表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

殿下、ツンデレは可愛くありませんわよ

作者: 月森香苗

 殿下、ツンデレは可愛くありませんわよ。確かに初対面でそう告げたけれど、誰もヤンデレになれとは言ってませんわよ!

 内心の声は、当然ながら誰にも届かなかった。



***


 今より百年ほど前の話。渡り人と言う異世界からの来訪者によって様々な知識が齎された。三名の渡り人は偶然にも同じ場所に居合わせ、事故によりまさに命を落としかけた瞬間、この国にやってきたとの事だった。


 一人は45歳の男性『マモル』で、『衛生』という健康と病に関わる重要な考えを広めた。手を洗い、体を出来る限り毎日清める為に公衆浴場を作った。

 他にも様々な事に手を出したが、特に有名なのは手洗いの習慣と公衆浴場の建設だろう。国が主導し、まともな仕事も出来ない溢れた者たちを雇用し、彼らの住居である『団地』なるものを作って一箇所にまとめた上で、建造に携わらせた。

 各地で作っていた為に人手はいくらあっても足りず、溢れ者は何時しか『土木作業員』と言う職人となっていて様々な建設現場に駆り出されるようになった。


 一人は29歳の女性『マリコ』で、『スイーツ』なるものを広めた。『パティシエ』と言う職に就いていた彼女は、この世界の菓子が焼いたものしかない事に気付き、材料などを探し回った。

 その一貫で、『フードハンター』なる冒険者の中でも食材に関しての専門分野が出来た。それまでの冒険者は危険な魔獣退治や野生動物の駆除、ダンジョン攻略などが主だったが、マリコの求める食材探しをしている内に楽しさに気付いた者が増えた。

 植物学者に教わるだけでなく、マリコからも話を聞いて少しずつ知識を集めて作られた『食材図鑑』と『フードマップ』は今でも更新されている。


 一人は17歳の女性『モカ』で、彼女は学生なるものだった。異世界では6歳から15歳まではどの子供も学ぶ事が出来たし、親は子供に教育を受けさせる義務があったそうだ。これはマモルが補足した。

 そして15歳以降は自身の意思で更なる教育を受けることが出来る。特に『大学』と言うものは専門性の高い学問を修めることが出来る。

 すぐには無理だけれど、『学校』と言うものは当時の国にとっては驚きのもので、参考にすべきことが多かった。今、この国にいくつもある学園はそれがベースだ。

 そしてモカはとても若い女の子であったので、彼女と同じ年頃の少女達はモカから異世界の言葉を教わった。言葉自体に流行り廃りがあるので、マリコやマモルでは通じない言葉は大いにあったが、令嬢達はモカの言葉を書き留め『乙女語録』として女性の間で脈々と繋がれていた。


 この三人は改革の祖として大事にされ、それぞれに家庭を持ちこの世界に馴染んだ。

 特にマリコは記録によると『ミソジ近くなのにカレシすらいなくて孤独死覚悟してたけど、爽やかワンコ系歳下男子ゲットなんてサイコー!』と腕を上げて喜びを表現したらしい。

 マモルは妻子がいたが、妻とは死別、一人息子は自立したばかりとの事で、未亡人と再婚し、お互いに前の伴侶は忘れられないけれど忘れなくても構わない、という約束の元で晩年を過ごすことになった。

 一番若いモカは『私、女優とかゲイノウジンになりたかったんだよね!』と演劇も広めた上で自身も女優となり、後に貴族出身で独立の後に平民となった男性と結婚し、国中を巡っては様々な公演をしたという。

 そんな訳で、この国には異世界からの知識がそこそこに残されていた。


 何故こんな説明をしたのかと言えば、ヴィオレッタはその三人が生きていた日本の知識を有したまま生まれたからだ。


(知識チートとかはあるあるですけれど、言葉は想定外でしたわ!)


 おそらくモカはそこそこのオタク系だったのかもしれない。ヴィオレッタの知識元の記憶では、オタク用語の中でも一部は一般人でも知るようなものがあったそうだ。


「この度のパフェット先生の新刊はご覧になられました?」

「予約をしていましたから発売日当日に読みましたわ!」

「わたくしもよ。ヤンデレ騎士様の病み具合は最高でしたわぁ」


 ヤンデレという単語を煌びやかなドレスに身を包む令嬢の口から聞きとうはなかった。ヴィオレッタはやや遠い目をしそうになったが、美しい笑みをキープしていた。

 確かにあの作品は良かった。ヤンデレにじわじわと囲われていく描写は恐ろしかったけれど、一途に愛されるのは悪くなかった。

 ヴィオレッタはこの場にいる令嬢の中で最も家の格が高い。それだけでなく、彼女自身が第一王子の婚約者と言うの立場なものだから間違いなく特別な存在と言えた。


 ヴィオレッタは笑顔を顔面に貼り付けるのが得意だ。何せ幼い頃に婚約者と顔合わせをした時からずっと笑顔を貼り付けているのだから。




 屋敷に戻ったヴィオレッタは家だからと気を抜く事が出来なかった。屋敷とは、家とは心の安らぎとなる場所のはずなのに、その癒しを奪い取ったのは婚約者だった。

 自室の長椅子に腰掛け背をしっかりと背筋を伸ばしている。本当ならばベッドに飛び込んで足をばたつかせたいのに、部屋に控える侍女の誰が婚約者の息のかかった間諜か分からないのだ。

 心休まるのは寝る際に天蓋を下ろし、完全に外と隔てられてからだ。天蓋の外に出たら駄目で、室内にいなくともどこからか確実に監視されている。

 どうしてこうなった、と思い返しても間違いなく初めて顔を合わせたあの日しかない。


 父親の腕に抱かれながら向かった王宮。顔合わせということもあり、入念なチェックが行われた後、王族が居住とする区域に近い庭園に向かっていた。

 王妃様と王太子妃様などの歴代の妃が己の好みで整える庭園はヴィオレッタが見ていて喜ぶ可愛らしいピンクのミニ薔薇が咲いていた。

 殿下は金色のふわふわした髪の毛に綺麗な薄青色の目をした可愛いお人形さんのような男の子で、ヴィオレッタを見た時に勘違いでもなんでもなく、動きが止まった後に顔を真っ赤にしていた。

 大人の日本人知識を取り込んでいる最中だったヴィオレッタは、一目惚れしたのね、と客観的に物事を見ていた。

 なので、その殿下――ロベールが「き、貴様が望むなら、庭園を案内してやってもいいんだぞ!」と言ってきた時に咄嗟に言ったのだ。


「殿下、ツンデレは可愛くありませんわよ」


 と。想像出来たのだ。ヴィオレッタに一目惚れしたロベールが、そのツンを無くすどころか悪化させ、ヴィオレッタに対してだけ酷い態度になるだろう事を。

 行き過ぎたツンデレを甘受出来るほどヴィオレッタは大人ではない。寧ろまだ愛らしい6歳の少女だ。

 なので初手にしっかりと教え込む事にした。

 なお、ツンデレやヤンデレなどの単語は淑女どころか平民の女の子にまで根付いているけれど、尊い身分の男性が知っているかどうかは怪しいところである。


「殿下。わたくしは優しい方が好きです。殿下がわたくしに優しくして下さったらとても好きになります」


 真っ直ぐの黒髪に神秘的と言われる紫の目をしたヴィオレッタはお人形のように可愛らしく、美しく育つと言われてきた。そのヴィオレッタの微笑みに、真っ赤だった顔を更に赤くしたロベールは何度も頷いた後、まだ柔らかさのある手を差し出した。


「こ、この庭園を一緒に歩こう。見せたいものが沢山あるんだ」

「はい。よろしくお願いします」


 そっと重ねた手をロベールは恐る恐る握り締めた。

 この時はまだ本当に可愛らしかったのだ。


 あれ、これなんかおかしいな、と思い始めたのは10歳くらいの時で、ロベールはヴィオレッタと会うとずっとヴィオレッタしか見てない。何一つ見落とさないぞと言わんばかりにじぃ、と見ている。

 可愛らしいから少し大人びたロベールは、教育者が良かったのか紳士への道を進み始めていたのだが、様子がおかしい。

 ヴィオレッタの好きなもの、嫌いなもの、得意なこと、苦手なことなんかを知ろうとするのは良いけれど、それだけに収まらないような空気があった。

 ヴィオレッタの着て来たドレスは全て把握していたし、一回言っただけの事もしっかりと覚えていた。

 それでもまだこの時は「殿下は可愛らしいわ」で終われる範囲だった。ヴィオレッタとて教育を受け始めていてそれはもう大変だったので気付きが遅れた。


 確信したのは12歳の時で、ヴィオレッタに害があると思われた知人が尽く消えた。ロベールはヴィオレッタをうっとりと見つめ、ヴィオレッタを彼なりの愛情に満たそうとしてきた。

 ヴィオレッタは流石に確信した。ツンデレキャンセルは出来たけど、ヤンデレに進化してしまった、と。

 気付いた時には手遅れで、ヴィオレッタの周りにはロベールが潜ませた彼の手の者がいるらしくて自室に居る時の事すらロベールは把握していた。

 ヤンデレの対象者ではなく第三者であれば、一途に愛されていて幸せね、とか言えたのだと思う。

 この概念を広めたモカはヤンデレの真髄には触れていなかったらしく、萌えの一環でしかないと思っていたに違いない。もしもモカがヤンデレ被害者なら絶対に広めるのを阻止しただろう。

 えげつない囲い込みを怒涛の勢いで行われたヴィオレッタに安住の地はない。仮に逃げ出そうものなら間違いなく監禁される未来しかない。

 今でもロベールから贈られる自己主張激しすぎのドレスに装飾品を付けて飾り立て、夜会に並び立って参加すれば、誰がヴィオを下品な目で見ている、とか、ヴィオを敵視するなんて許せないな、とか恐ろしい事を笑顔のまま小声で言っている。

 ヴィオレッタのドレス姿に満足しながらも、低くなった声で「君を誰にも見られないよう閉じ込めたい」と囁いてくる。これが例え話なら、愛されてますわね、と笑えるのだが、ロベールの場合は「ガチ」である。

 15歳になり、学園に通う事が定められているヴィオレッタに対して、ロベールのような王族に義務は無いが、ヴィオレッタと離れるなんて有り得ないと当たり前のように入学したロベールは彼女の傍から離れない。

 一見すればまさに王道の王子様。立場的な王子様ではなくて、乙女が憧れる時分だけの王子様。それを体現しているけれど、ヴィオレッタには恐怖の大魔王としか思えない。

 愛されてはいるのだろう。けれどその愛が重すぎる。ヤンデレは対象者の為に行動するけれど、それは対象者の思考を理解した上でのものではなくてヤンデレが考える対象者の思考がベースなのが厄介だ。

 更に厄介なのが、ヤンデレは対象者の周囲から簡単に他者を排除しようとする。君の世界には僕だけがいればいいよ、と言わんばかりに。

 一度だけヴィオレッタの家族が被害者になりかけた事がある。流石にそれは許せなくて「嫌いになります」と言ったところ抑え込むことがで出来たが、それ以外はどうにも出来なかった。

 ロベールの外面の良さは、ヴィオレッタ以外はどうでも良いと考えているからのものだとヴィオレッタは知っている。


「ロベール様から離れなさいよ!この性悪女!」


 偶々ロベールがほんの少しだけ離れた隙を見計らって突撃してきたのは、最近話題に事欠かない令嬢。ピンクブロンドの髪の毛に若草色の目が愛らしく、婚約者の有無に関わらず多くの令息が彼女を囲んでいるのだとか。

 この令嬢はどうやら本命がロベールらしくてヴィオレッタでも分かるほどに殺意が籠った目を向けられていた。

 喚く彼女曰く、ロベールは本当はヴィオレッタが嫌いなのにヴィオレッタが離れないから困っている、とか、ロベールが本当に好きなのはこの令嬢だとか。

 どこか別の世界を覗き込んでいるような危ない妄想を喚き散らしている令嬢に、淑女教育を受けて育ってきたヴィオレッタは引いてしまった。怖っ。


「ヴィオ、待たせたね」

「ロブ様」

「きゃっ、ロベール様ぁ!お会いしたかったです!」


 ヴィオレッタの後ろから音も気配もなく現れたロベールが当たり前のように彼女の腰に手を回し、随分と背が高くなったのを利用して髪の毛の匂いをさり気なく嗅いだりしてきた。

 そんな光景を見ていながらピンク髪の令嬢は声を高くして近寄ろうとして、多くの騎士に地面に組み伏せられた。


「いたぁっ!なんなのよ!性悪女!あんたがさせたんでしょ!離しなさいよ!」


 活きの良い魚でもここまで跳ねないのでは、と思わずにはいられないほど暴れる令嬢。ヴィオレッタはロベールの腕の中に囲われた状態で告げる。


「わたくしが、ではなくて、王家の命令ですわ。ロベール殿下は次期王太子であり未来の国王です。彼を守るのは当然のことですわ」

「誰だ、これは。僕の名前を許可も無く口にしたようだけれど」

「多くの令息方に囲われている噂のご令嬢ですわよ」

「ああ。ヴィオに視線が向かないから丁度良い餌か」

「ロベール様も彼女の取り巻きとして、いえ、彼女の大本命として狙われていたようですわよ」

「ん?君という完璧な淑女を差し置いて、美貌も頭の良さも、礼儀も何もかもが劣っている女を選ぶと君は思ったのかな?」

「いいえ。ロブ様はわたくしを誰よりも愛してくださっていますものね」


 言動には気をつけなければならない。迂闊に令嬢を否定する言葉を言えば、彼女の命はこの場で無くなってしまう。ロベールはヴィオの世界から美しくないものを排除したいのだ。

 辛辣に否定された令嬢は目を見開いてロベールを見ているけれど、ロベールはヴィオレッタから目を離さない。

 内心、少しだけこのご令嬢に心変わりしてくれたら楽になるのになぁ、と思わないでもなかったけれど、それを口にするほどヴィオレッタは怖いもの知らずではなかった。

 ヤンデレには気をつけなければならない。


 結局、そのご令嬢は学園を退学となった。

 素行の悪さは元より、ロベールを狙う気満々でヴィオレッタを性悪女と何度も叫んだことでロベールの怒りを買ったのだ。

 ピンク髪令嬢の被害に遭っていたご令嬢方は「ヴィオレッタ様は殿下に大変愛されていますわね」と言いながらうっとりしていた。自分の婚約者はあんなのに誑かされたのに、と言う言葉がそこらから聞こえるが、ヴィオレッタはただ微笑むだけ。

 内心ではヤンデレ恐ろしいと震えていても、崩れない笑みは長年の努力の賜物だ。


 なお、この二年後、ヴィオレッタとロベールが最終学年になった年にまた別の令嬢が同じようなことを仕出かして、当時を知る者はいつその令嬢が退学させられるのかを水面下で賭けにしていた。

 当時誑かされた令息達は、婚約関係を継続した者もいれば解消、破棄、白紙撤回などの対応をされた者もいる。

 ロベールはヴィオレッタしか見ていないし、ヴィオレッタ以外は有象無象としか思っていないので、やはりこの時もあっさりと問題の令嬢を学園から追い出した。


 貴族として名乗れるのはこの貴族学園を卒業した者のみ。家庭の金銭的な事情で通学困難者には補助が出る。裕福な家の寄付による支援は渡り人からの意見であり、このお陰で学園に入学しない者の中には虐待を受けていたと言う悲しい環境から救出出来ていた。

 つまり、学園から退学させられた者は、二度と貴族社会に足を踏み入れることは出来ない。

 平民が貴族と婚姻した場合でも、婚姻後に学園に通う必要がある。通常のコースとは異なり、特別コースとして学舎からして別にあるし、手厚く教育を施されるので、気後れしていた者たちは似たような状況の者達と励ましあえる。

 勿論、無理矢理婚姻させられた者もいるが、このシステムのおかげで理不尽な婚姻を訴える事ができるし、避難も出来る。

 マリコ曰く「DVからの避難シェルターよね」と言っていたそうだ。

 改善点は幾らでもあるが、学園は抑制力となっていた。


 卒業を控えたある日、他国からの王族が交流を目的にやって来た。どこぞの国の王子とやらはヴィオレッタの神秘的な美しさに魅了され、ロベールの前にも関わらず熱心に求婚してきた。

 ヤンデレは笑顔の下に激情を隠している。

 その王子が滞在している期間丸々ヴィオレッタはロベールの宮に監禁された。全てにおいてロベールに世話をされ、それだけでは足りないと婚前交渉に踏み切られた。

 学園を卒業して直ぐに盛大な婚姻の儀を挙げることになっていたので、多少順番が入れ替わっても問題は無い。しかし貞淑なヴィオレッタとしては淑女失格だわ、と両手で顔を覆い嘆いた。ロベールは満足と言った顔でとことんヴィオレッタを甘やかしたし、監禁して独占している環境に幸せそうだった。


 確かにツンデレ回避をしたくて子供の時はうっかり言ってしまったけれど、ヤンデレになるなんて分かっていたらツンデレの方がまだマシでしたわ、と嘆くヴィオレッタは、王妃になっても定期的に国王となったロベールにヤンデレ全開で監禁される事になるなんて知る由もなかった。

ヤンデレにしてはまだ軽い方。

いつもなら勝手にヤンデレになるけど、敢えて意識したらなんか違う。


詳しい設定はカットしたけど、ヴィオレッタは公爵令嬢。

ロベールは本気でヴィオレッタに一目惚れして、好きになってもらいたくて頑張った。

令嬢向けの恋愛小説を読んで、ヤンデレを知り、深い愛はここにあったと参考にしてたらガチのヤンデレになった。


なお、渡り人三人により、最高級ホテルが王都の外れに出来てる。

他国からの旅行客ターゲットで、

・拘りぬいた浴場+エステ(複数)

・スイーツビュッフェ

・専用劇場+推しグッズ販売

宿泊客数を絞ってかなり質の高いサービス提供をこの世界で初めてやってみたよ。

年齢とか性別とかバラバラだけど、日本恋しさと好きにやっていいからと好きにした結果がこれ。


推しの概念はモカが広めた。

マモルはおじさんなのでわかんないよ。でも戦隊物やライダー物とかいつか見てみたいとこっそり思っていた。

モカのお陰で平民向け劇場で戦隊モノが子供に爆ウケした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ