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2026年1月の北海道旅行記  作者: 坂崎文明


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第4話 札幌の二条市場と雪の北海道神宮

 北海道観光の二日目の1月16日である。

 この日はついに奥さんの従姉妹(いとこ)が合流し、朝早く7時頃に出発して、北海道神宮に参拝する事になった。

 従姉妹は三十代、奥さんが四十代、僕が五十代なのだが、はっきり言って、五十代後半で還暦に近い僕は、前日には午前中は寝て、午後からひとり旅でもしようと思ったほど体力を消耗というか、ふくらはぎ筋肉痛からの腰痛まで発生していた。

 もう辞めようかと思ったが、奇跡的に翌朝には回復していた。


 という事で、全く初めての北海道でグーグルマップを駆使して、観光ガイドをすることになった。

 従姉妹のホテルは僕らのホテルから歩いて一分ぐらいで、地下鉄の中島公園駅から南北線で北に行き、大通り駅経由し、東西線で西に行くと円山公園駅がある。

 この円山公園は動物園もある広大な敷地があり、この中に、北海道で一番大きと思われる、北海道神宮がある。

 二日目も当然、雪は溶けないので道は険しく、ふくらはぎが悲鳴を上げはじめるのだが、雪の北海道神宮の景色が素晴らしい。

 雪に完全に埋まってる参道は道が分からなくなってる。

 その中に、黒いカラスと、時折、樹木の上をリスが走る。

 奥さんに僕が案内板を読んで説明すると、桜と梅の木があるのが分かり、これは春ぐらいに来たら、梅と桜が見えて綺麗だろうなという話をした。

 こういう美的感性は奥さんは鋭くて、リスなどを見つけたのも奥さんである。

 従姉妹も、ファッションセンスは良いみたいで、ダボッとしたズボンと髪型がなかなかだった。

 あまり化粧はしないようで、ほっぺたがかぶれていて、それも原因だったのだが、この日の午後に、札幌南部の三井アウトレットパーク北広島に行くことになる。


 しばらく歩くと、北海道神宮の立派な門と本殿が見えてくるが、門の前には門前町のように、リンゴ飴や牛串、カステラなどの沢山の露店が並んでいた。

 あまりに早く着いてしまったので、まだ、御守り売り場も空いてないので、人も疎らだったが、本殿を参拝した。

 従姉妹に「二礼、二拍手、一礼」の参拝方法を教えたりした。

 その後、8時半に御守りが買えるようになり、僕はついでに、御朱印を貰いに行った。

 この頃になると、観光バスで人が大量にやってきて、たちまち、五十人ぐらいの参拝客が賑やかにやって来た。

 僕ら一行は入れ替わりに、違う鳥居から出て、グルっと円山公園を回りつつ、地下鉄の円山公園駅から地下鉄に乗る。

 円山公園駅から東西線で東に行くと、数二十分ほどで二条市場の最寄り駅のバスセンター駅に着く。


 実はこの駅で僕は重大な事に気づく。

 円山公園駅でトイレに入った時に、疲労困憊などもあり、慌ててしまい、リュックをトイレに忘れてしまうという大失態を犯していたのだ。

 慌てて、円山公園駅に引っ返す事になり、奥さんと従妹の二人は別行動で先に二条市場に行ってもらう事にした。

 奥さんは信じられない、従姉妹も気まずそうな表情をしていたが、前日も小樽駅の切符売り場に、ルタオのお土産をそっくり忘れていた。

 困ったものだが、札幌駅の落とし物係りが小樽駅に問い合わせてくれて、お土産が窓口に届けられているという。

 翌日、取りに行く事になった。

 という事もあって、今回もたぶん、大丈夫だと思っていたら、やはり、すぐ傍の駅員の方が保管してくれていて、無事に取り戻せた。

 小樽駅と札幌の円山公園駅の駅員さんと、拾ってくれた方に感謝しかないです。

 実はこの日も、二条市場からホテルに帰る時に、地下鉄南北線でも切符を無くすのだが、駅員さんはそっと改札ではなくて、鉄の柵の出入り口を空けて、僕を通してくれた。

 という事で、少し認知症になりかけてるかもしれないが、認知症に良いというカレーでも食べて予防したい。

 

 その後、僕は無事、二条市場に戻ったが、電話しても奥さんが出ない。

 仕方なく、二千円程度で食べられるミニ海鮮丼のお店に入り、ズワイガニとイクラを乗せた海鮮丼を食べることにした。

 で、注文して電話して、カウンターに移動しようとしたら、後ろの席に奥さんと従姉妹の二人がいて海鮮丼をちょうど食べ終えたという。

 という偶然があったが、ここで二人と別れて、奥さんと従姉妹は三井アウトレットパークの旅に、僕は小樽に忘れ物のお土産を取りに行く事になる。

 ここから僕は気楽ないつものひとり旅になるが、長くなったので、続きは次回に書く。

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