アベラント怪獣ファイル 032~037
032 海底怪獣ナムノス
初登場:第27話「海中からの贈り物」
身長:7m
体重:5千kg
UQ:4
属性:なし
解説:波崎市の沖合にある「波巣」に生息されると言われてきた海の守り神。その正体は発光する巨大なウミウシ状の生物で、人工的な光を敵視する習性がある。様々な体色の個体が存在するが、全てナムノスであることが判明したため、研究者の間では既に分類合戦が始まっている。
033 蜂鮫ビーシャーク
初登場:第28話「恐怖の蜂鮫第襲撃」
身長:3m
体重:1千kg
UQ:4(集団では5)
属性:なし
解説:蜂とホホジロザメをハイブリッドさせたような生物で、飛行能力を持つ。血や柑橘類の匂いに反応し、集団で襲いかかるので非常に危険。ただし陸上では長時間の飛行が不可能であり、そのため海に近い場所以外で陸地に進出することはない。更なる進化を遂げない限りだが…
034 女王蜂鮫クイーンビーシャーク
初登場:第28話「恐怖の蜂鮫第襲撃」
身長:9m
体重:1万kg
UQ:6
属性:なし
解説:ビーシャークの群の頂点に君臨する女王。その大きさは通常の蜂鮫の約3倍で、戦闘力も桁違いであり、海上では無敵に近い。人類による退治は困難だが、爆弾やチェーンソー等の一部の武器は何故か効果が高いらしい。
035 海底楽人ソノンゴ
初登場:第29話「深海の旋律」
身長:2m
体重:100kg
UQ:3
属性:エーテル
解説:波崎の北東にある標島周辺の海底に棲んでいると言われる半魚人種族。楽器を自作し、水中で演奏するという独特の習慣があり、それによって人類との意思疎通も可能。また、楽器を演奏することで、海底の神殿に眠る「深海の主」から力を授かるとも言われているが、どこまでが真実なのかは定かではない。
036 時空廻亀グノーミー
初登場:第30話「廻れよカメ」
身長:2.5m
体重:1千kg
UQ:3
属性:タキオン
解説:時を司る異次元エネルギー「タキオン」を操り、自分の周囲の時間を巻き戻すことができる神秘の海亀。老成した個体は時を加速させることも可能だと言われており、グノーミーと心を通わせた結果、数百年のタイムスリップを果たした男の伝説も日本の一部地方に存在する。
037 岩石怪獣ペトロス
初登場:第31話「揺木市防災訓練記録〜SOS薄明山〜」
身長:7.5m
体重:3万5千kg
UQ:6
属性:オルゴン
解説:岩石生命体の一種。コアは白い球体だが、周辺地域の岩石を装備することで身体を巨大に拡張させる。また、取り込んだ岩石から情報を読み取ることで周囲の生物そっくりに形を変化させるという特質を持つ。だが、特災消防隊戦で見せた「双頭の竜」のような姿に関しては該当する生物が発見されておらず、様々な憶測を呼んでいる。




