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仲間からの愛

紺野班いつも通り講義室で集まり、インターンシップの報告が始まる。そんな中、紺野君が梅田教授に呼ばれて教授室へ行った。暫くして紺野君が戻ってきた。


『よつ葉? 大丈夫?』


戻ってきた紺野君に聞かれた。


えっ? 何? もしかして…


『ん?』


『何? よつ葉に何があったの?』

『紺野? 何があった?』

『どうした?』


紺野班メンバーが次々に紺野君に問いかける。


『よつ葉、話すよ』


紺野君には逆らえません。


梅田教授は紺野君に精神科での出来事を話て、私が過呼吸を起こして倒れた事を告げ、私が過呼吸を起こす可能性があること、そして対処法を教えていた。


紺野君から紺野班メンバーに伝えられた。過呼吸の対処法まで説明していた。その気持ちが嬉しくて泣きそうだった。


おまけに今日は、わざとか?と思うような[精神看護]の講義。


お決まりの医療従事者育成DVD鑑賞から。何故か私の周りに寄ってくる紺野班。


ん? なんか近くない? 


インターンシップの時のような穏やかな雰囲気の病棟の様子ではなく、奇声や怒鳴り声。暴れる。


看護師の取る行動を学ぶ。私は、既に現場で学んできた。


何となく息苦しいなぁ…と思う。けど講義に集中しなくちゃ…と思い頑張る


そんな私の異変を見逃すことない紺野班メンバー。


『よつ葉?』


美羽ちゃんに声をかけられる。


『大丈夫』


と返事をする。


『ゆっくり息して…大丈夫だから』


そう繰り返し背中を擦ってくれて息を整えるようリードしてくれている。


さすが看護学科。看護師の卵。

「よつ葉、大丈夫だぞ」

「落ち着け」

「ちゃんと息しろよ」


など声がかけられていた。梅田教授が私へ近寄り抱き締めながら「よつ葉さん、ここは大学だから大丈夫だからしっかり息して。ゆっくりだよ」


と指示が入る。まわりのおかげで呼吸が整ってきた。講義も最後まで受けましたが病院受診を言い渡されました。


講義後は病院かぁ…。



病院での模様は【看護学生のカルテ】の方に綴っていこうと思っています。

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