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学生学園長の悪役貴族に転生したので破滅フラグ回避がてらに好き勝手に学校を魔改造にしまくったら生徒たちから好かれまくった  作者: スイセイムシ


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ゴールドラッシュ


「完了したな」


ついに再建が完了した。

建築には疎いが3ヶ月で全て再建して、地下基地まで増設したのはすごいのではないのだろうか。

壊れた調度品や機材、消耗品も搬入できているので明日には学園を再開できる。

最近、赤ババアの悪い噂を聞かないなと思ったら学園の再建期間中にお隣の聖翼国リジエーターにある神学校であるパーセントス聖学院に留学になっていたらしい。

卒業まで戻らないことを期待しておこう。


「学園は再開はもうできるが、一度ボンボン領のダンジョンに行ってみてからにするか」


魔人だらけのダンジョンに一報入れると確実に止められるため、学園長室の椅子に備えられたボタンを操作して、地下基地に繋がるポッシュートを壁に開けるとそこにダイブする。


「これぞ男のロマンよ」


金に物を言わせて作ったロマンを滑り降りるとディランダルを右腕に装着したセイヴァーに乗り込む。


「ユーパイセンに可愛がってもらってるみたいだな」


モニターを確認すると前回よりも最大駆動時間2時間上昇して、装甲がネオベヒーモスの軽くて頑丈な装甲に置き換わっているのが見える。

やはり持つものは有能か。


出撃デッキにセイヴァーの足を乗せると魔人専用のエレベーターが起動して、地上まで上昇を開始し、あっという間に地上に出た。


「ガチガチの地図だからわかり難いがボンボン領のダンジョンはこっから南か」


地図なんて使うのは中学校の修学旅行以来だ。

前聞いた方角を参考に見るので少し心配だが他にも目印になる狐型の山だったり、ドス黒い森だったりとあるのでどうにかなるか。


「早くなったな」


明らかに前回よりもスピードが上昇したことを感じると奇妙な狐型の山と黒い森の間に金ピカの宮殿のような建物が見えた。


「成金チックだな。キャラ的に間違いなく俺のダンジョンだな」


流石にでかいだけあって10キロ程度なら容易く辿り着けるな。

本来ゲームならここで強制的に一回降りて、地道に攻略しなければいけないところだが今の俺にはそんな制限はない。


「お! ちょうどいいな!」


ディランダルが搭載されたセイヴァーの右腕をダンジョンの入り口に入れるとマルチロックオンシステムを起動して中のモンスターたちをロックオンしていく。


「階上まで行けるのか。一番上のデカいのまでロックオン出来てるし、全部のモンスターロックオンしたかこれ。 よし! 発射!」


『『『ぎゃああああああああス!!!!』』』


バゴンガゴンと硬いもの同士がぶつかる音が響くとモンスターの断末魔の大合唱が響き渡る。

少しすると全て仕留めて戻ってきただろうディランダルがセイヴァーの右腕に戻ってきた。

「さて安全も確保できたし、中のものを回収するか」


中に入っていくと自動修復されていく壁と一緒にモンスターの残骸がそこかしこに散らばっているのでインベントリに収めていく。

いろんなモンスターの素材がどんどん集まっていくな。

無料のモンスター素材のバーゲンセール見たいなもんだな。


「うおおお。見事にボスもバラバラになってんな」


モンスターの素材をインベントリに収めつつ、3階までいくとついにボスの間と思われる広い空間でバラバラになったボス──黄金の残骸を見つけたので収める。


「宝物庫は奥の部屋か。メインは何が出てくるかなと。こ、これは……」


扉を開くとダース単位で並んだ魔人ほどの巡航ミサイルと発射台、ミサイル専用の生成装置が見えた。

これは中盤最後で登場するネオミノタウロスという要塞型の魔人の兵装だな。

普通なら魔人で使えないからポイっといったところだが今の俺には地下基地がある。

逗留している再建業者に頼めばミサイルの発射口くらいチョチョイのチョイで作ってくれるしな。


「こいつは地下基地のスタメン決定だな」


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