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★人物紹介4

【アントン】


詩乃とプリムラを追うシャングリラ、その中心として働く男女ペアの男の方。孤児の身から組織に拾われたので苗字はない。

背は高めだが高すぎず、引き締まっているがマッチョすぎず。顔も没個性的な美形で覚えにくい。歳はおおよそ二十代半ば。

エーヴァに頭が上がらない。駄菓子好き。


挿絵(By みてみん)

※左がアントン、右がエーヴァ



【エーヴァ】


アントンとは二卵性の双子でエーヴァが姉。双子だけあってそこそこ似ているが、二卵性なのでそっくりというほどでもない。

鞭と魔術の組み合わせで場面を問わない戦闘力を誇り、シャングリラの暗殺者たちの中でまとめ役の色が強い。

口で叱るよりも先に手が出るタイプ。



【フランツ・ハイネマン】


病身痩躯、青白い顔の薬物青年。元は名家の末子だが、病で捨てられた過去を持つ。

死病を抑えるために異常な再生能力を得ていたが、どれだけ保つかわからないという不安を同時に抱えていた。

栽培を任されていた魔花(イビルアイ)に話しかけるのが日課。シャングリラの中でも屈指のファザコン。


挿絵(By みてみん)



【メリル】


異常なまでの腕力と握力を誇る、単独での戦闘力ならシャングリラ最強の女。

疑似家族として振る舞う組織の中で、話は聞かないわ人の食べ物を奪うわ、絶対の父である“ドニ様”の指示を無視するわと浮いた存在だった。

別勢力に属していたようで、“ライラ”との関係性も匂わせたが、詳細を明かすことなく兵馬の一撃に散った。


挿絵(By みてみん)

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