無慈悲の者への依頼パート1(145話)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(143話と144話と145話と146話は、同じ時間軸です。
4つで1つの話ですから4つとも読んで下さいね)
~第145話~
☆無慈悲の者への依頼パート1☆
(この話は、学園長先生の視点です)
俺は、どうしたら良いのか解らずに頭を悩ませていた。
王国から聖フォルテ学園に街の治安を改善する為に街のゴロツキの掃討を命令された。
普通のゴロツキの掃討だったら問題がない。
ゴロツキを仕切っているのが貴族の息子らしい。
相手が国で3番目に権力を持っている貴族の息子だ。
しかも犯罪的な事をしているからなおたちが悪い……
頭を悩ませていると突然学園長室のドアを叩く音が聞こえた。
「どうぞ、入りたまえ」
俺は、ドアを叩いた相手に入ってくるのを命令した。
「失礼します」
相手がドアを開けるとアンジュが入ってきた。
「今日は、どうかしたのかい?」
俺は、腕を組んで用事がなんなのか質問した。
「エリカちゃん達の事で改めてお礼が言いたいって思いました。
入学を許可をくれてありがとうございました。
しかも合宿の時もエリカちゃん達が危なくないように優秀な先生をつけてもらって感謝しています。
ありがとうございました」
アンジュは、頭を深々と下げてエリカ達の事で感謝を表しました。
「気にする必要は、ない。
こちらとしては、エリカ達みたいな優秀な人材を学園に入学できて感謝したいほどだ」
俺は、にって笑い優秀な人材を確保できたから感謝している事を知らせた。
ふと、ゴロツキの掃討の事を思い出して深々とため息を吐いた。
「あの……お疲れみたいですね。
お疲れみたいですが大丈夫ですか?
何か悩み事があるようでしたら聞きますよ」
アンジュは、俺のため息を見て不安そうに俺を見て何か悩みがあるのか質問しました。
「まあ、王国から街のゴミ掃除(ゴロツキを殺す)を事を頼まれてな……
どうしよかと悩んでいるところだ……」
俺は、困った様に苦笑いを浮かべてゴロツキの対応に悩んでいる事を知らせた。
「街のゴミ掃除ですか……?
良かったら私がやりましょうか?」
アンジュは、少しだけ考えてゴミ掃除をする事を俺の変わりにする事を提案した。
「ゴミ掃除をやるって言ったのか?
どんな事をするのか理解しているのか?」
アンジュがあまりにも簡単にゴミ掃除をやるって言ったのを聞いてアンジュにゴロツキを殺す事を理解をしているのか質問した。
「はい、理解していますよ。
ゴミ掃除って害虫も駆除したら良いのですよね?」
アンジュは、ニッコリと笑い害虫を駆除したら良いのか質問しました。
ゴミ掃除……ゴロツキを殺す事を害虫を駆除するって言葉で例えたのだと理解した。
「そうか……
それならばアンジュがそこまで言うのだったらゴミ掃除をお願いをしても良いか?
綺麗なゴミ(貴族の息子)もあると思う。
だから遠慮なくそれも掃除してくれ」
俺は、アンジュのゴロツキを殺す覚悟を聞いてアンジュにゴロツキの退治をお願いした。
そして貴族も退治してほしい事をお願いした。
「解りました。
では、全てのゴミを掃除しておきますね」
アンジュは、何でもないようにニッコリと笑い全てのゴミ掃除をするのを約束した。
「解った。
では、頼むぞ、アンジュ」
俺は、腕を組んでアンジュにゴミ掃除(ゴロツキ排除)をお願いした。
アンジュにゴミ掃除(ゴロツキ排除)をお願いして1週間が過ぎた。
この街からゴロツキが逃げていった。
黒幕の貴族の息子も家から出なくなった。
そして街に平和が訪れた。
俺は、アンジュを呼び出してゴミ掃除(ゴロツキ排除)のお礼を言うことにした。
「呼び出してすまない。
アンジュのおかげで街は、綺麗になったぞ。
ゴミ掃除(ゴロツキ排除)に感謝する。
後は、こちらでどうにかする。
だからこれ以上ゴミ掃除をしなくて構わない」
俺は、学園長室に来たアンジュに頭を深々と下げてゴミ掃除(ゴロツキ駆除)の感謝を表した。
「いえ、学園長の手助けになれたみたいで良かったです。
また何かありましたら呼んでください。
ゴミ掃除くらいでしたらいくらでもしますよ」
アンジュは、ニッコリと笑いゴミ掃除(ゴロツキの討伐)を何回もする事を伝えた。
俺は、アンジュがゴミ掃除(ゴロツキ駆除)を何回でもするって簡単に提案をしたのを聞いて人殺しをなんとも思わないアンジュの事が恐ろしくなりました。
アンジュが味方で良かったって心の底から思った。
ーTo Be Continuedー




