ヒーローは、突然現れる、パート2(249話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(249話と250話は、同じ時間軸です)
~第249話~
☆ヒーローは、突然現れる、パート2☆
(この話は、ラミーの視点です)
アンジュちゃんが天界に帰ってしばらくが立ちました。
アンジュちゃんがラミーとシスイお兄ちゃんのせいで天界に帰ったのにラミー達が怪我をして死にそうになったのを助ける為にわざわざ天界から降りて来てくれました。
アンジュちゃんは、ラミー達の妹みたいな存在なのに護られてばかりで情けなくなりました。
ラミーは、アンジュちゃんを護れる様になるために村の冒険者に戦い方を教わりました。
そのかいがあり動物を狩る事ができる様になりました。
「今日は狼を狩る事ができましたね。
これで少しは、アンジュちゃんを護れる様に強くなったのでしょうか……?」
ラミーは、狩った狼を背中に担いで少しは、アンジュちゃんを護れる様に強くなったのかなって思いました。
突然木の影から熊が現れました。
「む、無理です。
今の私には、倒せません!?」
ラミーは、熊を見てさすがに倒せないって思い慌てて熊から走って逃げました。
熊は、ラミーを追い掛けてきました。
「きゃっ!?
す、すいませ……っ!?」
ラミーは、走って逃げると背の高い男性にぶつかり悲鳴を出しまして地面に尻をつきました
ラミーは、男性に謝ろうとしてとてつもないどす黒いオーラを感じて怖くなり体を振るわせました。
男性は、森のおくから追い掛けてくる熊の方を向いてさらにどす黒いオーラを纏い熊にプレッシャーを掛けました。
熊は、男性のとてつもないオーラを感じて慌てて逃げていきました。
男性がじっとラミーを見つめる眼差しが暖かい物に感じて安心ができました。
男性は、その場を去っていこうとしました。
「あ、あの、助けてくれてありがとうございました」
私は、去っていこうとする男性を呼び止めて頭を深々と下げて助けてくれたお礼を伝えました。
「……なんの事ですか?」
男性は、ラミーをじっと見てラミーを助けてくれた事を誤魔化しました。
「……くすっ、お兄ちゃんは、とても良い人なのですね。
宜しかったらお兄ちゃんの名前も教えてもらえませんか?」
ラミーは、男性の言った言葉を聞いて口元を押さえて軽く笑いました。
男性は、見た目と違い凄く良い人だと思いました。
そして男性の名前を質問しました。
「僕の名前は、アンジェリーナさ。
またね、ラミーちゃん」
アンジェリーナお兄ちゃんは、自分の名前を教えてくれました。
ラミーの頭を優しく撫でて羽で空を飛んで去って行きました。
「アンジェリーナお兄ちゃん……
あれ、ラミーは、アンジェリーナお兄ちゃんに名前を教えていないはずです……
どうして知っていたのでしょうか……?
そう言えば何処かアンジュちゃんに似ていました……
まさかアンジュちゃんのお兄ちゃんだったのでしょうか……?」
ラミーは、アンジェリーナお兄ちゃんの名前を呟きました。
そしてアンジェリーナお兄ちゃんが何故ラミーの名前を知っていたのか疑問に思いました。
ふとアンジュちゃんと良く似ていたのを思い出しました。
アンジュちゃんのお兄ちゃんかも知れないって思いました。
「シスイお兄ちゃん、ただいま」
ラミーは、家に戻るとシスイお兄ちゃんにただいまの挨拶をしました。
「おう、お帰り、ラミー。
狩りの方は、どうだったのか?」
シスイお兄ちゃんは、ラミーに気がついてニッコリ笑いお帰りの挨拶をしました。
そして狩りは、どうだったのか質問をしました。
「見て下さい、狼を狩る事ができました」
ラミーは、嬉しそうに狼を見せました。
「へーー、凄いでないかよ!
さすがは、俺の妹だな!」
シスイお兄ちゃんは、ラミーが狼を狩れたのが嬉しそうにニコニコ笑顔で誉めました。
「でも狩りの途中で熊に襲われました……」
ラミーは、言いにくそうに熊に襲われた事を知らせました。
「熊にか!?
ラミーは、大丈夫だったのか!?
何処も怪我とかしていないよな!?」
シスイお兄ちゃんは、熊に襲われたって聞いて慌ててラミーに近寄りラミーに怪我をしていないのか質問をしました。
「はい、大丈夫です。
アンジュちゃんに似ていたアンジェリーナお兄ちゃんに助けてもらいました」
ラミーは、恋する乙女の様に両手を握り締めてうっとりとアンジェリーナお兄ちゃんの事を思い出しました。
「そうか……
それならば良かったぞ……
そのアンジェリーナお兄ちゃんにラミーを助けてくれたお礼をちゃんと伝えないといけないな。
でもアンジュに似た奴か……
アンジュ、元気にしているかな……?」
シスイお兄ちゃんは、ラミーが無事だと解ると安心をした様に微笑みました。
アンジェリーナお兄ちゃんにラミーを助けてくれた事のお礼を言わないとって思いました。
アンジュちゃんの名前が出てきたのを聞いてアンジュちゃんにまた会いたいって思いました。
「そうですね……
アンジュちゃんにまた会いたいですよね……」
ラミーは、またアンジュちゃんと会いたいって思いました。
そして次の日は、熊に襲われたばかりでラミーが1人で狩りに行かせるのが不安だったのでシスイお兄ちゃんも狩りに行くのを一緒に来てくれる事になりました。
ラミーとシスイお兄ちゃんの2人で狩りをすると狼を沢山狩る事ができました。
「さすがは、シスイお兄ちゃんです。
沢山狼を狩る事ができましたね」
ラミーは、シスイお兄ちゃんと狩りをして沢山の狼を狩る事ができた事を喜びました。
「まあね。
アンジュに護られてばかりだったからな。
アンジュを護れる様になる為に修行をしたからな」
シスイお兄ちゃんは、アンジュちゃんを護れる様に修行をした事を伝えました。
突然、木の影から沢山の熊が現れました。
「っ!?
俺が足止めする!
逃げろ、ラミー!?」
シスイお兄ちゃんは、熊に気がついて慌ててラミーを護る様にラミーの前に立ちました。
「ラミーも戦います!
もうあの時の惨めな気持ちになりたくないです!」
ラミーも戦う事を宣言しました。
沢山の熊達が一斉にラミー達に襲いかかってきました。
突然熊達がいた場所に爆煙が立ち込めると煙が晴れるとアンジェリーナお兄ちゃんが立っていました。
直ぐに一瞬で熊達を消滅させだと理解しました。
「アンジェリーナお兄ちゃん、また助けに来てくれたのですね。
ありがとうございます」
ラミーは、恋する乙女の様に顔を赤らめて頭を深々と下げて助けてくれた感謝を表しました。
「何を言っているのですか?
別にラミーを助けたつもりは、ありませんよ」
アンジェリーナお兄ちゃんは、じっとラミーを見つめてラミー達を助けてつもりがない事を知らせました。
「アンジェリーナお兄ちゃん、ラミーを助けてくれてありがとうございます。
アンジュとは、何か関係があるのですか?」
シスイお兄ちゃんは、頭を下げてアンジェリーナお兄ちゃんに助けてくれた感謝を表しました。
アンジェリーナお兄ちゃんにアンジュちゃんと何か関係があるのか質問しました。
「アンジュは、僕の妹さ。
アンジュからラミーとシスイの事は、聞いていますよ。
アンジュがお世話になったみたいですね。
ありがとうございます、ラミー、シスイ」
アンジェリーナお兄ちゃんは、アンジュちゃんをお世話になってくれた感謝を表しました。
「い、いえ、ラミー達こそアンジュちゃんに助けられてばかりで感謝をしてもしきれません……
あ、あの……アンジェリーナお兄ちゃん、アンジュちゃんにまた会えないでしょうか……?」
ラミーは、慌てて両手を振りラミー達がアンジュちゃんに助けられて感謝をしている事を知らせました。
そしてアンジェリーナお兄ちゃんにアンジュちゃんと会いたい事をお願いしました。
「すまないがそれは、無理です。
アンジュは、誰とも会える状況でありません」
アンジェリーナお兄ちゃんは、アンジュちゃんが誰とも会える状況でない事を知らせました。
「えっ!?
アンジュちゃんに何かあったのですか!?」
ラミーは、アンジュちゃんに何か合ったのかもって思いアンジェリーナお兄ちゃんに近寄りました。
「安心をしてください。
アンジュは、無事さ。
でも会える状況でないだけですからね」
アンジェリーナお兄ちゃんは、アンジュちゃんが無事な事を知らせました。
でもアンジュちゃんに会える状況でない事を知らせました。
「それって……やっぱり何でもありません……
アンジュちゃんにこの先もラミーとシスイお兄ちゃんの大切な妹だと伝えて下さい」
ラミーは、ラミー達の為に無理をしたせいなのか質問をしようとしました。
でもその質問をするのが卑怯だと思い質問をするのを止めてました。
アンジュちゃんにラミー達の大切な妹な事を伝えてほしい事をお願いしました。
「その言葉を聞いたらアンジュも喜ぶと思います。
ちゃんとアンジュに伝えておきます。
僕は、そろそろ行きます。
ラミー、シスイ、会えて良かったよ」
アンジェリーナお兄ちゃんは、アンジュちゃんに伝えておく事を知らせました。
甘いスマイルを浮かべてラミー達に会えて良かった事を知らせました。
アンジェリーナの姿が消えていなくなりました。
ラミーとシスイお兄ちゃんは、アンジュちゃんに迷惑をかけた為に天界を出られなくなったのだと思いました。
そしてアンジュちゃんに迷惑をかけない為とアンジュちゃんを護れる様になる為に強くなる事を改めて心に決意しました。
ーTo Be Continuedー




