1205:発情承認!
性交率なんて単なる目安だ!((°ε°((⊂(`ω´∩))
「今更言う事でも無いかもしれないけど、改めて言うよ。ハル、大好きだからね。ハルは私にとってかけがえのない親友で、世話の焼ける存在で、甘える事の出来る存在」
「私もー。ひとみんは私の全てを掛けて尽くしたいし、尽くされたい私の全てだよー」
四人が四人とも必要だし、四人にも必要とされてると思えた。きっともう絆を疑うことはないんだろう。本当は初めからわかっていた。こんな回りくどいことしなくてもみんなずっと傍に居てくれるって。でも、私は臆病だから突然離れていくことが怖かったんだ。
ママ? うん、ママは大好きだし、世界で一番大事なのは変わってない。でも、みんなはそれも含めて私の事を好きになってくれてるんだから。
「みんな、大好きだよ!」
「ひとみちゃん(ハァハァ)」
「ひとみさん(ハァハァ)」
「お姉様ぁ(ハァハァ)」
「ひとみん(ハァハァ)」
あ、あれ? なんかみんな息が荒いよ? なんで?
「説明しよう!」
タ〇ムボカン? じゃなくてアルファさん、これは一体……
「ユグドラシルの生命力が溢れてるのよ。それで発散させれば良いんだけど……」
「発散!? どうやればいいんですか?」
みんなが苦しそうで見ていられない!
「まず服を脱ぎます」
「わかった! ……ってなんでよ!」
「だからね、素肌でユグドラシルの生命力をひとみの身体を使って還流させなきゃいけないのよ」
え? これ、マジなの? うぐぐ、でも、みんなが苦しんでるのは嫌だし……脱ぎます!
私の美肌だけど貧相な身体を晒すのは恥ずかしいけど、みんなのためだ! あれ? なんでみんなの息の荒さが激しくなってるの?
「ひとみちゃん、可愛い(ハァハァ)」
「ひとみさんきれい(ハァハァ)」
「お姉様素敵ですわ(ハァハァ)」
「ひとみんもうダメたまらーん(ハァハァ)」
これ、さっきのムラムラの強化版!? しまった、打つ手を間違えた。苦しんでるんじゃなくて発情してるんだ!
四人が私にのしかかってくる。いや、ちょっと待って!? こういうのはユグドラシルのうろじゃなくてベッドの上か、せめて室内で……
両手に澪ちゃんと楓ちゃん、両足に葵ちゃんとハルが取り付いたらなんかハァハァが治まっていく。あれ? これ、本当に還流ってやつなの?
「嘘なんか吐いても仕方ないでしょう」
「いや、てっきりなし崩しに事に及ばれる様に仕向けられたのかと」
「そういうのは勢いじゃなくて頭がまともな時の方が覚悟決まるでしょう?」
ううっ、ごもっともです。と、四人が正気を取り戻して……あの、なんでしがみつく力が強くなってんの?
「じゃあ誰が最初かジャンケンねー」
「えー、やっぱり四人一緒が良くない?」
「お姉様がそれで大丈夫ならそうしたいですわ」
「ふふふ、ひとみちゃんなら大丈夫でしょう」
あー、もう、わかった。わかりました。観念します。というか来てもらった時点で良いかなって思ってたんだよ。ただ、場所が、ね。だってユグドラシルって私の本体みたいなものだよ?
「えーと、それじゃあ帰ってからって事で。良い?」
みんなが嬉しそうに喜び合ってる。私ももう大丈夫。この子たち、この人たちは裏切らない。だから、私もちゃんと一歩踏み出そう。
そして私たちはフレースヴェルグに無理矢理五人乗って私たちの家へと帰ったのでした。夜の事? ご想像にお任せします!




