表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/104

物書く理由(3)

それは連峰を征くようなもので、

まず最初は、創るという行為自体が楽しい。

何もない地平から、ただ闇雲に登るだけでも、進歩が実感できる。

そこで、まずの頂上だ。


問題はその後。

次の頂上を目指すには、いったん下らねばならぬ。

ここが辛い。

進歩が感じられぬ。

疲れも出る。

いつまでも辿り着けぬような気がする。

次の頂上の存在すら、疑わしくなる。


最適なルートを、私は知らない。

ただ、続けねば次には着かぬ、それだけは確かだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  下り道には、登りとは違う気付きがあるはずですから、足元ばかり見ていてはいけませんよ!……とは言え、足元を見ないのは危ないですから、ほどほどにしなければなりませんが。  でも、足元の小さな花…
[一言] 平地をお花を摘みつつのほほほほんと、進んでおりますー。 山の峰を眺めながら、時々に昼寝をしてしまう…… 果たして登山道に行き着くのは、 いつになるやらわかりません。☜ (↼_↼) それでも…
[一言] 最適なルートは自分も知りたいです。 仕方ないので、地道にするしかないと思ってます。
2020/06/05 16:41 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ