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クリスマス特別編:リア充は死ねとか言う奴が○ね問題

リア充は死ねとか言う奴をよく聞くが、それを選んだのは貴様の努力不足だろうとツッコミを入れたい。


「ジョンきゅんはぁ、クリスマスは今年も私と過ごすのよねぇ〜♥予定がある?ダメ、その予定を今すぐ破壊されたくなきゃぁ、私と過ごしなさい♥」


そう、リア充になれる努力が出来る時間があるのならばクリスマスを家族以外と過ごすことも可能だろう。友達と過ごすだけでもリア充と呼ばれる存在の内に入るのだ。


「いや、でも、クラスメイトがクリスマスパー「ジョンきゅん?」....はい。」


時間があり環境に甘えず努力をする事でクリスマスを有意義な誰かと過ごすことが可能なのだ。


「もぅ、ジョンはそんな秋山がシュサイ?する様なPARTYには行かなくても大丈夫デース!ケイトと二人でお部屋でしましょー、最高の性夜にしてみせまーす!」


何度でも言うぞ。リア充死ねとか呟きしている時間があるなら努力しろや、ハゲ!こちとら強制拘束されとんじゃ!人生舐め腐って他人の幸せ貶す野郎、雌どもは一度くらい自分の行い反省して人の幸せ祈りいや!


「駄娘、貴方、何、ジョンくんを一人占めしようとしているの?しかもまだ、その口調続けてるし...貴方、少し痛いわよ?今流行りの中二病って奴なのかしら?」


「中二デスからSAFEデスねー!お母さんは乾いたマ○コが濡れる様にサンタさんにでも祈っていればいいデース!」


かなりハードな返しに叔母である伊都は顔を赤面させ瀬名へと向け弁解する。


「ジョンくん!私のマ○コは乾いていないから安心して。いつでも挿入可能形態だから!」


瀬名の肩を掴み強くうったえる伊都にドン引きをする一同。


「はは、それならジャックさんも安心ですね。」


瀬名は真意を分かってはいるが敢えて外れた事を言う事にした。


「そうじゃあないけど.....何だか...私の心が凄く汚れている事を再認識出来たような気がするわ。」


「汚れているのは元々だろ、愚姉。その汚らわしい淫乱な手をジョンから離せ!」


伊都を瀬名から引き剥がし一は瀬名を抱きしめ告げる。


「メリークリスマス、ジョンきゅん」


「うん、メリークリスマス」


胸元でごふごふとそう呟く瀬名の姿を上からご満悦な表情で眺める一。その姿にケイトと伊都はイラつきを感じ瀬名の元へと飛び込むのだった。


(はぁ.......リア充の定義に.....くっ、これが含まれているのなら、......一人でいる方が......いや、家族と過ごせるのならば....それは幸福な事だと思う。)


彼女、彼氏がいなくても共に過ごせる人達がいるのならばそれはとても幸せで充実をした人達と言えよう。一人暮らしをしているのならば家で一人飲むのもよし、人が恋しいならばバーに行けば同類が見つかるだろう。これは経験談だと何処かの作者だ言っていた気はするが取り敢えず、読者の皆さん!


「「Merry Christmas!!」」


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