空いた時間に後輩指導
実習と実習の間の空き時間の使い方。
個人に任されております。
担当教授に「実習記録」の事で相談をしていたとき梅田教授から、とある事を提案される。
『よつ葉さん、明日の3・4限目なんだけど演習実習に付き合わない?』
梅田教授からいきなりのお言葉。
『えっ? 空いてますけど、何するんですか?』
よつ葉、空いてるんか! 何か用事は無いのか? 自問自答で笑いを堪える
『血圧測定方法演習』
さらっと答える梅田教授
血圧測定? 得意分野!
『わかりました』
と言うことで後輩ちゃんのお手伝いに行ってきました。
『わぁ、よつ葉先輩だぁ』
あっ、同じゼミ生の後輩ちゃん。(私より15cmも背が高い為、よつ葉の方が後輩にみられる)
梅田教授が後輩達に話しかける。(留年した元学友もいる)
『血圧測定が特技な、菜須よつ葉さんがお手伝いしてくれますよ。どんどん捕まえて技術を盗んで下さいね』
あのぉ……教授。
大袈裟な紹介をありがとうございます。特技って……ねぇ。
『よろしくお願いします。気軽に声をかけてください』
と言うと
『よつ葉先輩、ここの班にきてくださぁーい』
『先輩、この班もお願いします』
『よつ葉先輩、可愛い』
『よつ葉先輩、こいつ全くできない問題児でーーす』
など色々な声が届きました。
応用臨地実習で緊張していた私に、後輩指導という、ゆったりとした時間が流れる。
やっぱり落ち着くなぁ……。
『加圧の仕方が速いよ。もう少しゆっくり音を聞きながら加圧してみて』
『菜須先生、ありがとうございます』
いやいや、私は先生じゃないからね!
『あら、それも良いわね。私の助手から始めてみない?』
これを偶然見ていた梅田教授が声をかけてくださった。
『看護師になります』
『あらっ、残念ね』
梅田教授、私を看護師にするために育ててくれているんじゃないの? 何故助手??
ワイワイしながら、あちこち呼ばれて先輩として後輩の指導のお手伝いをしながら、心が安定したのがわかりました。
楽しい時間を過ごせました。
皆さん「注射演習」の時も良いですよ! もちろん看護師役限定でなら。




