表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
快適なエルフ生活の過ごし方  作者: ぺるがもん
89/1275

88:どきどきサマーデート

という訳で厳正なる投票(脳内)の結果、海になりました(笑)

 梅雨も明けてカラッとした青空が広がる中、私たちは海に来ています。

 ……はい、海になりました。やだって言ったのに。山は虫が出るからダメだと二名ほど反対して何より別荘持ってる澪ちゃんが「お姉様の水着姿が見たいんです!」って主張したら私は何も言えない。今更行かないとは言えないもんね。

 なので場所は瀬戸内海の島になりました。

 小さな島で別荘以外誰も住んでないとかとかいう無人島っぽい所。

 いやまあ、確かに魔法使うならその方が都合良いから助かるんだけど。

 なんでも辺鄙な所過ぎて澪ちゃんが貰った時も誰も文句言わなかったという。

 まあ一応山というか森もあるしね。

 違うんや、別にどうしても山に行きたかった訳じゃなくてなんというか水着を着たくなかったんや……


 別荘は割と水辺に近く、裏手から直ぐに砂浜に出れるという仕様。誰に見られる心配もない嬉しい造りだった。いや、他に誰もいませんが。

 とにかくせっかくの海である。せっかくの休暇である。楽しまなくてどうするのか!

 と、水着を取り出す。学生の頃から愛用してる競泳用の水着。まあ着れるし誰に見せる訳でもないのでこれでいいと思って持ってきた。

 ……そうだよ。高校の頃から1ミリたりとも成長してないよ!

 まあ着慣れた水着でもあるしさっさと着替えて砂浜行こう。泳がずに寝てたいけど。


 青く輝く太陽の下。私はみんなの所に向かった。

「お待たせ!」

 私の競泳水着を見てみんな絶句していた。

「お、お、お、お姉様? それはスク水という……」

「違うわ!」

 確かに色はこんいろだから似てるだろうけど。

 澪ちゃんの水着は白く可愛らしいフリル付きのものだ。胸の大きさが多少なりと誤魔化せるスグレモノ。美少女には白い水着が似合います。

「ひとみさんは競泳やってたんですか?」

 楓ちゃんが聞いてくる。楓ちゃんの水着は薄い赤色のワンピース型だが背中が大きく開いている。友だちに勧められて買ったそうだ。うん、よく似合ってるよ。楓ちゃん身体のラインが綺麗なんだよね。

「あー、まだそれ持ってたんだー」

 ハルは普通にビキニ。黒である。まあ普通に似合ってるのが悔しい。というかなんでこいつは一日中家に居るのにこのプロポーションなのだろうか。

「遅れました〜」

 別荘の方から葵さんが駆けてくる。

 でかぁい、説明不要!

 いや、だって、走ってこっち来る段階で既にプルンプルン揺れてんだもん。これが本当のプルンプルン天国だよ。ラピュタはここにあったんだ!

 そんな葵さんの水着は黒のビキニ。スリングショットとかじゃなくて良かったよ……

 下はパレオを巻いている。身内だけとはいえ、恥ずかしいらしい。

 だけど、パレオのせいで上半身が代わりに視線を集めてですね……うん、視覚効果って凄い。

 男性がここに居たら間違いなく理性崩壊してると思う。

 というか私も揉みたい()


 砂浜では澪ちゃんの連れてきたメイド部隊が休憩所やら飲み物やらを用意してくれている。ちなみにメイドさん達は水着ではない。メイド服暑くないのかと思って聞いてみると、「あ、これ、夏用なんで生地薄いし通気性も良いんですよ」とにこやかに答えてくれた。

 ちなみに選択肢として

 1.夏用のメイド服

 2.えっちな水着

 3.ビーナスの誕生

 とあったらしい。ルールを作ったのは澪ちゃんのおじいちゃん。1以外殆ど選ばれなかったらしいけど。

 えーと、政財界に力を持つ影のドンとかじゃなかったっけ?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ