第161話 第一次カリブ海海戦(前)
第161話『第一次カリブ海海戦(前)』
1947年3月28日
キューバ共和国/カリブ海
米海軍大西洋艦隊旗艦、モンタナ級戦艦第2番艦『オハイオ』は大西洋艦隊の特別任務部隊を率いて母港ノーフォークを出撃。一路南下し、北回帰線を越えてカリブ海へと進出した。単縦陣を組むその姿はまさに威容の一言に尽きるものだった。旗艦『オハイオ』を含めた戦艦4隻、空母7隻、重巡洋艦6隻、軽巡洋艦6隻、駆逐艦60隻から編制される大艦隊であり、大西洋艦隊の全てでもあった。故に大西洋艦隊司令長官チェスター・W・ニミッツ海軍大将にとって今回の作戦はまさに“背水の陣”の気構えで挑むべきものだった。
そして大艦隊故、周囲の目を惹き易かった。3月28日午前11時、キューバ最東端のマイシ岬を回航中、ドイツ空軍のJu88双発爆撃機に発見されたのだ。当時、そのJu88はキューバ近海の対潜哨戒任務に従事しており、高性能無線も搭載していた。マイシ岬沖での大艦隊発見の報はすぐさまグアンタナモのドイツ空軍司令部へと届けられ、そこからグアンタナモ-ドイツ国防軍総司令部へと通達された。
「そのJu88の報告は事実なのか?」
ドイツアメリカ軍団(DAK)総司令官エルヴィン・ロンメル元帥は瞠目した。ドイツ海軍遣米艦隊司令部からの報告では、米海軍大西洋艦隊には現状として独伊海軍に対抗する戦力がまだ整えられていないとされていたからである。しかし今回の報告はその海軍側の主張を一蹴するものであった。
「海軍は? マルシャル提督から何か連絡はあったのか?」
「いえ。現在の所は何も」
ドイツアメリカ軍団司令部参謀長のオットー・ヴェーラー陸軍大将は答えた。
「戦力の逐次投入は兵法においても愚の骨頂だ」ロンメルは言った。「恐らく敵は我々の兵站補給体制が整っていない今の内に総力を挙げ、攻めに来ている。先日のV3がよほど堪えたらしい。すぐに海軍との連絡網を敷き、沿岸警備部隊に迎撃命令を出さねばならん」
――キューバ共和国グアンタナモ海軍基地。
元は米国の永久租借地であり、米海軍基地のあったその軍港には現在ビスマルク級戦艦『ティルピッツ』やヴィットリオ・ヴェネト級戦艦『ローマ』を始め、ドイツ・イタリア海軍遣米艦隊の主力艦艇が描を下ろし、停泊していた。これらはドイツ・イタリア軍工兵隊の努力と、元から存在していた米海軍基地既存設備から成り立つものであり、グアンタナモ海軍基地が対米侵攻作戦の前線基地たるキューバにおいて海軍根拠地足り得る最大の理由でもあった。
その遣米艦隊でも最たる火力を誇る新鋭戦艦――H級戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』もまた、グアンタナモ海軍基地に描を下ろしている艦艇の1隻であった。この『フリードリヒ・デア・グロッセ』はドイツ海軍遣米艦隊旗艦であり、この時艦隊司令長官のマルシャルが乗艦していた。
「空軍の報告によると、敵艦隊は少なくとも戦艦4隻、空母7隻、巡洋艦12隻の艦艇数で、針路から推測するとこのグアンタナモに向かっていることが分かります」
参謀の1人が淡々と告げた。
「また、同海域にて哨戒任務を行っていたU-195からの報告では輸送船団の存在も確認されています。恐らく米軍の意図はキューバ侵攻にあるのでしょう」
そんな報告を聞いていたマルシャルは渋面を浮かべた。
「元帥閣下より通達がありました……。“ドイツ海軍遣米艦隊は可及的速やかにグアンタナモ海軍基地を出撃し、空軍・陸軍・イタリア軍と協同して敵艦隊の撃滅に当たれ”――との事です」
「イタリア海軍はともかく、空軍の助けなど要らん」マルシャルは言った。「この艦隊の総力を以てすれば、米海軍大西洋艦隊の撃滅も不可能ではない。私はそう信じている」
1947年3月28日。グアンタナモ海軍基地を出撃した独伊海軍遣米艦隊はJu88、U-185より届けられた報告を基に偵察機を放ち、米海軍大西洋艦隊の具体的な位置を特定。グアンタナモ沖300海里の海域に展開しているものと判断され、更なる哨戒の手を広めた。しかし米海軍大西洋艦隊も同様に多数の偵察機を放っており、また水上レーダーの性能では米海軍の方が勝っていたため、『第一次カリブ海海戦』の先手を取ることとなったのは――米海軍大西洋艦隊であった。
■アメリカ合衆国海軍大西洋艦隊(司令長官:チェスター・W・ニミッツ大将)
戦艦:(4隻)
『オハイオ』『メイン』
『ケンタッキー』『ウィスコンシン』
航空母艦:(7隻)
『ユナイテッドステーツ』『ベニントン』『ランドルフ』
『ボノム・リシャール』『ボクサー』『レンジャーⅡ』
『キアサージ』
重巡洋艦:(6隻)
『ヒューストン』『オーガスタ』『メイコン』
『シンシナティ』『ピッツバーグ』『ノーフォーク』
軽巡洋艦:(6隻)
『サバンナ』『ボイシ』『ハンティントン』
『ウィルミントン』『プロビデンス』『マンチェスター』
駆逐艦:(60隻)
■ドイツ国防海軍遣米艦隊(司令長官:ヴィルヘルム・マルシャル上級大将)
戦艦:(3隻)
『フリードリヒ・デア・グロッセ』
『ティルピッツ』『ビスマルク』
巡洋戦艦:(2隻)
『シャルンホルスト』『グナイゼナウ』
航空母艦:(4隻)
『グラーフ・ツェッペリン』『ペーター・シュトラッサー』
『イェーデ』『エルンスト・レーマン』
重巡洋艦:(6隻)
『リュッツォウ』『アドミラル・シェーア』
『アドミラル・ヒッパー』『ブリュッヒャー』
『プリンツ・オイゲン』『ザイドリッツ』
軽巡洋艦:(5隻)
『カールスエール』『ケルン』『ライプツィヒ』
『ニュルンベルク』『バイエルン』
駆逐艦:(32隻)
■イタリア共和国海軍遣米艦隊(司令長官:アンジェロ・パロナ大将)
戦艦:(5隻)
『レパント』『ヴィットリオ・ヴェネト』
『リットリオ』『インペロ』『ローマ』
航空母艦:(4隻)
『アクィラ』『スパルヴィエロ』
『ドラーゴ』『ファルコ』
重巡洋艦:(6隻)
『トレント』『トリエステ』『ザラ』
『ゴリツィア』『ポーラ』『ボルツァーノ』
軽巡洋艦:(7隻)
『ジュゼッペ・ガリバルティ』『カピターニ・ロマーニ』
『カイオ・マリオ』『クラウディオ・ドルソ』『パオロ・エミリオ』
『ポンペオ・マーニョ』『ヴィプサーニオ・アグリッパ』
駆逐艦:(44隻)
1947年3月28日午後2時11分。米海軍大西洋艦隊の空母7隻より発艦した艦載機約300機の大編隊は、先発の巡洋艦偵察機による正確な位置報告によってドイツ海軍遣米艦隊の懐に潜り込むことを可能としていた。その内、空母『ペーター・シュトラッサー』には空母『ユナイテッドステーツ』、『レンジャーⅡ』の艦爆・艦攻隊の計54機の影が忍び寄っていた。機種はTBM-3『アベンジャー』艦上攻撃機とSB2C『ヘルダイバー』艦上爆撃機。どちらの機種もMk.13航空魚雷若しくは900kg爆弾の搭載を可能としていた。 対する空母『ペーター・シュトラッサー』は、護衛駆逐艦部隊による対空弾幕と直掩機の緊急出撃によってこれに立ち向かう。直掩機はドイツ空軍の旧主力戦闘機Me109。空母『ペーター・シュトラッサー』に搭載されていたのはその艦載型機――Me109T。MG151/20mm機関砲1門、MG131/13mm機銃2挺を装備し、その火力は絶大である。しかし操縦性の劣悪さは大きな欠点であり、離着艦訓練における事故喪失機数はMe109Tの対米戦争中の全生産機のうち4割以上に及ぶ。あるパイロットなどは“実戦よりも訓練が怖い”と主張するほどであった。
「くそッ、対空砲火が邪魔だ!」
空母『ユナイテッドステーツ』艦攻隊を率いるチャールズ・A・ウォーレン少佐は胸の内をぶちまけた。雷撃機の天敵、激烈な対空砲火はアタックポジションに入ったTBM-3の針路を阻み、魚雷投下やその投下タイミングを困難にする。そして時には容赦無く機体を叩き落としていく。訓練とは異なる――いわゆる“現実”である。
「メッサーシュミット!」
そして対空砲火と同時に襲い掛かるMe109T。MG151/20mm機関砲が稲妻の如き咆哮を轟かせ、TBM-3の機体を引き裂いた。しかし『グラーフ・ツェッペリン』級空母のペーター・シュトラッサーは艦載機数に乏しく、この時も僅か12機の直掩機しか出せていなかった。そんな訳でペーター・シュトラッサーは重巡洋艦『アドミラル・ヒッパー』と護衛駆逐艦による輪形陣が防御の要であり、その対空防御能力は大きく劣っていたのだ。
『右30度、メッサーシュミット視認! 数12』
「了解! 各機攻撃開始。艦攻隊を敵空母まで送り届けろッ!!」
ウォーレン少佐率いるTBM-3艦攻隊に随伴するのは、同じく空母『ユナイテッドステーツ』に所属する艦戦隊だった。ビル・マクドナルド少佐を隊長とするその『ユナイテッドステーツ』艦戦隊は、最新鋭艦上戦闘機F8F『ベアキャット』を受領しており、Me109Tとは桁外れの性能差があった。またパイロット達はF8Fの強みである格闘能力に特化し、『欧ソ戦争』において一撃離脱戦法でその腕前を上げた元ドイツ空軍籍のMe109Tパイロット達とは正反対の位置にあったのだ。よってMe109Tは格闘戦を避けようとするが、高速性能で圧倒的に勝るF8Fから逃げる術は無く、次々と屠られた。そして戦闘開始から10分も経たずにペーター・シュトラッサーの直掩隊は壊滅したのである。
それからの戦闘は一方的であった。直掩機が全滅し、艦爆機Ju87『シュトゥーカ』を海戦開始直後に米機動部隊に向けて送り出していたペーター・シュトラッサーは海上に浮かぶ鉄の箱そのものであった。そこにTBM-3、SB2Cによる猛烈な爆雷撃が始まり、魚雷6本と爆弾8発の直撃を受けて撃沈された。また同戦闘で輪形陣の主力であった重巡洋艦『アドミラル・ヒッパー』も撃沈され、ドイツ海軍は1個機動部隊の核を喪った。
一方、ドイツ海軍遣米艦隊旗艦、H級戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』にも米海軍の魔手が迫っていた。F8F『ベアキャット』艦上戦闘機を始めとする米海軍の艦載機が群れを成し、この超弩級戦艦を求めて上空へと来襲したのだ。
戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』に乗艦するドイツ海軍遣米艦隊司令長官、ヴィルヘルム・マルシャル海軍大将ははじめ、この超弩級戦艦の性能に慢心し、米海軍の攻撃隊に何ができようか、と意気込んでいた。事実、このH級戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』は世界でも最高水準のディーゼルエンジン技術を活かした長距離航続性能、ドイツ科学力の結晶たる光学照準装置、新鋭対空・対水上レーダー、そしてかの戦艦『Y』の壁――20インチクラス主砲を有している。また多数の対空砲を搭載しており、対空迎撃能力も優れていた。
だが自艦のすぐ近くで戦闘に徹していた空母『イェーデ』が米海軍による攻勢で撃沈されると、マルシャルの自信も徐々に不安へと変わり、やがては恐怖と化した。米海軍の命知らずなパイロット達がTBM-3『アベンジャー』を操り、海面すれすれを激烈な対空砲火を掻い潜りながらこの戦艦へと迫り、次々と魚雷を放っていく。幸運なことにその魚雷はまだ1本も命中していなかったが、その1本1本が艦舷を掠め去る度に恐れ、そして胸を撫で下ろすのだった。
それも当然のことである。自身の命――ということもあるが、それよりもこの戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』の生死を大事に考えていたのだ。何しろこのH級戦艦はドイツの国家予算の数%を用いて研究・開発・建造が行われている。何しろ20インチ砲を搭載した巨大戦艦である。大日本帝国でさえ、国家予算の約3%を叩いて『大和』を建造したのである。『大和会』による技術提供があったとはいえ、H級戦艦がそれ以上の水準を求めた以上、多大な資金が投入されているのは言うまでもない話であった。また『フリードリヒ・デア・グロッセ』はドイツ第3帝国総統アドルフ・ヒトラーのお気に入りとも言われ、それを万一にも喪失したとなれば、親族郎党に至るまで処断されるのは見えた話だった。
「おのれ……。おのれ……」
マルシャルは何度もその言葉を呟き、双眼鏡越しに迫り来る敵機の姿を見張った。輪形陣は良く機能している。65口径10.5cm連装高射砲は毎分18発の速度で上空の敵機目がけて砲弾を叩きつけ、37mm連装機関砲はまるで地鳴りのような射撃音を響かせながら無数の砲弾を吐き出していた。また空母『イェーデ』の直掩機隊の残存機たるMe109Tはパイロットがベテラン揃いなのか、性能面で劣るF8F相手に上手く立ち回っていた。それでも航続性能や高速性では勝ち目が無く、弾薬も枯渇したのかキューバ本土へと帰投したり、海面不時着する機体が次々と現れるようになった。
そうなると敵機も勢いづく。戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』の視認圏では艦攻隊のTBM-3が一段とその数を増し、周囲では黒煙を吐き出す艦艇が現れた。その中にはH級戦艦の前級であり、ドイツ海軍復活の象徴とも謳われていた戦艦『ビスマルク』の姿もあった。『ビルマルク』は6本以上の魚雷攻撃で大破。機関停止し、自沈にまで追い込まれていた。
「くッ……、空軍はどうなっている!? ただちに確認しろッ!」
遂にマルシャルはもっとも頼りたく無い相手に救いの手を求めるにまで追い込まれてしまった。それほどまでに米海軍の攻撃は激烈であり、脅威だったのだ。
「“目下、キューバ本土を攻撃中の敵爆撃機と交戦中”――とのことです」
「な……! 何だと……」
淡々と電信文を読み上げる電信兵に対し、マルシャルは呆気無い声を漏らした。この時、グアンタナモ上空には総勢1000機にも及ぶB-17、B-24、B-29の4発戦略爆撃機が侵攻しており、市内に対して壮絶な戦略爆撃を敢行中であった。それに対応するドイツ空軍も開戦と同時に飛行場を攻撃されたり、米軍戦闘機の妨害を受けたりとしてとてもこの海戦に介入する余裕は無かった。
「では誰があの敵機を墜とすというのだ……」
マルシャルはそう呟き、前方に迫り来る3機のTBM-3を指差した。
その刹那――戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』は大きく右に傾き、マルシャルを初めとする艦橋の面々の体は揺さぶられた。遂に『フリードリヒ・デア・グロッセ』も雷撃を受けたのだ。放たれた計3本のMk.13航空魚雷のうち、2本が右舷部に直撃。その鋼鉄の外殻を食い破り、中身にダメージを与えた。内部を次々と破壊し、その衝撃は甲板を突き破った。まるで火山の噴火の如く噴き上がる爆炎。そこから生み出される黒煙はどの艦艇よりも黒く、そして大きかった。
「右舷機関室、雷撃により全滅! 機関出力低下していますッ!!」
それは戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』の回避運動に重大な支障をきたすこととなった。米海軍機による度重なる攻撃を前に逃げ回っていた『フリードリヒ・デア・グロッセ』だが、今や右足を喪ったに等しい。そこに次々と爆弾・魚雷が投下されていく。
「第2主砲塔破壊! 消火活動継続中!」
「後部艦橋、爆弾命中!」
「第1主砲塔大破! 復旧の見込み無しッ!」
「艦尾至近弾ッ! 舵取機室、連絡途絶!!」
そして次々と持ち込まれる被害報告。それは戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』の絶望的な状況を認識するに足るものばかりだった。マルシャルは言葉も無く頷き、その報告の一つ一つに応急措置や放棄といった対応策を命じていった。しかしそれも限界に近付いていた。
「総員退艦せよ……。繰り返す、退艦せよ」
力無く告げるマルシャル。その顔色は絶望一色だった。
「…………」
艦橋より次々と幕僚達が脱出する中、マルシャルは一人――ただ一人そこに残った。それがドイツ海軍人として、そして総統ヒトラーに唯一認められる贖罪の方法だと考えたからである。
それから数分後、弾薬庫の誘爆によって戦艦『フリードリヒ・デア・グロッセ』は轟沈した。また戦艦の被害はそれに留まらず、この輪形陣の一翼を担っていた戦艦『ビスマルク』が大破され、自沈措置が下されることとなった。それは同時に『大艦巨砲主義』の終焉を告げる出来事ともなっている。少なくとも米海軍上層部は第3艦隊を率い、航空主兵主義の先進性を唱えるウィリアム・F・ハルゼー海軍大将を称賛することとなった。
ドイツ海軍が空母2隻、戦艦2隻、重巡洋艦1隻を喪失したその同時間、イタリア海軍遣米艦隊でも米海軍の攻撃は始まっていた。イタリア海軍もまた空母開発では米国に立ち遅れている国であったが、ドイツ海軍よりは進んでいた。艦載機数も多く、またイタリア海軍の主力艦上戦闘機であるフィアットG.57『ガッビアーノ』――ドイツ空軍Fw190を基に開発された――はその優れた性能を発揮し、米海軍機を退けるのに一役買っていた。
それでも実験的意味合いの強く、艦齢の古い空母『アクィラ』は米海軍艦攻隊の猛攻を受け、撃沈された。また戦艦『インペロ』が中破。軽巡洋艦『ヴィプサーニオ・アグリッパ』と駆逐艦2隻が撃沈された。これで独伊同盟艦隊は戦艦1隻撃沈・1隻中破、空母3隻撃沈、重巡洋艦1隻撃沈、軽巡洋艦1隻撃沈、駆逐艦2隻撃沈という損害を被ることとなった。
特にドイツ海軍遣米艦隊は旗艦、及び艦隊の頭たる司令長官を喪失し、その指揮系統は混乱していた。これに対し第1空母機動艦隊司令官のエーリヒ・バイ海軍大将が臨時司令長官となり、遣米艦隊指揮を兼任することとなった。
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