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魔弾 80年

2025年10/12〜10/13 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿 日本じゃ長年入手困難だったスティーブン・ハンター幻のデビュー作なんですが…… 平成時代に出版された今では再版すら叶わないラノベ作品に比べると些か野暮ったいのが玉にキズ 但しナチ敗残兵(テロリスト)が狙う標的に対する謎解きやらこの屑のサイコパス振りが鼻に付いてムカつくからオチはどうなるとサクサク読める やってる事はまんま合衆国で乱発してる自動小銃使った小学生無差別殺戮の其れなので多分あっちでも再版難しいかも

【 標的はスイスの児童養護施設に潜伏する26名の幼子(おさなご)達 わざわざ暗闇の中で彼等を皆殺しにする理由は一体何だ? ドイツ第三帝国崩壊の最中、不可解な活動してる親衛隊狙撃手とその支援者達を追い掛ける疫病神な主人公が漸く辿り着いた胸糞悪いにも程が有る謀略戦の真相は? 勿論本作はあくまでも史実ベースにした創作物(フィクション)なんだけどガッツリ後年の[スワガー・サーガ]に繋がるエピソード 】


★2018年に扶桑社文庫で再版されたけど 海外小説ってその大半が税率上がり続ける消費税による出版コスト激増で1部首都圏除き入手困難化進んでます


原題:THE MASTER SNIPER

熟練した狙撃手

アメリカ 歴史ミステリー小説

スティーブン・ハンター 著

翻訳版は2000年新潮社文庫より⇒絶版

2018年改めて扶桑社文庫版翻訳⇒殆ど絶版


 令和7年10月12日 湿度は若干下がり過ごしやすくなったものの此処沖縄は相変わらずクマゼミ+クロイワツクツクの混成合唱と婚姻色なトンボの群舞で気温はやっぱり32度オーバー 汗だくにはならないけど小まめに水分補給と扇風機回してないと熱中症でぶっ倒れます。 で、台風直撃またしても免れたのでバナナと柿が豊作状態 よって冷蔵庫は親族がもう自宅で消費しきれないと手土産に持ち込んだバナナに占拠され(結局皮剥き冷凍⇒ノルマは家人1人1日×5本) こっちも親族に配る以外は必要数以外の収穫諦めた柿には夜間フルーツバット(羽根拡げると軽く80cm〜1.5m越えるデカい奴)が大量に犇めき合ってるので明け方近くまで騒がしい 肉食じゃ無いけど数もサイズも半端無いのでカラスはビビって近寄りすらしません


世間様じゃかれこれ四半世紀以上も財務省や経団連そして中国共産党の手先として自民党に寄生し、宏池会と共に日本人の総貧困化と愚民化政策に貢献してた公明党が連立離脱 此れで国土交通省や外務省経由な国税中抜きだのDQN外国人増長させる利益供与なんてのもどんどん無くなるだろうと期待したい所だけど高市さんは森山元幹事長など組織腐敗させる屑や売国奴をキチンと切り捨てられるかな? 実はまだ総理にもなってないから現状は未知数 


とは言え尖閣諸島や奄美大島等狙ってる火付け盗賊(中国海警局)は慌てて逃げ出した様です。 此れから世の中……いやせめて日本だけでもディストピア化が避けられる事を願いつつ今回はもう映像化どころか再版も不可能かも知れないこんなパルプ・フィクション(アメリカ版ラノベ)を そんな作品が有る事は知ってたけど既に地方の古本屋ですらとんと見掛けないので諦めた矢先に偶々入手したその日で読み終えたものの 早速取り上げる筈が親族の年金納付だの節税目的な書類製作と税務署相手の折衝でかれこれ半月程放置プレイ ようやく一段落ついたのでこんな前振り書いてます。



【 史実ベースとは言えフィクションだし、当時は噂話程度で否定された真相捏造は今更修正出来ませんが本作で登場するスイス近郊なミュンヘン・ダッハウ強制収容所は大戦末期にガス室と火葬場設けられたものの此処で家畜処理するかの様なユダヤ人大量虐殺は行われていませんでした 収容者の死因トップはチフスによる感染死と食糧不足による衰弱死 監視丸投げされたスイス赤十字組織の手引きによりアメリカ軍日系人部隊が此処を占領したのは大戦末期 但し彼等の功績無かった事にするべく送り込まれた後衛兵によるかなり悪質なドイツ軍捕虜大量虐殺を誤魔化す為にユダヤ人虐殺でっち上げてます 】


★アメリカ軍による捏造と戦争犯罪発覚したのは1992年公文書公開による 442日系人部隊の功績と名誉回復は何もかも昔話となってから なおパットン将軍は同じ頃ナチSS部隊と共闘し避難民やソ連軍の食糧となる筈だった競走馬牧場を制圧し馬全頭アメリカ合衆国に持ち帰ってます 異教徒なユダヤ人は心底どうでも良かったそうな(苦笑)


☆収容所に偶々寝泊りしてたから看守扱いで銃殺刑となったドイツ兵は確か手持ちの資料によると少なくとも150名前後 勿論本物の看守も親衛隊員すらも皆無だった


 1945年3月、ザール近郊に密かに設けられた親衛隊基地 赤外線暗視装置"ヴァンパイア"搭載突撃銃(サブマシンガン)を使った実戦射撃訓練で放たれたのはポーランドの絶滅収容所から丹念に選別された小柄で健康的な26人のユダヤ人 暗闇の中、標的に気取られる事無く"靴屋の親方(マイスターシュースター)"改め"熟練狙撃手(マイスターシューター)"により皆殺しとなる筈だった生贄ショーを台無しとしたのは偶発的な理由から暗視装置に映らなかったポーランド系ユダヤ人[シュムエル]の脱走と偶々サーチライトに招き寄せられた連合国軍の2機の戦闘爆撃機(スピットファイア)の機銃掃射 追跡部隊を振り切り半死半生な状態でアメリカ軍に助け出された元アウシュビッツ強制収容所唯一の生き証人をユダヤ系互助団体の救命病棟から拉致同然で連れ去ったのは、完治不可能な銃傷負いOSS=アメリカ陸軍戦略事務局で飼い殺し状態となっていた元空挺部隊将校[ジム・リーツ大尉]の独断専行によるものだった。


今で言うPTSDに苦しむ主人公(リーツ)は文字通り偏執症(パラノイア)な中間管理職 戦争と太平洋戦線へ戦艦乗りとして単身赴任中な旦那そっちのけでイスラエル再興にのめり込む陸軍病院看護婦[スーザン・アイザックソン]と爛れた関係持つリーツはそもそもナチのユダヤ人絶滅政策が実在するかどうかなんか興味が無い ハーバード大学でも戦場でも負け犬人生歩む主人公が絶えず恐れているのは自身が役立たずと卑下される事 挙動不審な主人公の監視役兼上司として送り込まれた英国陸軍特殊作戦局[アントニー・アウスウェイス少佐] 主人公の部下だけどヤル気無し、戦後見据えプロテニスプレイヤー目指す[ロジャー・エヴァンス三等技術軍曹]が其々抱える鬱屈=1流大学卒業し良家の子弟でもある俺達が何故影働きなんか…… なんてまんま"小泉ステマ進次郎"な描写は、そもそも家計どうにかする為に大学行ってる余裕なんて無かった私みたいな輩には人生舐めてんのかとしか思えないのだが本作の登場人物は敵味方ほぼ全員、軒並み鬱屈抱えるキチ○イばかり(苦笑)


当該作品は事実上入手困難 現状無差別乱射事件が年300件(内4人以上死傷者出てる事例は年平均30件)越えてるディストピア化進むアメリカ本国でも不謹慎だからとほぼ再版の見込みどころか何らかの形での映像媒体化すら不可能な物語だし あれだけ苦労し入手したのに要人暗殺と思われたターゲットがアレなのか! 犯行動機があまりにも酷すぎるとブチ切れる事必至なので敢えてネタバレ全開であらすじ進めるが ドイツ第三帝国の何もかもを道連れに破滅の道直走るアドルフ・ヒトラーとその崇拝者達に三行半を叩き付け 自己保身と南米での再起図る為 異民族(劣等民族)絶滅の聖戦(ジハード)継続目指すハインリヒ・ヒムラー親衛隊全国指導者とユダヤ人絶滅政策のエキスパート[アドルフ・アイヒマン親衛隊中佐]の狙いはスイス銀行に預けられた当時の米ドル換算で推定1億ドルのユダヤ人資産 


小説でも翻訳者後書きでも史実で何が起きてたかは敢えて説明してないけど かつて自国民を傭兵として供出する事で辛うじて国存続してたスイスが20世紀に永世中立国として躍進したのは、ロシア革命から始まった騒乱期に持ち込まれた多額の資産預かりから 陰謀論者に罵られるユダヤ系金融機関より遥かに阿漕だったスイスの金融機関が借りパクしてるのはロマノフ家の資産のみならずムッソリーニ失脚と共に崩壊したイタリア王国の其れにナチス・ドイツがユダヤ人から身包み奪った現金や貴金属そして融資担保として持ち込まれた各種芸術作品まで含まれる 


第二次世界大戦開戦直後にスイスに潜り込んだドイツ移民決起させナチス・ドイツに併合 何もかも根刮ぎ奪う計画が如何なる形で数百名を越える容疑者が自殺や行方不明となる形で頓挫したのかは興味有る方は光人NF文庫等で閲覧する事をお勧めするが 本作の悪役で救いようの無いサイコパス=熟練狙撃手(マスタースナイパー)こと[レップ親衛隊中佐]に与えられた特別任務とはイスラエル建国に必要な莫大な資金を唯一引き出す権利持つが故にスイス政府により身柄保護されている児童で資産家後継者でもある少年を25名の肉壁ごと暗殺する悪質な嫌がらせ 此れが成功し収容所で拵えた偽の資産家後継者に遺産相続権が移れば 東西ドイツ分割占領もグダグダとなり、史実におけるイスラエル建国のみならずユダヤ人による組織的なナチ残党狩りにも支障をきたしアメリカ合衆国に暮らすドイツ移民末裔による全体主義(ファシズム)政権誕生も夢じゃないとイキるアイヒマンだったが勿論物事は上手く運ばない


作戦の秘匿目的で共に苦労分かち合った同僚やかつての恩人 果てはスイス潜伏中なレップ中佐を作戦実行まで身体張って匿ってた元恋人までも平然と射殺する 人でなしな所業の数々により主人公達を翻弄するレップだったが 逃亡潜伏してたものの呆気なく捕まったアイヒマンが何もかもゲロった上に同じく逃走途中で捕まったヒムラーもその真相ぶちまけ自己保身に走った上に狙撃用に改良された弾丸の危険性を伝える筈だった技術者までもあっさり殺してしまったサイコパスはその銃が既に使い物にならなくなった事実に気付かないまま駆け付けた主人公が囮となる形で狙撃ポイントから追い出され全身ハチの巣に とは言えヒロインにすら関わった人々が皆死んでしまう疫病神と忌み嫌われる主人公に任務遂行の解放感は皆無だった 26名の児童の命こそ守ったけど他は大半彼の世行きだしねぇ


❖一応ストーリーとしては五里霧中な展開からの謎解きに其々の登場人物が抱える葛藤と鬱屈 ダッハウ強制収容所で山積みとなっているユダヤ人だったものを目の当たりにして思い切り罪悪感に駆られる主人公の後悔とか色々有るのだけれど誰一人好感抱けないのは致命的なプロットミス…… なお赤外線暗視装置ヴァンパイアは俗に言うアルデンヌ再攻勢で武装SS部隊が実戦投入してるけど故障多かったのみならず歩兵携行用ですら数人がかりで担いで行かないと運用不可な上に昼間は役立たずなので途中打ち捨てられている ドイツが大戦末期運用した突撃銃⇒ソ連軍によりAK47自動小銃として生まれ変わり共産圏の外貨獲得に貢献してる。


❖本作投稿し終えYouTube見てたらアメリカ合衆国は今年も無差別銃乱射による4人以上死傷者出した事例通算30件目の報道が……日本時間10/13未明、北部メイン州でレストランや公共敷設襲撃した其れで死者は22名+重軽傷者に犠牲者予備軍は推定60名越えており自動小銃で武装してる犯人は此れ書いてる時点で未だ逃走中 

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