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何が書きたいか分からないけど、何か書きたい気分だった。

私は、気がついてしまった。

このエッセイが……

日記と化している事実にーー


今日も今日とてあらすじ詐欺です。

うーん……何を書こうかな?






書きたくてたまらないのに、書けない。

眠いのに、眠れない。

ジャンプしたいのに、筋肉痛。

大切な場面なのに、集中できない。

身長がもっと欲しいのに、背が伸びない。

勉強しなくちゃいけないはずなのに、他の事やりたくなっちゃう。



エトセトラ、エトセトラ……



こういうとき、困りますよね。

どうしたらいいんでしょう?




一般的に考えると、気分転換すればいいんでしょうけど、いつの間にかそっちがメインになってしまっていることってありませんか?


私はその頻度が非常に高いため、むやみやたらに気分転換ができないのです。

とりあえず参考書を読むようにしていますが、まあ、あくびしてますね。

でも、ベッドには寝転がりません。絶対に眠ってしまうので。

もし寝転がってしまったのなら、気がついたら翌朝なんです。

必ず、一瞬、混乱するんです。


「今は……5月21日の午後……じゃない! 5月22日の早朝だ!! ど、どうして!? いつのまに!?

ま、まさか……私、タイムスリップしたの!?」


みたいな感覚で。

平日にやらかしてしまうと、登校の準備でものすごく焦るのが困りものです。

ああ。こういうとき、「ここまでやろう」と決めていた範囲が全く終わってないのも困りものですね。

予告されてた小テストの結果が悲惨になります。






あ、一ついいですか?


「困りもの」って、10回言えます?


私、今のところ3回が限界です。

ああ、活舌がよくなりたい……。






ああ、そうだ。最近「人」が怖いんですよ。

最近といっても、ここ10年やそこらの話なんですけども。



理由の一つに、私自身極度の人見知りというものがあります。

一度仲良くなることができてしまえば冗談なども言えるようになるのですが、如何せん、それまでが非常に長い。最低2年は要しています。

中学一年から同じクラスだった友人と普通に会話できるようになったのが中学三年生の春だったかな……?

それまで辛抱強く仲良くなろうとしてくれていた彼女に拍手喝采です。

というか、頭よくて優しくてモテるんです、あの方。本当、そのハイスペックが羨ましい……。


ああ、その話は一度置いておいて……


年季の入った人見知りなので、なかなか治りません。

しかし、ついに数年前……

良い感じの対処方法を編み出したのです!!




“頭のねじを5、6本は飛ばしておく”っていうやつなんですけど、

かーなーり万能です。




頭のねじを緩ませるだけでは足りません。

いくつか飛ばしてしまうんです。

そうすると、理性のストップが効かないので誰とでも好きなだけおしゃべりができるようになるんです。

欠点と言えば…………言われたことはかろうじて覚えていても、自分の発言についての記憶が全くなくなっている、という事でしょうか。

失言はもちろん、洪水のようにしていますよ。笑

あ。念のために申し上げておきますが、大切な会議や好きな人相手では試さない方がいいですよ。

でも、それ以外の点は問題ありません。

オススメです!



そして、人が苦手なもう一つの理由。

それは、私の苦手なものの発生源が「人間」という種族だからです。

プロフィールに載せていますが、私は


大きな音、

突然の衝撃に耐えること


が、主に苦手です。


大きな音……メガホン、マイク本体とハウリングに声帯の振動ですね。

発明したのも、声帯を振動させるのも、どちらも人間の仕業です。

なんと恐ろしい……。



例えば……

英語の先生が、普通に話していたはずなのに突然、


「ですがぁ!!!!」


と音量上げることがあるんですけど、こういうのがもっのすごく苦手です。

一番前の席なので思考が停止するんですよ。

で、なぜかびっくりした拍子に足も机にガンッ!とぶつけてアザが生成されて悶えてます。

たまに、同時に肘を思いっきり引いてイスの背もたれにガンッ!とぶつけてビィーーーン……となって「いーっ……」と唸ってます。

おかげさまでファニーボーンという言葉を知ることができましたが、

だから、私は英語の授業が嫌いなのです。

なんだ、この結論は?


まあいいや。

そして、続いては突然の衝撃。

私、なぜか地震は耐えられるんです。なんと言いますか、「あ、来る」っていう感覚があるので個人的に突然という感じがしないのが大きいかもしれません。

ナマズの生まれ変わりなんでしょうか……。




前世がナマズ。




うーん、悪くないけどワニがよかったな。

いつかデスロールで本人は酔うのか、試してみたいんですよね。

乗り物酔いするので、どんな振動や回転が大丈夫なのか、または、無理なのか。

とても気になるんです。

友人にこれを言ったら「あんたはリス」と言われました。

でも、たぶんリスっぽいのは体格だけなんですよね…………。


あああ。話が逸れ逸れだ。

戻しますね。そーれ!


そうそう、問題なのは、友人らです。

一昨年から大抵一緒にいるメンバーが私含めて6人、男女3人ずつのグループとなっているのですが、

そのうちの数名が、背後から大声を出して驚かせて来るんです。

毎回毎回、心臓が1秒くらい停止します。

以前、なぜやるのか尋ねてみたところ、反応が面白いからだとか。


彼らはバカなので仕方ないです。とってもバカなんです。

馬鹿を“アルパカ!”や“キリン!!”と読んでしまうくらいバカなんです。

修学旅行で逆立ちの状態で階段を昇降しようとして骨折するくらいバカなんです。

受験で数学Ⅲまで使うのに、√81はプラスマイナス9と答えてしまうくらいバカなんです。

奇抜な髪型は校則で禁止されているにもかかわらず興味本位でモヒカンにしてきて先生に怒られた挙句帰宅させられるくらいバカなんです。


自称進学校に通う同い年にしては、なかなかのメンツです……。

でも、ほとんどの日本語が通じるタイプのバカなので毎日楽しかったりしてます。

テスト前はさすがに迷惑ですが……笑

まあ、彼らのおかげで毎日楽しいのでいいんですけど!


これでただの迷惑な方々だったら、私も聖人じゃないのでキレてますよ。笑

よかったな、自分たちが良いやつで!!


しかし……おふざけなのでしょうが、果たして彼らは私の寿命をあと何十年縮めれば気が済むのでしょうか?

今のところ、私は30歳になれなくなりそうなんですよね。

くっ、あの鬼畜ども!! 私に、誕プレとは別に図書カードを買ってこい!! それで許してやる!!!! 欲しい本があるんだ!!!! 金欠な我に奢るのだぁあああ!!!!!!


まあ……いつもいつも怒ってるつもりなんですけど、同グループの他のメンバーには「全然怒らないよねー」「あいつらのこと、ムカついたら殴っていいんだよ?」と言われます。

いや、私はちゃんと怒ってるんだよ……。

おそらく、日本語だから伝わらないだけなんだ……。

殴るって、話すよりレベル高くない……?

そういう日々です。




こんな感じの変な人たちばかりですが、本当に良い人達で、優しい方々なのです。

小学生のときに色々あってそこから軽く人間不信気味というか、人間恐怖症気味だった私ですが、彼らのおかげで楽しい高校生活を満喫できてます。

私の周りの人に恵まれる才能が遅咲きだったみたいです。さっさと開いてよ!


……欲を言うと、このまま頭良くなる才能が開花してほしい次第ですな。まあ、無理なんでしょうけども。笑笑




そんなこんなで、総合すると

人=私の苦手なものの発生源

となるので、人が苦手だという結論に達するのです。


このように、どうして自分がそう思っているのか、感じたのか、を掘り下げていくと、恐怖心やモヤモヤが晴れていきます。


おヒマなときにどうぞ!






それでは、明日も多くの方々が健康でありますように!

じゃあねっ(((o(*゜▽゜*)o)))

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