ライアス・ゴールディホーン

【ライアス・ゴールディホーン】　別名『金の竜騎士』

高潔さをイメージした白百合は、よろづ先生が考えて下さった。

ミスリル鎧はなかなかお披露目する機会がなく、９巻挿絵①でようやくよろづ先生に描いて頂けた。

【職業】

竜騎士団の団長　騎竜は〝竜王ミストレイ〟（青みがかった艶やかな鱗を持つ蒼竜）

数年にいちど竜王戦とよばれるトーナメント戦が行われ、それを制したものが竜騎士団長として竜王ミストレイに騎乗する。現時点で最強の竜騎士。

竜騎士に必要なスキル〝感覚共有〟で、騎乗時はミストレイと感覚を共有する。

ミストレイから降りたら共有は切るが、訓練後など繋がったままのときもある。

【年齢】

２３歳（団長になったのは２２歳）

【物語における立ち位置】

ネリアを王都まで送り届け、その後もなにかと自主的にかかわろうとする。

ネリアにとっては話すと明るい気持ちになれる、太陽のように自分を照らしてくれる人。

【ネリアに抱く思い】

第一印象は「小さくて可愛いな」。

働きはじめたネリアの頑張りを尊敬し、応援している。

『師団長ネリア・ネリス』よりも、街歩きする時の〝ネリィ〟に親しみを感じている。

【性格】　

生真面目で訓練や仕事にも真摯にとりくむ。

性格はおおらかで食べっぷりもいい。

女性にはとにかく優しく紳士的。

男兄弟で生まれ育ち職場でも男に囲まれているため、女性との会話は苦手。

社交辞令とともにダンスもそつなくこなすが、正直会話の内容や相手の顔は覚えていない。

恋愛においては小細工せず、相手に真っすぐ想いを伝える。

【表情】　

精悍でたくましい顔立ち。腹芸は苦手で喜怒哀楽は顔に出やすい。

くしゃっとした笑うと笑顔が太陽のように眩しい。

気になる女子を見つめるときは、とろりと甘く微笑む事もある。

【持ち物】

武器は槍や剣を召喚する。

ドラゴンに乗るには風の属性が必須なので、自身の肉体の強化や防護に風魔法をつかうこともある。

【服装】

カラーイラストはあまりないけれど、主要メンバーなので挿絵はけっこう描いてもらっている。

竜騎士団長という仕事柄、王都では顔が知られている。

服装はオフのときでもラフになりすぎないよう心がけている。

・ドラゴン騎乗時　ミスリル鉱石でできた鎧。銀の様な光沢を持つため、キラッキラ。

・騎士服　濃紺色に金のラインが入った、飾りの少ない機能的なつくり。

・街歩き時　生成りのシャツに茶のスラックス姿で腕には麻のジャケット。

・レオポルドとの手合わせで訓練着。

・レイバートでの食事では、きちんとしたジャケット。髪もオールバックにして整えている。ライアス巻となる３巻の挿絵②では、すごくカッコいい。

【出身地】

生まれも育ちも、エクグラシア王都シャングリラ。

父親も元竜騎士のため、騎士爵の次男。

２歳上の兄は王城で文官をしている。

【特筆すべき身体的特徴】

１８０ｃｍぐらい？

金色の短髪。目は青い。

竜騎士だけあってがっしりした体格。

【住まい】

貴族の邸宅がならぶ十番街にある。

元竜騎士だった父が騎士爵を持っており、母・兄と住む。

鍛錬できるよう庭は広め。

【物語の中での最初の印象】

強くてさわやかでかっこいい。

【物語の中での最終的な印象】

やっぱり強くてさわやかでかっこいい。