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維新の剣  作者: 才谷草太
ごあいさつ
140/140

             ~あとがき~

 ネット小説で、こう言うのってありませんよね、全く非常識な奴です。



 1年と少し。岡田以蔵こと木下健一との出会いから、もうそんなに経ってしまいました。

 「小説家になろう」初連載が、まさかの長期連載になろうとは思っていませんでした。正直第一章で終わる筈の物語が、138話にまで達してしまい、途中何度凹みかけた事か…。

 裏設定や構想のみだった物語にまで手を伸ばし、新撰組や薩摩・長州まで登場。一部の熱狂的な方々に支えられ、何とか龍馬暗殺までの流れを表舞台に出してやる事ができました。


 大感謝です。


 そんな私の恩人の方々に、「戊辰戦争まで見たい」「白虎隊が見たい」「五稜郭出ないの?」と言われてしまっては、断る理由を探す方が困難です。

 そこで、物語の裏に潜む魂を前面に出しました。そう、武士道です。

 嘗て新渡戸稲造が、全世界に知らしめた「武士道」を、影のテーマから表のテーマに切り替えたのが、「もう一つの維新、始まる」からです。


 主役を一気に変え、岡田以蔵から土方歳三へ。


 一つのお話しで主役の変更等とは、大冒険でした。はっきり言って読者さんも大幅に減りました。

 ですが、それでも応援して下さる方々に、恩返しも含めて書き切るつもりで走っていました。


 それがいつしか心地良く、土方歳三という男が気持ち良く。


 「奇襲の海戦」で、甲鉄奪取作戦を展開し、以蔵と共に撤退する時は、自分自身ワクワクしていました。さらにそこから読者さんも増えて来て頂き、有難く思っています。




 ですが、とりあえず138話「後日談」にて『維新の剣』は最終回とさせて頂きます。

 永らくお付き合いして頂き、ありがとうございました。



 が…



 『活動報告』を読んで頂いている方は既に御承知と思いますが、『維新の剣』はシリーズ物の第一弾です。いえ、後付けじゃ無いですよ?

 本作の中には、しっかり伏線が登場しています。


 これも、とある読者の方からお声を頂いた時に、書き進める事を決意させて頂きました。



 タイトル予告


    『清和の王』



 もし、どこかで見かけた時には、宜しくお願い致します。


 では、その時まで御機嫌よう。

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