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  作者: 暮伊豆


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足掻く頭

白浜組の(かしら)こと白浜倶天(ともたか)は焦っていた。どう考えても次郎を引き上げることができそうにないのだから。

次郎を支えながら海に浮く。泳ぎが苦手なわけではないが得意でもない(かしら)である。いくら次郎が軽いとはいえ、徐々に厳しくなりつつある。


心臓マッサージや人工呼吸の経験はなくとも、半端な知識だけなら薄っすらと頭の片隅に存在する。だが、どちらにしても……どうにもできず、苛立ちだけが頭を支配していく。


「クソがぁ!」


苛立ちまぎれに岸壁を殴る。いくつかのフジツボが命を散らす代償に、その拳から血が流れていく。


「あ……」


だが、自分の拳を見て何やら考えついたらしい。

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頭!何を思いついたんですかい?!
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