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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

料理の巨匠、ダンジョンで魔物メシを提供する ~危険地帯で屋台を開いた結果、冒険者の胃袋を掴んでしまいました~

作者:絢乃
ダンジョンが存在する地球――。
あらゆる料理を極めた男・帝塚山シュウジは「料理の巨匠」と呼ばれ、世界の料理界を牽引していた。
そんなシュウジだが、ある日、交通事故に遭い死亡する。享年45歳。

しかし、彼の人生は終わらなかった。
なんとタイムリープして高校卒業時点――18歳――に戻ったのだ。

前世では有名な料理人のもとで修行したシュウジだが、今世ではその必要がない。
そこで彼は、祖父の蔵に眠っていた古い屋台を持ち出し、自分の店を開こうと決意する。
だが、屋台の営業には何かと申請が必要で、審査期間も長く面倒だ。

悩んだ結果、シュウジはダンジョンで屋台を開くことにした。
ダンジョン内であれば、食品衛生責任者の資格や保健所の営業許可申請も不要だ。
さらに冒険者が倒した魔物を回収して食材にすれば、材料費を安く抑えられる。
危険度が高いため同業者はおらず、客を独占できるに違いない。

そんなシュウジの狙いは見事に的中した。
彼の店は瞬く間に評判となり、多くの冒険者が足繁く通うようになる。
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