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ぼく、アッチ(8)

「暑すぎて、じぬ……」


おかあちゃんが もんくをいいながら ちゃかみちを のぼる。


「ちょくどうちゃ やって!」


ぼくは ちゅーちゅーを のみながら リクエツト ちゅる。


「…… この列車は食堂車でございます…… 幼稚園までの景色とお食事をお楽しみ……」


たのちいなぁ。

ベビーカー ちゃいこう。


「ぼう とって!」


「この列車は曲がれません」


ようちえんの まえで おりる。


「ここで バイバイ。ひとりで いくよ!」


だって ぼく 4ちゃいに なったからね!

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― 新着の感想 ―
[良い点] めちゃ笑いました (ノ∀`) いいなあアッチ☆彡 羨ましすぎ ><。 [一言] 4ちゃいおめでとうです ^^/~♪
[一言]  時節柄朝から暑いですから、堪ったものではありませんよね……。況して坂道では……。  こうして、少しずつ成長していくのでしょう。そうした"一歩"の多くが知らぬ間に行なわれるために、幼子は"…
[良い点] アッチくん! おおお、成長しましたねえ! カッコイイ! おかあさん、お疲れ様です。 ひとりで幼稚園へ入っていけるようになって、良かったですね~。 ……また『イヤイヤ』を言い出す日が来るか…
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