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僕の日記2  作者: Q輔
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僕の妻はタオルが似合います

 令和七年二月三日(月)


 僕の妻はタオルが似合います。それは湯上りにバスタオルを巻いた姿がすんげー色っぽいとか、そーいうんじゃ全然ねっす。妻は湯上りにバスタオルなんぞ巻きません。いつもおチチを放り出してうろうろしています。お色気とかそーいうんじゃなくて、なんちゅーか、タオルを手にした時のフォルムがよいのです。タオルと馴染んでいる。風景として、とても据わりがよい。タオルが似合う女性というのは、良く言えば生活感がある。悪く言えば所帯じみている。要するに存在が嘘臭くないのです。僕は存在が嘘臭くない女性が好きです。あと妻の名誉のために言いますが、たしかに風呂上りにおチチを放り出してうろうろしている妻ではありますが、でもだからと言って昭和の銭湯のオッサンみたいに、タオルでまたぐらをパコーンパコーンとまではしません。パコーンパコーンはいたしません。



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