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第58話 リムロムと遊ぼう

エロが足りないってリクエストにお応えしてみました。(笑)

「今日は撮影会はないよな」

「うん。1日お休みなの」


最近は撮影会で忙しいリムとロム。


本名は違うんだけど、俺の中ではすでにリムロムだ。

明るい方がピンク髪のリムで、大人しい方が水色神のロム。


「な、今日は一緒に遊ばないか?」

「遊ぶっ。何して遊ぼう」

「美味しい物たべたいっ」


うん。

このふたりと一緒に街で遊ぶのもいいな。


コスプレを着させてさ。


「えっ、お仕事用の服、着ていいの?」

「おう、リム。今日だけは特別だぞ」


コスプレ服は色が綺麗で異世界では目立つからな。

撮影会の仕事以外は着てはダメと言ってある。


「すごい人気で稼いでくれているから、今日はご褒美だ」

「「やったー」」


うん、かわいいコスプレ服を着たコスプレアイドルとデートだ。

撮影会をしているとき、カメコ達がうらやましかったからなー。


オーナー特権で異世界でデートしたら、もうカメコなんて羨ましくない。


まだリムロムはまだ14歳だから、日本でデートしていたら通報されるかもだけど、異世界は問題ない。

成人は15歳だから、結婚は15歳からだけど、婚約だったら制限なしだからなー。


未成年だって、連れて歩いても、なんか怪しいことしていても、誰も気にしない。

せっかく異世界に来れるだから、この特権は生かさないとな。


今日はふたりと街デート。

美味しい物を食べて、欲しい物を買ってあげて。


異世界のお金はたんまりもっているから、ケチる必要もない。

ふたりが行きたいとこ、連れて行ったあげられる。


うん、なんか金持ちぽくていいぞー。


☆  ☆  ☆


「で、なんで、ここにいるのかな」


ここは街の中の高級宿屋。

食べて買って遊んだら、ちょっとリムが疲れたというから、高級宿屋に行きたいっておねだりされた。


まぁ、行きたいとこはどこでも連れていってあげようと決めていたから、つい、高級宿屋も来てしまった。


「わーい、このベッドふっかふか」

「すごく肌ざわりもいいの」


リムロムは楽しそうにベッドの上で跳ねていたりする。

さすがに、このシチュエーションはどうよ、と自分に突っ込みを入れる俺。


「ね、一緒に遊ぼうよ」


ふたりにベッドに引き込まれてしまった。


確かにベッドはふかふかだ。

だけど…笑いながら、リムが覆いかぶさってきて、胸を押し付けてくる。

それがまた、ふっかふかで…。


やぱいかも……エッチなやる気スイッチがオンになりそう。


「ね、ロムのこと。好き?」


そんな。ベッドの上で、すぐ横に来て。

そのセリフはダメでしょう。

抑えきれなくなりそう。


「ああ、好きだよ。すっごく可愛いし」

「嬉しいー」


抱き着いてきた。

あ、うっぷ。

唇ふさがれて、あ。。。


なんと、ベッドの上では大人しいと思っていたロムの方が積極的だー。


「あ、ずるい。リムも」


あー、ダメだー。

商品には手を出してはいけない、的な抑えをしていたんだけど。

こうなっちゃったら、無理だって。


理性というダムが崩壊して欲望があふれ出たー。


「今夜は寝かさないからなー」


一度は言ってみたいセリフを言ってみた。


「「はーーーい」」


なんかリアクションが違う気がするけど。


あ、ロムの常連の太客の顔がでてきた。

毎回、すっげーチップをくれる客。


ロムはすっかり仲良くなって、いろんなことをしてあげている。


だけど、こんなことはできないだろうー。

こんなことだってできちゃうんだからなー。


なんか寝取りパワーも加わって、理性なんて完全に消えてしまった。


そして、3人で朝までベッドの上で楽しんだんだ。


どんなことをして……というのは……自主規制中。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 14歳のリムロム2人とコスプレエッチとは! これは羨まけしからん。 すごくうらやましいわ〜 好意持たれてますね〜 好かれてますね〜 愛のある関係に見えますね〜
[良い点] 異世界でカネ貸しをしている方もおっしゃっるとおり…く、くやしくなんかないんだからっ(遠い目) ちなみに、仕事柄その年代の方々の裸体を見ることが結構あるのですが、こと日本においてもなんちゃら…
[良い点] 14歳の乙女二人とあんなことこんなこと! う、羨ましくなんかないんだから!
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