総括
とまあ、こんな具合にごちゃらごちゃらと書き連ねて参りましたが。
そろそろお開きにしようかと思います。
エロについての自習をさらすことで、自分だけでは知り得なかった知識や視点を得ることが出来ました。
自分なりに探ってきたこと、大筋で共感いただける考え方だとも思えるようになりました。
あとはこれを参考にしながら、自分なりに作品として昇華してゆくことでしょう。
純粋に『エロ』のみを追求したものを、書ける気はあまりしませんし書く気も少なくとも今はありません。
だけど、人間の営みのひとつとして『エロ』……性は無視できません。
相手に対し、どんな気持ちや衝動を持って人は性の行動に出るのか?
それを、作品として読者の方へ提供する場合、きちんとその登場人物の気持ちや衝動を伝えることが出来ているのか?
作者が楽しいだけの、妄想の垂れ流しになっていないか?
登場人物が作者にとって都合のいい人形ではなく、ちゃんと『人間』として描けているか?
エロにかかわらず、登場人物のすべての感情や行動を描写する際、気を付けるべき部分です。
ただ、エロはどうしても陳腐に堕しやすい部分ではないかと思います。
適正な距離感を保ちつつ描かなくてはなりませんが、書き手から情熱が消えた状態での描写は、最も白け果てる部分ではないかとも。
いけません、真面目になり過ぎ、硬すぎですね(笑)。
この辺にしておきます。
それでは皆様。
ここまでお読み下さってありがとうございます。
お付き合い下さってのご指導ご鞭撻、感謝いたします。
もし機会がありますれば、また別の作品でお会いしたいと思います。




