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瑞雲高く〜戦国時代風異世界転生記〜【1周年感謝】  作者: わだつみ
三章・明日をも知れぬ村(青年編壱)

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設定・登場人物(飯富村)

仏様…これで一日分の更新をお茶で濁す私をお許し下さい。


内容は都度更新される可能性があります。特に各人の趣味嗜好なんかが。

・彌尖国

 ・飯富村

  ・柳泉(りゅうぜん)(42)…林光寺の住職で、宗太郎の父が亡くなった後は村の纏め役も兼ねている。

 修行していた遠濱の寺で大きな後ろ盾を持たなかった彼は、先代住職の急死に伴って僧侶として高度な修行を積む前に若くして押し付けられる様に当地に派遣された経歴を持つ。


  ・宗太郎(13)…先代の村の纏め役の息子。両親共すでに亡く天涯孤独。自分が父の意志を継いで村を立て直すのだと強く誓っている。先祖は彌尖大社の荘園の収穫を取り纏めて大社に送る役を務めていた。春には逆らえない。


  ・菊(56)…村唯一の年寄。春の祖母。

  ・春(12)…菊の孫。親兄弟は既に亡い。しっかり者で年下の子供の面倒を良く見る。年上だが宗太郎の面倒も見ている。

  ・田鶴(32)…菊の娘で春の叔母。寡婦。


  ・利吉(22)…稲の父。農夫。

  ・美代(19)…稲の母。

  ・稲(4)…村の子供。祥治にすぐに懐いて村の者との壁を取り払った。


  ・鞠(26)…寛太の母。夫は宗太郎の父の右腕的存在だったが他界。

  ・寛太(7)…村の子供。祥猛に懐き、武芸を教わる。


  ・周(35)…初の母。寡婦。縫い物が得意。


  ・竹丸(19)…富丸の父。農夫。

  ・初(17)…富丸の母。周の娘。

  ・富丸(2)…村の最年少。春が良く面倒を見ている。


  ・嘉助(20)…農夫。里の夫で満助の兄。

  ・里(17)…嘉助の妻。子が出来ぬ事を悩んでいる。

  ・満助(18)…農夫。嘉助の弟。兄の影に隠れがち。馬の世話をしていた経験から八郎の下に付く事になる。

  ・豊(16)…年の釣り合う男が満助しかいないのだが折り合いが悪い。


  ・弥彦(28)…村の猟師。祥猛の配下に着く。

  ・月(21)…弥彦の妻。革の鞣しや肉の解体等を引き受けている。

  ・糸(3)…弥彦の娘。大人しく人見知り。


  ・茂平(39)…野鍛冶。腕は良いのだが対人関係が苦手で流れの鍛冶として食べていけず、飯富村に流れ着いた。


  ・佐吉(33)…炭焼き。田畑の西側で炭を焼いている為に西側の地形について詳しい。

  ・幸(30)…佐吉の妻。佐吉と一緒に炭にする木材を運んでいたら、村一番の力持ちと呼ばれる様になってしまったらしいが本人はとても不本意な模様。


  ・八郎(28)…馬借として荷の運送を行って居たが賊に捕らわれる。村では馬番を務める。

  ・小枝(18)…織師の娘。継母との折り合いが悪く故郷に帰りたくない。麻布の生産工程の立ち上げを任される。

  ・千次郎(19)…大工の弟子として養子に入るが実子が産まれ肩身が狭かった。

  ・三太(26)…小作の兄弟。厳しい生活で生きている肉親は一つ下の弟の四太のみで現状から抜け出したいと思っている。

  ・四太(24)…三太の弟。言葉を発する事が無い。瓜を育てるのが得意。

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― 新着の感想 ―
[一言] どうしようかな( ̄∀ ̄)(仏様)
[一言] ええんやで(にっこり
[一言] 仏様「ダメだよ」(辛辣
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