テルジオ・アルチニ
【テルジオ・アルチニ】
【職業】 第一王子筆頭補佐官
【年齢】 24歳
【物語における立ち位置】 第一王子を補佐する人。書類をそろえたり、健康状態をチェックしたり、スケジュールを組んだり、お勧めの店を調べたりと、器用に何でもこなす。学園では三人組の一年先輩だった。すぐ下に三人組がいて「パッとしないな」と言われて過ごした不遇な学年。成人と同時に第一王子の補佐官に任命される。
【性格】 何でもそつなくテキパキこなすが、そんな自分に酔っている。第一王子にベッタリではなく、内心は「このガキ」とか思ってたりする。わりとちゃっかりさん。
恋愛に関しては慎重で、ついこの態度に裏があるのではと考えてしまうため、出会いはあっても発展しにくい。おとなしい控えめな女性が好み。でも仕事は出来る人がいい。
いろいろなことができてハイスペックなのに、残念な感じがする。
【表情】 ふつうに見ればカッコいい人。髪もスーツもぴしっと整えている。ダラけるときはダラける。仕事とプライベートはきっちりわけるタイプ。
【持ち物】
・スケジュールを管理するための魔導時計。
・書類ケースや署名に使う銀のペンなど。ファイルやバインダー的なものも。
・勤務の合間に読むロマンス小説。ブックカバーをかけて、まじめな本に見せかけている。
【職場】
・王太子の執務室。ユーティリスが在室することはあまりないが、テルジオはここで数人の補佐官を指揮している。
・奥宮にある第一王子の部屋では、健康状態をチェックし、衣装選びを手伝うことも。
・ネリアが来てからは、研究棟にも気軽に出入りするようになった。
【服装】 ピシッとスーツを着て、ネクタイもきちっと締めている。雰囲気でいうとホテルのコンシェルジュ風。清潔感があり礼儀正しい。
【出身地】
【特筆すべき身体的特徴】 173センチ。
【物語の中での最初の印象】 第一王子に仕え、話し相手にもなる。
【物語の中での最終的な印象】 8巻にしてようやく読者さんから、「テルジオさんを幸せにして」とファンレターをもらう。恋愛フラグは一応立っている。本人がつかめるかどうかは謎。









