所謂、「山形のだし」香月亭風
「山形のだし」がスーパーに並び始めた。
ちょいと調べてみると「マルハチ」という山形庄内の食品メーカーの登録商標だとのこと。(スーパーのもマルハチ製)
で、わたしの幼少期に「だし」なる料理は聞いた記憶がない。
10年くらい前に話題になり始め、毎年恒例のようになった「恵方巻」のよう。
二十代半ばの時に兄が入り婿になったから帰ってこいと実家に帰ったあたりで口にしたであろうとは思うが。
母親の「だし」を基に自分で作った「だし」のレシピを公開したりしていたので間違いないと思う。
まあ、夏の食欲の減った時期に野菜などをサラサラっと腹に入れるためのおかずみたいなものなのでなんでも入れて構わないのだと思うのですがね。
材料
オクラ(1ネット8~10本)、大葉(しその葉10枚)、ミョウガ1パック(3本)、きゅうり1本、茄子1本、かつおぶし1パック。山芋やモロヘイヤ、納豆昆布なども好みで入れたり。
醤油かめんつゆでも、みりん、酢(好みで七味など
調理開始
1、各材料を荒ミジンにする。(オクラは一度、茹でたり。香月亭では生でザクザク感を出します。
2、ジップロックに入れて振り混ぜ合わせる。
3、みりん、醤油またはめんつゆ、水を各50cc入れ振る。
4、空気を抜いて平べったくなるようにしてタレをなじませる。5分くらいで裏返し3~4回繰り返す。
5、半日から1日冷蔵庫に入れて寝かせる。
温かいご飯にかけたり、冷奴に乗せたり、野菜も摂れるのでいかがですか?
「だし」は余り野菜で作るので肩ひじ張らず好きに作ってオリジナルのレシピを作成してみましょう。




