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アルベラン 四

敵の集団は右手であった。

ガーカが進む左手側には小山があり、その起伏を嫌ったのだろう。

道からは少し距離が離れた場所――その一帯は特に藪も少なく、戦うには適していた。


そちらに向けて頭を合わせる。

横列というほど整然とした並びではないが、横に広げて両翼を伸ばした。

理論に基づいた戦術というものは存在しなかったが、戦術というものがない訳ではなく、彼らは別段愚かではない。

どういう形が有利で、どういう形が不利かという程度は理解していた。


左右の翼を相手よりも伸ばせば、相手の両翼、その端にある戦士達を囲んで戦うことが出来る。

誰が考えても理解出来る理屈。

囲まれるよりも囲む方が有利というのは誰にでも分かる理屈だった。


戦術の基本は単純明快であった。

人間は前の相手としか戦えないのだから、横や背中からもう一人が殴れば勝てる、なんて理屈は子供にだって理解が出来る。

誰にでも理解が出来る理屈であればこそ、それを避けようとするのも必然。

戦いで横や背中を取られるのは『間抜け』であって、優れた戦士は常に戦場全体を冷静に見て、左右や背後を取られないようにと立ち回る。


ただ、彼らの思考はそこで終わった。

不利にならぬよう人数を集め、戦い始めれば後は個々の問題。

乱戦の最中では正確に全てを把握するなど不可能であるし、正確に指示を出せるとしても精々が周囲十間の相手だけ。

悲鳴と喊声、生死の狭間で奏でられる戦場音楽の中で、正確に戦士達へと声を届かせる手段はなかった。

仮に伝わったとて、意図の通りに理解するかは別問題で、正確に意図が伝わったとて命令を実行してくれるとは限らない。


命令を聞く相手も優先すべきは目の前の相手を殺すこと、自分が殺されないこと。

無茶な命令となれば無視するし、従えば死ぬと思えば逆らった。


族長と言えど、戦士達に死ねと命令する権利はない。

戦え、逃げ出すな、と命令することは出来たが、一つしかない命をどう用いて戦うかは戦士の領分。

個々の戦士に委ねられた。


誰もが己の命は惜しい。

その命を危険に晒して戦場に出るのは、ひとえに名誉のためであった。

己の死に場所を決めるのは戦士であって、その権利を奪い、犬死にさせるような命令を強要する族長がいるならば、その翌日には首がすげ替えられるだろう。


彼らは決して愚かではなく、むしろ人間として真っ当なだけである。

後の時代には当然となる軍の構造は、人を組織部品に変えるための洗脳によって個々の自由意志を制限する仕組み。

そうであればこそ自由自在に命令を与え、軍集団を動かすことが出来たが、人の命や人生という掛け替えのないものを自由に使って掌握したいという発想はあまりに傲慢で、冷酷非道なものであった。


考える者がいてもその発想が易々と受け入れられるかと言えば否であり、となれば机上の空論を練ったところで意味もない。

人数を揃え、個々の強さ、連携を高めるというのが彼らに取っての最善。

人を人のままに戦わせる、という意味において彼らの現状は決して間違ってはいなかった。


「……すげぇな」


ゴーデウスが呟いたのは、盾の壁の内側。

響くは盾に突き立つ無数の矢音。


正面から現れたゴーデウス達に対し、ベルナイクが取ったのは妙な陣形。

最前列に大きな板の盾を等間隔に立てて並べ、戦士達はその背後に整列――その隙間から現れた狩人達がこちらへ無数の矢を放っていた。


遭遇直後の猛烈な矢に面食らい、各々が集まって盾の壁が築かれるまで多少の犠牲を出したものの、驚いたという印象が強い。

開幕に剣を掲げて踏み込んでくるアルドスの戦い方ではなかった。

恐らくは大きな置き盾はこちらの投げ斧に対する構え。

人が持たないのであれば、斧を防ぐ厚みは十分に持たせられる。

完全にこちらの初動を防がれた形であった。


投げ斧は単なる武器ではない。

誰もが緊張する開戦直後、硬い体と心を解す意味合いも持ち、ゴーデウスは特にそれが大きいと思っていた。


戦士達は皆、自分が臆病だとは思われたくない。

多くの敵を殺し、返り血を頭から浴びるのが戦士の悦びだと口にはするが、本心のところでは当然、そこで自分が死ぬかも知れないという恐怖があった。

強い言葉を吐き、それを堂々と周囲に語る事で自分の逃げ道を塞ぎ、戦士らしく戦って生き延びるしかないと自分に言い聞かせる。


いざ殺し合いとなれば興奮で恐怖も消えるが、今から敵と殺し合うという状況は特に恐怖が膨れ上がる。

咆吼のような喊声を上げるのも、纏わり付く恐怖心を押し殺すため。


投げ斧もまたその一つ。

一斉に投げて多少なりとも相手を乱せば、こちらが有利。

上手く自分の斧が相手を仕留めれば「まずは一人目」と高揚するし、当たらずとも相手が怯えれば、流れはこっちにあると思い込める。


百人で投げても殺せる数は高が知れていた。

相手が被って運が悪いと先頭十人程度ということもある。

だが一番緊張する突撃のタイミングで、先頭を走る勇猛な敵が死ぬ姿は、心に大きなゆとりを生んでくれるもの。

恐怖は高揚に反転し、そして狂気に入ればもはや十全。

実際に斬り結ぶ直前で、精神面での大きな優位に手に入れることが出来た。


戦いは――特に集団戦は腕比べではない。

単純にどちらが強いか、ではなく、恐怖と戦う心の勝負。

恐れさせた方の勝ちで、怯えた方の負けだった。

剣を手にするたった一人が、恐怖で場を支配して勝利を手にすることもあるように、手にするべきは状況的優位ではなく、精神的な優位である。

負ける、と相手に思い込ませた側の勝つ。


その点で、初動の投げ斧を封じられたこの状況は中々に厳しい。


何よりもあの奇妙な構え――相手がそれを成立させている、というのがゴーデウスには驚きであった。

勇猛で知られるアルドスの戦士達は、投げ斧を防ぐためにあの盾に隠れろ、と言われても素直に応じることはないだろう。


実際の効果は高が知れている。

そもそも投げ斧はそういうもので、相手がアルドスの戦士であれば剣の一本で防ぐものも少なくない。

死者、という一点で考えれば、必要な犠牲と割り切ることの出来る数。


自分達であれば投げ斧であれど恐れることなく前に出られる、と彼らは嘯くだろうし、事実誇りに賭けてその言葉の通りこちらへ斬り込んでくるだろう。

投げ斧をものともせず、剣を掲げて迫るアルドスの戦士達は恐怖の象徴。

その初動でどうやって優位を取るか、がこの戦いの勝敗を左右する。


そう身構えていただけに、この状況はそういう意味では肩透かしであった。

あのアルドスが置き盾を壁に矢を射かけるなど。


こちらが初動の斧を封じられた代わりに、あちらもまた初動を捨てた。

小細工を弄さず、真っ向から剣を掲げて踏み込むからこそアルドスは恐ろしい。

無謀にも思える突撃の恐怖を日々の鍛錬と克己心でねじ伏せる姿は、戦場の恐怖を知ればこそに背筋が凍る。


こちらが何をしても、相手は剣の一本でねじ伏せる。

こんな無謀を成立させる相手と斬り合いになって勝てるはずもない。

そう思わせることこそ、アルドスが持つ何よりの強味である。


それを捨ててまで盾に隠れることに意味があるのか、と思えば、疑問であった。

しかし、そう思うようなことをあちらが成立させている、という事実が、何よりもゴーデウスには驚きが大きい。


これはベルナイクが戦士達へ、その意に沿わぬ戦い方を強要出来るほどの人間だということを示していた。


これまで築かれていた文化や信念、部族としての伝統をねじ曲げても許されるほどに、戦士達から尊敬されていなければあり得ない光景。

まだ二十の半ばと聞いている。

ゴーデウスと対して歳も変わらぬベルナイクは多くの戦士達にとって若造扱い。

例えばゴーデウスがベルナイクの立場であったとして、同じことを彼らに強要することは間違いなく不可能だろう。

臆病者だと笑われ、場合によっては族長の座を引きずり下ろされることもあり得る。


だからこそ、この状況には驚きと、それに伴う感嘆があった。

あの若さで戦士達を自在に掌握し、命じることが出来る大族長――ベルナイクは並の戦士ではない。

互いに初動の強味を捨てた状況であったが、戦士達を束ねる族長としての格という点で、ゴーデウスの負け。

あちらは遙か格上である、と認識する。


「ガーカの戦士よ、今日のアルドスはどうにも臆病風に吹かれているようだ! 我等が斧と盾を前に恐れをなし、間に合わせの板壁を立て、その後ろで震えているばかり!」


ゴーデウスは吠えるように叫んだ。

事実とは異なっている。実際、置き盾を用意しただけではなく、何かしらの策があることは間違いなかった。


ただ、こうしてあちらの矢が尽きるまで、盾の壁の内側で身を縮め、固まっているわけにはいかない。

どれだけ体を縮め、周囲の者と盾を重ねて構えようと、一切の隙間がない訳ではなく、そして至近距離では矢も盾を貫く。


隙間から飛び込んだ矢に貫かれたもの、盾を貫く矢を受けたものの悲鳴があちこちで響いていた。

こちらが動かず盾の壁で受けていることを良いことに、狩人達は置き盾の前に堂々と姿を現わし、こちらへ矢を射かけていた。

あちらの矢数は増すばかり。

それを受け続ける戦士達のストレスは膨れ上がる。


ガーカの築く盾の壁に、真正面からの矢は効果が薄い。

仮に射手が百人いたところで、犠牲になる運の悪い人間は精々数人、十数人。

全体の人数からすれば被害は微々たるもの。

だが、所詮数字は数字だった。

実際にそれを受け続ける恐怖は数字ではない。


盾の壁は強固な反面、視界が塞がれ、相手の情報が得られない。

そして何も見えない状況では想像の中で、恐怖は醸造されていくばかり。


相手が矢を頼みにしているというのであれば矢が効かぬと恐れ逃げ腰にもなるだろうが、アルドスの本命は剣である。

こうして受け続けることは勝利に繋がるどころか、こちらが不利になっていくだけ。


「盾の壁で押しつぶす! 戦士達よ、姿勢を屈めたまま前進せよ!」


言葉を発すると立ち上がる。

その瞬間、ゴーデウスの脚甲に矢が掠めてぞっとした。

悲鳴が上がり、崩れ落ちる戦士が出始める。


多少の犠牲は仕方がない。

とはいえ、アルドスが相手、最初の攻勢を斧で崩していなし、初動を制すると考えていた戦士達には困惑も強いだろう。

あちらまでの距離は高々二十間であったが、真っ向から矢を受けながら進むという状況では気が遠くなるほどに遠い。


いつこの矢雨が途絶え、代わりに剣を掲げたアルドスの戦士達が咆吼を上げて突っ込んでくるかも分からないのだ。

後手になるのはこちら――そこで、なるほど、と納得する。


相手は初動を捨てたわけではない。

この状況を作ることで、一方的に初動を成立させる気でいる。

矢雨を受けながら盾を構え、突撃からの投げ斧を封じられたこちらに対し、機を見ての一斉攻撃。


反応は確実に遅れる。

こちらの戦士達は神経をすり減らした中、それに対処せねばならない。

初動で優位を取るのは間違いなくあちらであった。


この状況は完全に、あちらの掌の上。

最初の矢を受けたタイミングも恐らくは見計らったもの。

ここまで近づけば真正面から近づくほかなく、人数の利を活かして迂回させることも出来ない。


残り十間で一気に速度を上げ、合図と共に一斉に斧を投げての突撃。

あちらの狩人をいくらか殺して血を見れば、まだ持ち直せる。

だが、夥しい矢を受けながらではあまりにそこまでが遠く。


「相手は狩人、恐れることはない! お前達、行くぞ!」


悪い予感は的中、焦れた戦士が声を張り上げる。

ゴーデウスは舌打ちをした。距離が遠すぎる。


「先走るな! 歩調を合わせろドルカ!」


ゴーデウスの張り上げた声を掻き消すように、耳に届いたのは呼応する戦士達の喊声。

一部の戦士が盾を掲げたまま突出する。

それは勇気ではなく、恐怖心に耐えきれなくなっただけだった。

前面を守る大盾も、左右からの射撃は防げない。

それを見越していたかのように、突出した一部はアルドス両翼の狩人達に射貫かれ、無数の悲鳴。


盾の壁は歩調を合わせて進めばこそ。

弱点となる体の左右を晒さぬからこそ意味がある。

突出すればこうなるは必然だった。


飛び出した戦士は決して無視出来る数ではない。

一瞬悩んだ末、吠えた。


「合わせるぞ! 戦士達よ、投げ斧を掴め! 盾を掲げて猛進せよ!!」


吠えた瞬間、飛び出して一気に前に出る。

他の戦士達に自分の姿を見せるように、あえてであった。


一瞬前方の様子を確認する。

狩人達は逃げる体勢。

ほとんどは置き盾の間を抜けるように背を向け後方へ、一部は弓を構えたままだった。

走り出したこちらへ最後の一斉射を放つと、彼らはあっさりと背を向け逃げ出す。


十五間――斧を投げるには遠い距離。

しかし先走って斧を投げようとしていた戦士達は、その矢に射貫かれ崩れ落ちる。


「ギリギリまで堪えろ! 合図と共に一振り目だ!」


近づけば置き盾の隙間からアルドスの戦士達が現れ、斬り込んでくるはず。

そのタイミングで確実に投げ斧を合わせる。

失敗すれば、もはやこの戦いは負けだった。


十間、九、八、七――投げ斧が最大限に効力を発揮する距離に来て、しかし、アルドスの戦士達は沈黙を保ったままだった。

六間を過ぎたところで、


「くそっ!」


戦士達は斧を置き盾に向けて投げつけ始める。

無意味な投げ斧――悲鳴の一つ聞こえなかった。


だがもはや機は逸した。

これ以上は待てぬとばかりに他の戦士達も斧を投げつけ始め、一部の斧は置き盾を破壊し、ようやく向こうから苦悶の声。


しかしそれを喜ぶ時間さえも与えられなかった。

置き盾と置き盾の間――ようやく姿を現わした向こうが下生えから持ち上げるものは長槍の鋭利な切っ先であった。

長さは三間近く。


狙いはこれか、と槍の穂先を潜るように姿勢を屈め、左の盾で跳ね上げる。

しかし後ろに迫っていた戦士達が速度を殺しきれず、ゴーデウスにのし掛かるように倒れ掛かり、周囲では夥しい悲鳴。


全てが計算された罠であった。

狩人を出し、盾を構えさせ、焦れて踏み込んだ瞬間の長槍。

投げ斧からの突撃、その勢いを殺せぬまま、多くの戦士達がそれに貫かれている。


ここから持ち直すのは不可能――この状況で長槍は仕切り直すしかない。

そしてこの状況で仕切り直しは、間違いなく敗走を意味した。

どうする、と己に問うたゴーデウスの正面、


「敵は崩れた! 戦士達よ、ここからは俺達の剣の時間だ!!」


置き盾が蹴倒され、長槍を捨てたアルドスの戦士達が次々と剣を引き抜いた。

その姿を見てゴーデウスは目を見開き、頬をつり上げる。


後は長槍を構えたまま圧を掛け、こちらが後退するのを待つだけだった。

後退する背中をアルドスの戦士に襲われれば、確実に勝機はなかった。

ここまで練られた戦い、その完全な勝利を想定していたはず。


剣を抜くにはあまりに早いタイミング。

呼応したのは中央の一部だけ。


――つまり、戦士達の独断というわけだった。


倒れた状態から身を起こし、投げ損なった斧を投擲する。


「行く、ぉっ!?」


倒れ込んだゴーデウスから注意が逸れていたのだろう。

斧は声を張り上げていた男の頸部を引き裂き、血花を散らす。


「中央に道が開いたぞ!!」


左腰に提げた大斧を手に踏み込むと、振るわれた剣をかち上げながら相手の膝下を両断する。

姿勢を屈め、頭上に盾を構えることで相手のあらゆる攻撃を防ぎ、足を削ぐ。

それがゴーデウスが得意とする足薙ぎの斧術である。


柔軟なバランス感覚、そして魔力という才覚によって可能とする低姿勢の踏み込みと強靱な盾の構え。

あらゆる武器術は互いに立って正対することを目的に研鑽されるもの。

下方への修練を積む者はおらず、故に、この斧術はひとたび懐に潜り込めば必勝となる。


旋風を起こすように周囲三人の足を払って咆吼する。


「戦士達よ! このゴーデウスの後ろに続けぃ!!」





アルドスの戦列後方――馬上でそれを眺めていたベルナイクに、側の戦士が声を掛ける。


「大族長――」

「両翼は前進しろ」


無視するように命じ、つまらないものを見るような顔で、中央の戦列を眺めた。

要求は伝え、守られなかったならばそれまで。

この状況も織り込み済みであった。


中央は乱戦となり始め、その周囲の戦士達も剣を引き抜き始めている。

本来であれば勝敗が決していたと気付いているのか、いないのか。


ガーカの大盾はそれなりに厄介だった。

集団を維持したまま盾を構えての圧迫、面と面の戦いとなれば押されるのはこちら。

個々に分断した状態であれば戦士達の相手ではないが、集団と集団、真っ向からの押し合いであればアルドスの長剣は存分に振るうことも出来ない。

利するはガーカの使う短い手斧であった。


「勢いが良い。中央は抜かれるだろう。狩人を左右に」

「っ、は!」


やはり戦列とアルドスの戦士は相性が悪い、と冷静に眺めながら、推進する両翼を眺める。

穴となった中央は押され、敵はそこへ集中する。

こちらの両翼が少し前に出れば、自然と相手は両翼からの包囲を受ける。


だが、戦う戦士達のほとんどは、自分達が今どういう状況かも分かっていない。


空の高みから見下ろすように、戦士を動かし、形を作る。

思い通りに無数の命を掌握し、その生死さえもが自由自在。

これはある種、神のみが見ることを許される景色であろう。


「……やはり、戦士の戦いではないな。これは」


憐れなものだ、と言葉通りの憐憫を。

中央で散る、戦士の姿に目を細めた。

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  2024年11月20日、第二巻発売決定! 
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やはりバザリーシェの時代はクリシェ達の時代より「魔力保有者」という概念が薄かったり知識があまり無い感じでしょうか? 魔力保有者は自身のパワーに振り回されないよう重装を重り代わりにしてバランスを取る、と…
あーあ、やってもうた……………。 まあ、それまで『一戦士』として戦ってきたのに、軍として策を以て戦えと言われても、納得は出来ないのは前回でも言っていたしねえ(・_・;) これで周囲の戦士は策と言うモノ…
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