短編・連載　童話編

あくまでも「童話」枠なので「こどもにも読んであげたくなるタイトル」か否か、が選考基準に入っています。あまり平明でない言葉を使ったタイトルは基本的に減点で。

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まずは短編枠から ――

『薬草転生物語』（n9601cz）

鬼影スパナ　4,682pt

いきなり趣旨に反しますが、薬草に転生って動けへんがなｗ

『わたしにしか見えない王子さま』（n8514cs）

小択出新都　3,198pt

おお、これは童話っぽい！（ぽいってなんやねん）

『お姫さまと本の悪魔のおはなし』（n8302jx）

石河 翠　3,096pt

安心のハッピーエンド予告。

『消えた王国』（n1159hm）

千東風子　2,744pt

シンプル・イズ・ベストなタイトル。

『国でいちばんかしこいネコ』（n0844gs）

辺野 夏子　1,740pt

これぞ童話タイトル。

『幸運を運ぶ猫は、雨の日に傘をさしてやってくる』（n2643go）

石河 翠　1,668pt

ネコは良い（ん？）

『それから後のシンデレラ』（n4854hy）

瀬嵐しるん　5,432pt

後日譚。

『サーラと魔法のたまご ～一日一度だけの魔法』（n1188io）

みこと。　1,190pt

「一日一度」の限定は、ありがたみも出ていいね。

『七夕異聞』（n9631jg）

瀬嵐しるん　522pt

このジャンルにしては「硬め」のタイトルだけど、気になる。

『ゆきちゃんのゆきだるまさん』（n5039jy）

徳田タクト卍　100pt

ゆきだるまを「さん付け」は実に童話。

『仔たんぽぽたちのたびだち』（n2194jz）

徳田タクト卍　92pt

うわー！うわー！てか作者名卍なのに、うわー！

『おふろ島の王さま』（n9935jv）

℃　74pt

「おふろ島」はこれまたホンワカするやん（ただ風と島とか同学年あたりで覚える漢字じゃね？とも）。

『猫又になりたかった猫』（n6168j）

もんどうぃま　70pt

これはちょっとだけ対象年齢上がるけど、よき。

『うどんの国のうどんげりおん　-ふにゃふにゃな話-』

シロクマ　148pt

これは思わず吹いたタイトルｗ　うどんげりおんだけはアカンｗ

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このまま連載枠も ――

『スライムのよろず屋さん　～すごいけどすごくないお店に今日も遊びに行きます～』（n4085el）

森野　5,210pt

童話まで異世界はどうなのか問題だが、よろず屋はなんかいい。

『セップ島の民話　-Ceplandtales-』（n2900iw）

は　464pt

架空の島の物語？　島の民話ってのがいいね。気になるし、ブクマ。

『小人さんで世界は回る～俺が火打石を打ち付けたら、３歳児みたいな赤い二人の小人が『ごっちん』と言って頭を打ち付け、目から火花を出して、涙目で頭をさする～』（n7914hk）

喰寝丸太　142pt

タイトル的には、だいぶと趣旨に反するけど、情景がかわいいのでアリで！

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―― こんな感じでしょうか。

タイトルにあまり漢字を使うと印象が硬くなりすぎるので、ひらがな多めのタイトルの方が個人的には良いかな、と。

『卒業制作のトーテムポールから始まった学校史を辿る冒険』（n9517jv）

大浜　英彰　190pt

これはタイトル的に惹かれるものがあったが、童話年代でもない気がして、上のピックアップからは省きました。

あと『天使と忘れられた子どもたち』（n5737jy）

海野宵人　12,412pt

という作品だけ、このジャンルで今年の1月9日投稿と、まだ10日ちょいの掲載期間で、この爆裂評価ポイントはビックリ（累計でもすでに歴代2位。1位になるのも間近かな）。

2話完結で作者のシリーズ分類的には「ハイファンタジー」とされていますが、さて。