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第57話 海老男、取扱説明書をさっそく活用する。カレーは三千年経っても正義です

「おい坊主、そっちの竹、紐が緩いぞ。これじゃあ簡単に崩れちまう」


 低く太い声が響くと、エドガーが慌てて手元を確認した。


「あっ、すいません……。結構、難しいなこれ……」


 額に汗を滲ませながら、彼はぎこちない手つきで紐を巻き直す。


 隣では、カイが慣れた様子で手際よく結び目を整えていた。


「エドガー、交差する位置は親指で押さえてから結ぶと、動かなくなるぞ。ほら、こうやって」

「お前……意外と器用だな」

「細かい作業は得意なんだ」


 二人に指示を飛ばしているのは、がっしりとした体格に豊かな髭をたくわえたゲルンというドワーフの男だった。


 この村の創設当初から住んでいる熟練の職人であり、ロブとは長年の友人でもあるらしい。


「カイって言ったか、その横柱もしっかり支えろ。そっちのガタイの良い兄ちゃんはこっちの結びを手伝ってくれ。お前さんら、案外根性はあるな」

「不器用で申し訳ない……でも、覚える気はあります!」

「はっは、気合いがあれば十分だ。職人の道も一歩からよ」


 ゲルンはにやりと笑いながら、手にした木槌で杭を打ち込んだ。


 その合間、ふとカイがぽつりと呟いた。


「……それにしても、セラフィナとフィリア、めちゃくちゃ怒ってたな……」

「……ああ。あんな目で睨まれたのは人生で初めてだった……」


 エドガーも思い出して青ざめた顔をする。


「“変態どもがあああああ!!”とか、“業火と氷で沈みなさい!!”とか……まじで殺されると思った」

「壁も風呂も、跡形もなかったな……粉々だ。俺たち、よく生きてたよ……」


 二人は肩を落とし、同時にため息を吐いた。


「……どうしたら許してもらえるかな」

「真剣に謝っても、あの怒りが収まるかどうか……」

「何か……誠意の伝わる方法を考えないと」

「手紙か、贈り物か……」

「甘いもの?」

「いや俺ら、スイーツ作れねぇし」


 そんな情けないやり取りを聞いて、ゲルンが鼻で笑った。


「はっはっは、若いな。だがまあ、素直に謝るだけじゃ足りん時もある。覚悟しておけよ」

「は、はい……」


 そこで、ゲルンがふっと声を落とした。


「それより、ロブの旦那は今どこにいる?」

「あ、ロブ師匠なら……夕飯の支度をするって、台所に」

「おうおう、そりゃ楽しみだ。今日はあんたらの歓迎会をするつもりなんだろう。あの人はな、新しい住人が来るたびに、決まって“アレ”を作るんだよ」


 そう言って、ゲルンは口元を押さえながら、期待に満ちた舌なめずりを見せた。


「“アレ”って……?」

「さぁな。食ってみてのお楽しみってやつよ。……はは、腹空かせて待ってな」


 ゲルンの笑みはどこか嬉しそうで、二人は顔を見合わせながらも首を傾げた。





 「うええええ……ひっく……うぅうう……」


 部屋の隅で、リリアが布団に突っ伏して盛大に泣いていた。背中が上下に揺れ、すすり泣く声が絶え間なく漏れている。


 その様子を見守りながら、セラフィナが腰に手を当ててため息をついた。


「もう、いつまで泣いているんですの? 事故だったんですから、さっさと忘れなさいませ」


 リリアは枕に顔を押しつけたまま、涙声で叫ぶ。


「む、無理ですっ! 見られただけでも恥ずかしいのに、あんなこと言われて……!」


 セラフィナはふと表情をゆるめ、苦笑いを浮かべる。


「まあ……確かに、あの発言はひどかったですわね。あれでは張り倒されても仕方がありませんわ」


 横に座っていたフィリアも、頷きながら言葉を添える。


「正直、あれはないと思うよ。どんな状況でも言っちゃダメなやつでしょ、あれは」


「ぐすっ……ロブさんのバカ……っ」


 リリアは枕をぎゅっと抱きしめながら、顔だけ真っ赤に染めていた。


 すると、フィリアが不意に口元をゆるめて、意地悪そうな笑みを浮かべる。


「でもさ、あんた――ロブの“アレ”見ちゃったんでしょ?」


「…………っっ!!!!」


 リリアの体がびくんっと跳ねた。顔が一瞬で真っ赤に染まり、声にならない悲鳴が漏れる。


 (お、お父さん以外の……初めて見た……っ! しかもロブさんの……!)


 羞恥の記憶が脳裏を焼き、リリアは両手で耳まで覆ってうずくまった。


「な、なんでそんなこと聞くんですかっ!? 変態ですかっ!?」


 リリアが叫ぶと、セラフィナがくすっと笑いながら首を傾げた。


「ふふ……つまり、しっかり見てしまったのですわね?」


「ち、違いますっ! 見たけど! 見てません! 事故です事故!!」


 耳まで真っ赤にして慌てふためくリリアを前に、フィリアがさらに畳みかける。


「で、大きかった?小さかった?」


「なんで興味津々なんですかあああああ!!」


 クッションを抱えたままリリアが悲鳴を上げると、二人は堪えきれずにどっと笑い出した。


「うわあああ、もうやだあああ……!」


 顔を真っ赤にして布団に潜り込むリリア。


「ふふっ……可愛らしいですわね、あなたって」


 その背中を、セラフィナが優しく撫でながら微笑む。


「ま、男どもにはきっちり制裁を加えておきましたから、安心なさいませ」


 セラフィナがさらりと言い放つと、リリアが布団の中からひょこっと顔を出す。


「そういえば……さっきすごい音してましたけど、何があったんですか?」


「たいしたことではありませんわ。ちょっと、魔法で爆砕しただけですの」


「“ちょっと”って言います……!? 絶対ちょっとじゃないですよね、それ!」


 リリアが思わず突っ込むと、隣のフィリアが静かに頷きながら呟いた。


「……何言ってんの。覗きは万死に値するわよ」


 リリアは笑いそうになりながらも、ふたたび布団に顔を埋めた。





 夕日が落ちかけ、オレンジに染まる頃。


 エドガーとカイがロブの家に戻ると、ふたりはふと立ち止まり、キッチンの方から漂う香ばしい匂いに目を見開いた。


 奥のキッチンでは、ロブがエプロン姿で鍋をかき混ぜていた。黒髪を後ろで束ねた横顔は真剣そのもので、手慣れた様子で包丁を操っている。


 刻まれたじゃがいも、人参、玉ねぎ、そして豚肉――それらが大鍋の中でグツグツと音を立てながら煮えていた。


「まさか……あれか!?」


 カイが鍋を覗き込んで目を輝かせる。


「この組み合わせ、この香り……間違いない、あれだ……!」


 興奮気味に声を弾ませるカイを、エドガーが少し呆れたような顔で見つめた。


「なんだ?あれって」


 カイが返事をするよりも早く、玄関の扉がノックもなく開けられた。


「おーい、ロブの旦那、野菜持ってきたぞー!」


 ゲルンが大きな籠を抱えて入ってくる。その後ろから、村の子どもたちや、若い母親、腰の曲がった老婆までが、思い思いに袋や籠を手にして続いた。


「おいも掘ったよー!」 「うちの畑で採れたにんじんだよ」 「今日は大根がよく育っててねぇ」


 賑やかな声が家中に満ちていく。


 ロブは手を止めず、ちらりと振り返って言った。


「悪いな、助かる。そこに置いておいてくれ」


 それぞれが食材をテーブルの上に並べていく。その光景に、カイとエドガーはぽかんと口を開けて立ち尽くした。


「……なんだ、この光景」


「村全体で、歓迎会?」


 カイが呆れたように、けれどどこか嬉しそうに呟いた。


 鍋の中では、スパイスと野菜、肉が溶け合い、濃厚で芳ばしい香りを立ちのぼらせていた。


 その香りは家の中を満たし、やがて玄関先まで広がっていく。


 子どもたちがくんくんと鼻を鳴らした。


「なんか……いいにおい!」

「すごい、嗅いだことないのに、お腹がすく!」


 ゲルンも目を細め、深く息を吸い込んでうっとりとした表情を浮かべる。


「……やっぱり、これだ。旦那の十八番、いつ食ってもうめぇんだよ」


 スパイスの刺激が喉をくすぐるようで、カイは思わず唾を飲み込んだ。


「すげぇ……この香りだけで白飯が三杯いける……!」


 エドガーも鼻をひくつかせ、素直に感嘆の声を漏らす。


「初めてなのに、懐かしいような匂いだ……」


 ロブは無言で鍋の蓋を少し開け、煮え具合を確認する。ゆっくりと木べらで鍋底から混ぜると、とろみを帯びた黄金色の液体が立ち上がる湯気と共に踊るように揺れた。


 そのひとさじを味見し、満足そうに小さく頷く。


「よし、そろそろ仕上げだ。飯も炊けてる」


 その言葉に、部屋の空気が一気に弾んだ。


 腹を鳴らす子どもたち、期待に目を輝かせる村人たち。


 そして、これから始まる晩餐に、弟子たちの胸も高鳴っていた――。


 部屋いっぱいに香ばしい香りが立ち込める中、ロブは鍋の火を弱めると、後ろで気配を窺っていたエドガーとカイに目を向けた。


「おい、カイ、エドガー。リリアたちを呼んできてくれ」

「え? 俺たちが……?」


 カイが気まずそうに眉を寄せると、ロブは軽く頷いた。


「ちゃんと謝ってこい。お前らのやったことは覗きだ。真面目に頭を下げてこいよ」


「……は、はい」

「うぐ……やっぱ逃げられないか……」


 ふたりがしぶしぶ頷くと、エドガーがふと尋ねた。


「師匠はどうするんです?」

「俺か? 俺は……まあ、事故とはいえ一番罪が重いからな。それなりに“準備”がいるんだよ」


「準備……?」


 カイが訝しげに首を傾げると、ロブは棚の上に手を伸ばし、一冊の薄い冊子を手に取った。


「まあ、誠意というか、小細工というか……」


 何気なくページをめくりながら、視線だけで二人にその場を任せる。


「それ……なんですか?」

「取扱説明書だ」

「…………え?」


 ぽかんとするカイとエドガーに、ロブは意味ありげに口元をゆるめた。


「道具の使い方を間違えると大事になるからな。万全を期すってやつさ」


 ふたりはそれ以上深く聞くこともできず、無言で顔を見合わせた。





 部屋の扉越しに、控えめなノックの音が響いた。


 その音にリリアはわずかに肩を震わせ、枕に顔を埋めたまま、じっと息を潜める。


「セラフィナ、フィリア……それにリリア。師匠が呼んでる。開けてくれないか」


 エドガーの声が、遠慮がちに続いた。


 けれどリリアは、それを聞いてなお、動こうとしなかった。


 心の中が、ぐちゃぐちゃだった。


(……顔、合わせられないよ……)


 あの瞬間、ロブのあっけらかんとした顔と、「……小さい?」という一言が、頭の中で何度も何度も再生されて、胸がちくちくと痛む。


 セラフィナがため息混じりに立ち上がった。


「仕方ありませんわね……あそこまで謝っているのですもの。許してあげましょう」


 フィリアも、肩をすくめて続く。


「男なんて、ああやってバカやって反省して学ぶ生き物なんだから。こっちが大人になってやらなきゃね」


 二人が扉を開けると、外には真剣な表情で頭を下げるエドガーとカイがいた。


「本当に、申し訳なかった」

「反省してます。もう二度としませんから……!」


 その言葉に、セラフィナとフィリアは一瞬だけ睨みつけるように二人を見たあと、小さく頷いた。


「……許してあげますわ。今回だけは、ですけれど」

「次やったら、焼き払うからそのつもりでね」


 二人の口調は鋭いが、どこか柔らかさも混じっていた。


 そんな空気を一変させるように、ふわりと芳ばしい香りが室内にまで漂ってきた。


「……なに、この匂い」


 フィリアが鼻をひくつかせる。セラフィナも同じように、ぴたりと足を止めた。


「なんだか……とてもお腹が空いてきましたわ」

「師匠の“取っておき”なんだって」


 カイの一言に、二人の目が揃って輝いた。


 けれど、それでもリリアは顔を上げない。


 セラフィナが振り返り、優しい声をかける。


「リリアさん、どうなさいますの? 一緒に行きませんか?」


 フィリアも、少し眉をひそめながら続けた。


「気にしすぎよ。あれは事故。……それに、怒る権利はこっちにあるんだから、堂々としてればいいの」


 それでも、リリアは答えなかった。


 枕に押し当てた頬がじんわりと熱い。声に出せないまま、頭の中で言い訳を重ねる。


(……食欲なんてない。あんな……あんなの、見た上に、叩いちゃって……ロブさんに、どんな顔すればいいの……)


 しんと静まり返った室内で、リリアの沈黙がすべてを物語っていた。


 やがて、セラフィナとフィリアはそれ以上無理には誘わず、視線を交わしてから静かに部屋を出ていった。


 閉じた扉の音が、やけに遠く感じられた。


 部屋には、リリアの小さなすすり泣きと、鼻をくすぐる香りだけが残った。


 部屋の中に一人でいると、下の階では宴の賑やかな声が聞こえてくるが、それを遠く感じるほど、心は沈んでいた。


 そんな時――。


「……リリア」


 ドアの向こうから、柔らかな男の声が聞こえた。


「今日は……すまなかった。食欲がないなら無理しなくていい。……でも、これは置いておく。マリアさんから聞いたものだ」


 それだけ言うと、足音が遠ざかっていく。


 リリアはそっと立ち上がり、ドアに手をかけた。恐る恐る少しだけ開けてみると、足元に小さな皿が置かれている。


 その上には――色とりどりのベリーがこんもりと乗った、小さなタルト。


「……これって」


 目を見開く。まるで、母マリアが言っていた“取扱説明書”の内容そのままだった。好きなもの、喜ぶタイミング、全部を思い出したように詰め込んだ気遣い。


 あの師匠が、今回のことでそれなりに思い悩んで自分なりの誠意を見せようとしたのだろう。

 彼がこれをどんな顔で作ったのか、想像するとおかしくなって思わず笑みがこぼれる。


 リリアはタルトをそっと手に取り、指で崩さぬよう丁寧に口へ運ぶ。


 甘酸っぱい果実と、優しい甘さのカスタードが口いっぱいに広がった。


「……美味しい」


 自然と微笑みがこぼれる。


「ロブさん……こういう可愛いとこ、たまに見せるんだもん。ずるいですよ」


 そう呟きながら、リリアは小さく頷き、ゆっくりと階段を降りていった。


 広間では、皆が輪になって笑い合っていた。温かい光と、香ばしい匂い、そして人々の笑顔に包まれて。


「お、来たな」


 カイが声を上げる。


「リリア……」


 ロブが目を見開き、少しだけ視線を逸らす。


 リリアはそんな彼に微笑みかけ、まっすぐに言った。


「許してあげます、ロブさん」


 その言葉に、ロブはあからさまにほっとした笑顔を見せる。


 その不意の笑顔に、どきんと胸が高鳴る。


ーーーロブさんがこんな表情するなんて。


 予想外のことに顔を熱くしているリリアは気づいていなかった。


 セラフィナとフィリアがにやにやしながら二人を見つめていることに。


 そうして気づかないまま、リリアは手渡された皿を見下ろした。


 深めの陶器の皿に盛られていたのは、艶やかな飴色の液体。その中には、ごろりとしたじゃがいもや人参、角切りの肉がふっくらと煮込まれ、湯気とともに立ちのぼる芳醇な香りが、食欲を優しくくすぐってくる。


 茶色の液体はとろみがありながらも滑らかで、白いライスの上に美しくかけられていた。彩りのコントラストがどこか懐かしく、温かみのある家庭の味を思わせる。


 リリアは小さく目を瞬かせた。


 スプーンでライスと茶色の液体をを口に運ぶと、驚いたように目を見開いた。


「……な、なんですかこれ!? すっごくおいしい……!」


 ロブは苦笑しながら答える。


「カレーだ。三千年前の料理だよ」


 その言葉に、カイが目元をぬぐった。


「……俺たちの故郷の味さ。みんな、これが大好きだったんだ……まさか、また食べられるなんて」


 その声に、セラフィナもエドガーもフィリアもカイを労るような眼差しを送る。


 ロブとカイが生きた時代をリリア達は知らない。

 けれど郷愁の念に駆られるのは理解が出来た。


 彼らのことをまた一つしれたことが、美味しい料理に出会えたことよりもリリアは嬉しかった。


 こうして、弟子たちとの新たな生活が、穏やかな夜の中で始まりを迎えた。


 ――テルメリア村の、静かであたたかな夜が、ふけていく。



【リリアの妄想ノート】


……フィリアさん、あのとき言いましたよね。


「大きかった? 小さかった?」って。


あ、あんなの答えられるわけないじゃないですかっ!!


思わず言いかけちゃいましたよ……

「お、お父さんのよりお……」って……!


な、何を比べようとしてるんですか私!?

やめて!忘れて!私の記憶からも、読者の記憶からも今すぐ消えてぇぇぇっ!!


……とにかく!


ロブさんがくれたタルト、すごく美味しかったです。

それに、あのカレー……また食べたいな。って、思っちゃってるあたり……私、ちょろいですか……?


【あとがき】


57話、読んでいただきありがとうございます。


今回は「事件後の気まずさ」と「仲直り」をメインに、

ロブのちょっと不器用な優しさと、弟子たちの距離が縮まる様子を描きました。


カレーやベリータルトのような“現代要素”を異世界に持ち込むと、

それだけで温度感や生活感がぐっと身近になって、個人的にも楽しい回になりました。


ロブ、リリア、セラフィナ、カイ、エドガー――

この5人の関係が、少しずつ“家族っぽく”なっていく流れを大事にしています。


さて、次回は――?

テルメリア村の夜が明けて、また何かが動き始めます。

どうぞ次話もよろしくお願いいたします。


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