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うた詠み話(1)

初雪のなか 泳ぐごと かけてゆく



子が幼稚園の門まで走っていくのを眺めていて出てきた一句。

今の季節にあった 『梅』 や 『水仙』 よりも 『初雪』 のほうがいい。寒さと元気良さのギャップ。

初雪と泳ぐは真逆の二重季語になるかも。あえて掟破りすることで句を生かすのだよ (どやぁ!)


最近は河野裕子さんの短歌 『たとへば君ガサッと落葉すくふやうに私をさらって行ってはくれぬか』 を脳内再生してる。 『ガサッと』 の良さに今さら気づく。

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― 新着の感想 ―
[一言] 大変遅れ馳せながら、百話達成おめでたく〜♪  うふふ♪ なんとも、砂礫さんらしく思える題材で嬉しくなりました♪ 
[良い点] 祝100回(^^)の いいですね! こういう日常を切り取った俳句などはまるで一葉の写真のようです 掟破り上等(≧∀≦)の とたたた伸びる 喜びその背
[良い点] 砂礫サマのこの種のエッセイ的な物、とても好きです! 泳ぐごと、がイイですねえ。初雪舞い散る中を手を動かして走る子供が目に浮かびます。アッチも見ちゃいました、手が、かわいい! 100回!!…
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