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Episode16 "限界を越える“

スキンシップとは何だと“うぃき”さんに聞いてみた所、母親と子供を始めとする家族関係にある者や、ごく親しい友人同士が抱きしめ合ったり手を握り合う、あるいは頬ずりするなど身体や肌の一部を触れ合わせることにより互いの親密感や帰属感を高め、一体感を共有しあう行為を指す言葉であると記されていた。


肌を合わせたりする事を簡潔にスキンシップと言う。


さて、此処で問題だ。仮に絶世の美女が、それも自分とは到底釣り合わないであろうと世界クラス以上の人物がスキンシップをしようと尋ねるだろう、君ならどう言った対応をする?


おっと、強がるなよ日本人男児諸君。別に、とかそんな怪しいもんにYESって言えるかよとか思った君、童貞だね?否定から入るから嫌われるんだよ。自分を偽らなければ女性を気持ちよく抱くことは敵わない。


鼻の下伸ばして顔をへこへこするのがお前達の正体だってのは分かってる、安心しろ。


さて本題に戻ろう。仮に絶世の美女がの話し何だがこの世界の場合、オレがその絶世の美女と言う事になる訳だ。そして、オレはスキンシップにより何処まで女性は性欲を耐えられるのかと言う実験をケイトを使い行おうと思う。


「さて、ケイトには今から俺とのスキンシップの限界を挑戦してもうおうと思うけどいいかな?」


「あ、え?....え//えへへ、え?」


ケイトの照れた困り顔を無視してべッドへと押し倒す。


「え、えぇ////何?ぇ?ジョン?」


「動かないで、ケイト。」


頬を緩まし期待する様な顔つきで自分をトロンとした顔で見る頬へと手を当て顔を近づける。するとケイトは糸が切れた様に目を回し自分の首へと腕を回し自分を力任せに下側にした。


「い、いぃ、いいんでよねぇ、ねぇ、じょ、じょん//我慢がも、もう、出来ません//じょんが悪いんデスよ。」


ケイトは鼻息を上げながら唇を自分の唇へと当てると舌を入れて来ようとしたのでケイトの腰へと手を回し抱きしめケイトの顔を自分の顔の横へと持ってくる。そしてケイトの耳へと口をもってきて小さく告げる。


「失格」


ケイトは顔を上げどう言う意味ですか?と涙目で叫ぶ。


「俺とのスキンシップの限界を挑戦と言う事だから、ケイトの限界値が何処か図ろうとしたけど...顔を近づけただけで襲われるんだもん。ケイト、俺とHがしたいだけなんでしょ?いろいろ試そうと思ったけど....」


瀬名は立ち上がり、部屋を覗き見する一と伊都の元へと歩こうとするとケイトに腕を掴まれた。


「ケイトは...ケイトがHがしたいだけじゃありません「じゃあ、Hしたくないの?」したいに決まってマス!「ほら?」ち、違い、違いませんけど......あああああああああああああああぁぁ!!!もぅ、ジョンの意地悪イジワルデース!ケイトはジョンの全てが欲しんデス。そしてケイトの全てもジョンの為にあります。ジョンの望む事なら何でも叶えてあげたい。ジョン以外はいりませーん。そんな人がケイトの為にこんな事をしたら抑えていた感情が止まりません!溢れるんです!私のこの収まらない高鳴り、LOVEが!」


掴んだ腕をケイトは自分の胸元へともって行き押し当てる。その胸の感触に口元がにやけそうになるが抑える。そしてその彼女の真剣な表情に胸が高鳴る。


「.....ジョン、ケイトはジョンの事が大好「「はーい!どーん!」」.......今、言いところだから出て行ってクダサイ、どうぞ。」


伊都と一が危機を感じとり部屋へと乱入して来たのだ。


「ジョンくん、一時のトキメキに流されないで.......私がケイトの代わりにスキンシップの限界に挑戦してあげるか「ママぁ!邪魔しないで下さい!い、い、今、後、少しでケイトはぁぁ!!」....ふ、ざまぁ。」


うがぁーとケイトは両手を上げると母親である伊都へと襲い掛かかった。一はその隙に瀬名の手を取り部屋を後にし自分の寝室へと連れて行き瀬名を自分のべッドへと座らせる。


「もぅ、ジョンきゅん、限界なら私で試せばいいでしょ?」


「いや、でも実の母に「試せばいいでしょ?」流石に「いろいろ」いや、で「試しなさい。」....はい。」


脅しに近いのですが.....と言うか脅しですね、完全に....

お前らなんか嫌いだ(偽)ブクマ60件突入してなお〜不屈の英雄へ〜の方にはブクマはしてくれないとか....慈悲も無しかぁ(怒)オレの真の読者はブクマをしてくれてる18名の偉大な方達だけだ!オレはこの人達に読んでもらう為だけに書き続けるぜ!

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