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英語のことわざ こ


恋に師匠なし(こいにししょうなし)

年ごろになればみんなひとりでに覚えていくということ

Love needs no teaching.

(恋は教わるものでなし)


恋に上下の隔てなし(こいにじょうげのへだてなし)

恋に身分の上下は関係なく、問題にならないということ

Love is a leveler.

(恋は平等主義者)


光陰、矢の如し(こういんやのごとし)

月日のたつのがきわめて早いこと

Time flies like an arrow.

(時は矢のように飛ぶ)


後悔、先に立たず(こうかいさきにたたず)

後悔しないように事前に十分注意せよということ

Repentance comes too late.

(後悔はあまりに遅く来る)


好機、逸すべからず(こうきいつすべからず)

巡ってきた絶好の機会を逃さないようにせよということ

Strike while the iron is hot.

(鉄は熱いうちに打て)

Make hay while the sun shines.

(太陽の照っているうちに干し草をつくれ)


巧言令色、鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)

言葉を巧みに操って取り繕っている輩は人として最高の徳、仁が欠けている

He who gives fair words feeds you with an empty spoon.

(巧言を用いるは空さじで食わすもの)


恒産無き者は恒心無し(こうさんなきものはこうしんなし)

一定の職業に携わってなかったり、生活が不安定だったりすると、人間は落ち着いた心を持つことはできないということ

From hand to mouth will never a worthy man.

(その日暮らしでは名士になれぬ)


好事、魔多し(こうじまおおし)

うまく事が運びそうなときは往々にしてそれを妨げる邪魔が入りやすい

Good luck comes by cuffing.

(幸運は来りて平手打ちをくれる)


孔子も時に会わず(こうしもときにあわず)

たとえ才能があっても機会に恵まれなければその才能を発揮せずに終わる

A good dog seldom meets with a good born.

(良犬もおいしい骨にぶつかることは少ない)


狡兎死して走狗烹らる(こうしししてそうくにらる)

役に立って重宝がられたものも、用がなくなれば捨てられてしまう

The nurse is valued till the child has done sucking.

(子どもが乳を飲んでいるうちは乳母も大事にされる)


甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)

ものの善悪や価値は簡単には決められない

英語のOne man’s meat is another man’s poison. から

(ある人の食物は他人の毒)


弘法も筆の誤り(こうぼうもふでのあやまり)

いかに優れた人物でも時には間違えることがある

Even Homer sometimes nods.

(ホーマーにさえ時には眠い個所がある)

※おそらくこのホーマーは、古代ギリシャの詩人ホメロスのこと

 英雄叙事詩イリアス・オデュッセイアの作者


弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)

名人・達人と呼ばれている人は道具の良しあしなど問題にしない

A bad workman quarrels with his tool.

(下手な職人は道具に文句付ける)


紺屋の明後日(こうやのあさって)

当てにならない約束のこと

One of those days is none of those days.

(そのうちという日は来ない)


紺屋の白袴(こうやのしろばかま)

仕事や他人のことで忙しく自分のことをする暇がない

The tailor’s wife is worst clad.

(仕立屋の妻の服が最低)


亢竜、悔いあり(こうりょうくいあり)

頂点を極めれば、あとは哀微するのが世の常だから、慎重に身を処さないと後悔する

He that climbs high falls heavily.

(高く登るものは重く落ちる)


呉越同舟(ごえつどうしゅう)

敵味方や仲の悪い者どうしが同じ場所に居合わせること

また、そういう者たちがやむを得ず協力し合うことのたとえ

While the thunder lasted,two bad men were friends.

(雷が続いている間は二人の悪人は友人だ)


呉牛、月に喘ぐ(ごぎゅうつきにあえぐ)

ひどく怯えて恐れること、思い過ごして取り越し苦労すること

Our worst misfortunes are those which never befall us.

(最悪の不幸とは決して起きぬもの)


虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにはいらずんばこじをえず)

なにごとも危険を冒さなければ成功を収めることができない

Nothing venture,nothing have.

(思い切ってやらなければ何も得られない)


虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにはいる)

災難が次から次へと降りかかるたとえ

Out of the flying pan into the fire.

(なべを出たら火のなか)


心の鬼が身を責める(こころのおにがみをせめる)

良心がとがめることのたとえ

A mind conscious of guilt is its own accuser.

(罪を意識する心がその罪の責め手である)


心は二つ身は一つ(こころはふたつみはひとつ)

あれもこれもと二つのことを心は望むが、身体は一つしかないので思い通りにならないということ

One cannot be in two places of once.

(一人の人間が同時に二箇所にいることはできない)


五十歩百歩(ごじゅっぽひゃっぽ)

多少の違いはあるにしても似たり寄ったりで結局たいした違いはない

A miss is as good as a mile.

(わずかな失敗も大きな失敗も失敗は失敗である)


後生が大事(ごしょうがだいじ)

信心し、善行を積んで、来世で安楽に暮らせることを願うのが大切だということ

The best way to travel is towards heaven.

(旅立ちは天国が最高)


子宝、脛が細る(こだからすねがほそる)

親にとって子どもは宝であるが、育てるのにいろいろ苦労する

He that has children,all his morsels are not his own.

(子を持つ者は自分の食物もままならぬ)


胡蝶の夢(こちょうのゆめ)

現実か夢か、夢か現実かはっきり区別できないこと

また人生が夢のように儚いこと

When you have counted your cards you will find you have gained but little.

(持ち札を数えてみれば大した得点なし)


コックが多すぎるとスープができそこなう

(こっくがおおすぎるとすーぷができそこなう)

あれやこれやと口出しする人が多いと、事は成功しない

英語のToo many cooks spoil the broth.  から


コップの中の嵐(こっぷのなかのあらし)

ある限られた範囲内で起こった、大局には関係ない騒ぎ

英語のa storm in a teacup から


事が延びれば尾鰭がつく(ことがのびればおひれがつく)

事はなるべく早く処理しろということ

After a delay comes a let.

(事を延ばすと邪魔が入る)


小鍋はじきに熱くなる(こなべはじきにあつくなる)

ちょっとした人物になるのはそう苦労は要らないが、大人物になるのは難しい

A little pot is soon hot.

(小鍋はすぐに熱くなる)


子に過ぎたる宝なし(こにすぎたるたからなし)

子どもは何物にもまさる宝である

Children are poor men’s riches.

(子どもは貧乏人の宝である)


子は三界の首枷(こはさんかいのくびかせ)

子どものことに囚われて親は一生、自由を束縛されてしまう

Children suck the mother when they are young and the father when they are old.

(子どもは幼にして母を吸い、長じては父をかじる)


鼓腹撃壌(こふくげきじょう)

世の中が泰平で、人々が平和な暮らしを楽しんでいるということ

All is well,the old man dances.

(よろずめでたく、老いも踊る)


米の飯と天道様はどこへ行ってもついて回る

(こめのめしとてんどうさまはどこへいってもついてまわる)

人間、どこへ行ってもどんなことをしても暮らしていける、くよくよするな

Every day brings its bread with it.

(毎日がパンを持ってきてくれる)


転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)

身体を動かしてよく働く人がいつも健康で生き生きしていること

また、たびたび仕事を変える人は地位も得られず金もたまらない

英語のA rolling stone gathers no moss. から

※元はイギリスのことわざで、たびたび転職するのはよくないの意で使う


転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)

しくじらないように、あらかじめ念には念を入れて用心すること

Prevention is better than cure.

(予防は治療にまさる)


衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)

形だけ整っていても中身が伴わなればものの役には立たない

The cowl does not make the monk.

(僧衣だけで僧にはなれない)


転んでもただは起きぬ(ころんでもただはおきぬ)

たとえ失敗してもその失敗の中から利益になるものを見つけ出す

All is fish that comes to his net.

(あいつの網にかかるものはすべて魚である)

※魚として役立てる、の意



2018.3.6 ことわざの一部を修正

     誤:眠い箇所がある → 正:眠い個所がある

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