話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第264話~
私とエリカちゃんは、エリック君と一緒に試練を受ける事にしました。
私とエリック君とエリカちゃんは、神殿の形をした試練の洞窟に入りました。
試練の洞窟の中に石碑が置いていました。
「なんの石碑でしょうか……?」
私は、石碑が気になり軽く石碑を触りました。
石碑が輝き始めると目の前に黄金色に輝く4枚の羽と頭の上に輪っかがある天使が現れました。
『良くまいられた。
私は、試練の番人で天使のミシェールだ。
そなた達は、試練をお望みか?』
天使は、優しく微笑んで試練に参加するのか質問しました。
「ああ、もちろん試練に参加するぞ!」
エリック君は、二って笑い試練に参加する事を知らせました。
「は、はい、私も試練に参加します」
エリカちゃんは、緊張しながら返事をして試練に参加する事を知らせました。
「私も試練に参加させてもらいます」
私は、ニッコリと笑い試練に参加する事を知らせました。
『えっ……?
あ、あなた様、ルージュ様!?
覚えてられますか?
ミシェールです!
またあなた様に出会えるだなんて夢の様です……』
天使のミシェールは、私をルージュと呼びました。
そして私に出会えたのが嬉しくて涙を流しました。
「あ、あの、ルージュって神話に出てきた大天使ルージュ様の事ですよね。
違います。
私は、アンジュです」
私は、ミシェール様にルージュって呼ばれると何故そんな事が言われたのか解らずに戸惑いました。
そして私がアンジュだと知らせました。
『いえ、あなた様は、間違いなくルージュ様です。
転生しても魂の色は、同じです。
私がルージュ様を間違える訳がありません』
ミシェール様は、優しく微笑んで私がルージュ様の転生した姿だと知らせました。
(それって乙女ゲームの悪役令嬢のアンジュがルージュ様の転生した姿だって事なのですか……?
公式の設定資料では、そんな事を書いていませんでした。
まさかまだ明かされていない設定なのですか?
そうだったら熱いかも知れません!?
が
オタクとしての血が騒ぎます!?)
私は、乙女ゲームの隠された設定が解ってオタク心に火がつきました。
転生して得したかもって思いました。
だから顔がニヤニヤとニヤケしました。
『あ、あの……
ルージュ様、どうかされましたか……?』
ミシェール様は、私の態度を見てキョトンと首を傾げました。
「す、すいません、何でもありません。
でもルージュ様としての記憶がありません。
それに今は、アンジュです。
ですから私の事は、アンジュって呼んで下さい」
私は、軽く頭を下げて謝り何でもない事を知らせました。
そして今の私がアンジュだからアンジュと呼んでほしい事をお願いしました。
『解りました。
では、アンジュ様と呼ばせてもらいます。
それでその……
アンジュ様も試練を受けられるのですよね?』
ミシェール様は、嬉しそうにニッコリと笑い私の事をアンジュ様と呼びました。
そして控え目に私を見つめました。
私も試練を受けるのか質問しました。
「はい、そのつもりです」
私は、ニッコリと笑い試練を受ける事を知らせました。
『解りました。
アンジュ様が受ける試練にふさわしい物にします。
だからかなり難しい試練にしますね』
ミシェール様は、ニッコリと笑い私の試練にふさわしく試練にする為に難しくする事を知らせました。
「え、えっと、ありがとうございます、ミシェール……」
私は、試練を難しくするって発言を聞いて苦笑いを浮かべて感謝を伝えました。
(私の試練が難しくなるって生きて試練の洞窟を出る事ができるのでしょうか……?)
私は、試練を難しくなるって事を知るとこのまま生きて出られるか不安になりました。
冷や汗をだらだらと流しました。
『アンジュ様達を試練の場所に1人1人別々の場所に転送します。
頑張って下さい』
ミシェール様は、私達の方に両手を向けると私達の体が光始めました。
「ありがとうございます。
よろしくお願いします、ミシェール様。
エリカちゃんとエリック君も頑張ってください」
私は、頭を軽く下げてミシェール様に試練の場所に転送するのをお願いしました。
そしてエリカちゃんとエリック君に試練を頑張る事を応援しました。
「ありがとうございます。
アンジュお姉ちゃんもエリック君も気をつけてください」
エリカちゃんは、私とエリック君を真剣な表情で見つめました。
そして気をつける事をお願いしました。
「ありがとうな。
アンジュお姉ちゃんもエリカも気をつけろよな」
エリック君も真剣な表情で私とエリカちゃんを見つめました。
そして気をつける事をお願いしました。
私達は、それぞれの試練の場所に転送されました。
でもこの時の私達は、試練の内容があんなに大変だと思っていませんでした。
ーTo Be Continuedー




