空から舞い降りた天使ちゃんパート3(230話)
そ☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(アンジュが子供になっています。
だからわざと子供の言葉を表す為にわざと誤字脱字を沢山使って間違った言葉を使っています。
読みにくかったらすいません)
(230話と231話は、同じ時間軸です)
~第230話~
☆空から舞い降りた天使ちゃんパート3☆
(この話は、世界一の歌姫のマーリンの視点です)
シティオブフラウアは、花の都と言うのに相応しく色んな花が咲き誇っていました。
そう10年前までは、です……
突然、この国の地脈の魔力が底を付いて花が枯れ始めました……
何故地脈の魔力の底が付いたのか原因不明でした。
天界の花と言われている生命の花も枯れてそうになりました。
言い伝えでは、清き乙女の歌声で地脈の魔力が甦るって言われていました。
だから何人もの清き乙女が祭壇で歌を捧げました。
でもこの国の地脈の魔力が甦る事がなかったです
「私の歌で地脈の魔力を戻してみせますわ」
私は、祭壇の前に立ちました。
私は、歌に自信がありました。
だから私の歌でも役に立てばと思いシティオブフラウアに来ました。
「おお、世界一の歌姫と称えられたマーリンさんの歌声だったらきっと地脈の魔力が甦るはずじゃ!
頼みますよ、マーリンさん」
老人の神父が祭壇の前に立ちマーリンに地脈の魔力を甦らせてくれるのを頭を下げてお願いしました。
「ええ、任せてください」
マーリンは、やんわりと微笑んで地脈の魔力を蘇らせる事を約束しました。
マーリンは、目を瞑り思いを込めて歌を歌いました。
マーリンの体が光輝いてその光が生命の花を包み込みました。
でもしばらくすると光が消えました。
生命の花は、枯れそうになっているままでした。
「すいません、私では、無理だったみたいです……」
私は、魔力と思いを込めて歌い過ぎた為に疲れてその場の地面に両手をついて息をきらしました。
「マーリンさんでも駄目だったら救いの望みは、ありません……」
老人の神父は、祭壇に両手をついてこの国の地脈の魔力が甦る希望がない事に絶望しました。
突然、生命の花が枯れ始めました。
「ついにこの国の地脈も枯れてしまったか……
この国ももうおしまいじゃ……」
神父は、地面に両手をついてこの国の最後を感じて絶望しました。
祭壇の前が黒色に輝くとこの世の者と思えない儚くて美しい幼女が現れました。
私達は、状況がのみこめなくて呆然と幼女を見つめました。
「わーー、きれいなさいだんれしゅね!(わーー、綺麗な祭壇ですね!)
うんと……うたをうたいたくなりまちた……(うんと……歌を歌いたくなりました……)」
幼女は、目をキラキラして祭壇を見つめた。
幼女は、子供の為に舌足らずで上手く喋れませんでした。
そして目を瞑り歌を歌い始めました。
幼女の背中に黒色の羽が4枚出して頭に黒色の輪っかを出しました。
幼女の体が黄金色に輝き始めました。
神父達は、直ぐにこの幼女が天使ちゃんだと理解しました。
「なんて綺麗な歌声でしょう……
私の歌と大違いです……」
私は、うっとりと天使ちゃんの歌声を聞いて自分の歌声と違うって思いました。
黄金色の光がこの国全体を包み込んで生命の花が咲き始めて地脈の魔力が戻りました。
「んーー、さいだんのまえでうたをうたうのがきもちよかったれしゅ(んーー、祭壇の前で歌を歌うのが気持ちが良かったです)
それれは、かえりましょう(それでは、帰りましょう)」
天使ちゃんは、歌を歌い終わると満足そうに無邪気にニッコリと笑いました。
天使ちゃんは、子供の為に舌足らずで上手く喋れませんでした。
祭壇の近くに咲いていた生命の花を持つと天使ちゃんの姿が消滅しました。
天使ちゃんが天界に帰ったのだと理解しました。
こうしてシティオブフラウアは、花の都として蘇りました。
シティオブフラウアの天使ちゃんの歌の力により甦った生命の花は、幸せを運ぶと言われて奇跡の花として称えられる事になりました。
ーTo Be Continuedー




