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物書く理由(2)

人生とか死とか、そういうことを書き物にして安易に感動を得るのは、狡い。


そう感じながらも、書かずにはいられない時期があった。

私の望みとは異なって生まれ、『自身を表す』 練習と言い訳しては書いたそれらの作品は、これまで溜まっていた澱を吐き出したようなもの。

優しい読者の方々からは誉めてもらえたが、創作というには稚拙である。


それでも書いて書いて、やっと、作品と己との間に良い距離ができた気がする。

今、楽しい。

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― 新着の感想 ―
[一言] 解ると言えば、「この小童!」と怒られそうですね (;'∀') >「楽しんでプロ・書籍化を目指す」 とかいってる方々の本気を、私は信用していません 私もそう思います (`・ω・´)ゞ☆彡
[良い点] 書いてて楽しいかどうか、未だによく分からんボンクラです。 ……というか、プラマイの絶対値でいうと、多分圧倒的にマイナスに振り切れてると思うんですが……。 なんでしょうかねえ。 その僅かすぎ…
[一言] すごくストレートな言葉ですね。 この感覚が、本当の意味での『創作は楽しい』であり、ひとつの到達点なのでしょう。 螺旋を描くようにまた、人生とか生死とかを書く日が来るでしょうけど。 以前と…
感想一覧
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