小さい世界、唯一の夢
GOINGSTEADY聞くと泣いてしまうから当然銀杏BOYZ聞いても泣いてしまうし、サンボマスターも爆弾ジョニーもクリープハイプも東京事変もそれでも世界が続くならも聞くと泣いてしまうし、松任谷由実も尾崎豊も奥華子も聞くと泣いてしまう。全部、泣いてしまうというよりも涙が出るの方が正しいかもしれない。
中村文則の小説を初めて読んだときは本気で生きてて良かったと思ったしこのムズムズやグチャグチャを自分なりになんとか文章にしてまとめあげているのを見て、自分も文章を書いてみようと思った。現代小説はもちろん、明治文学、西洋書からネット小説までそんなに詳しくないけど、どれも古いだの新しいだの翻訳されたものだのという理由でそれまで敬遠していたのを本気で後悔した。
未だに好きな漫画を聞いて一番最初に『悪の華』が出てくる人に出会ったことないし、『聲の形』も『orange』も主人公が前を向けて良かったなあって何度読んでも思う。
『神様なんてクソくらえ』っていう外国の映画で女優がリストカットするシーンで初めて映画見ながら吐いたし、『おおかみこどもの雨と雪』は有名だけど賛否両論分かれてるって聞いてやっぱり名作だと思った。駄作見ると悔しくてもう一本見て夜が開けてしまうし、真っ暗な中で目を細めて字幕見てたせいで視力が落ちた。
一度でいいからオーロラを見てみたい。人生とか家族とか倫理とか常識とか生きるとか死ぬとかそういうの全部ぶっ壊してくれるようなものを探す旅に出たい。少なくともこの狭い部屋とネットにはないことはとっくに分かってる。




