第三十五話 α♧祭Part3
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「というわけで僕はゲームブースに行ってきます〜」
---コメント---
いってら〜
5窓はしんどかったから4窓になってうれしい
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ゲームブースに行くと言っても部屋移動をするわけではなく、この広い部屋からゲームのモニターがあるところに移動するだけだ。
「いや〜私に勝てる人はいないのかなぁ〜!?」
「ぐぬぬ...」
「じゃあ姉さん、僕とやろっか」
「え!?たいち!?ずっと料理ブースにいるんじゃなかったの!??」
「たこやきが思いの外早くやけたからちょっとゲームブース来ようかなって」
「え...」
「あみ先輩?逃げるのは良くないと思いますけど?」
「そうだそうだー!逃げるなー!」
「叢雲先輩も約子先輩も言ってくれたんだからやろっか。僕ヨーグルトでいいよ」
「ちょ...ハンデ頂戴」
「じゃあアイテム全部ONでいいよ。僕使わないし」
「勝てる気しない...」
「じゃあやろっか」
「うん...」
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「勝てるわけ無いじゃん!」
「まあまあ」
「あみ先輩?散々煽った挙げ句弟に負けてどんな気分です?????」
叢雲先輩、Vの見た目も中身の見た目もギャルっぽいが言い方もギャルっぽいな。
「じゃああみ先輩、一緒にたいちくん倒しません?」
「え、約子先輩?」
「そうだね!あみ先輩やりましょ!」
「うん...うん...」
「マジですか〜.....ならいつものキャラ使っていいですか?」
「ダメ。ヨーグルトつかいなさい」
「それはさすがに無理じゃ..」
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勝ってしまった...
「なんでこれで負けるの????」
「3対1で負けてどんな気持ちですか?????????」
「クソうざい!!!!!!」
「つよすぎでしょ....」
「まぁ才能ってやつですかね」
「もう一回!!!!くそうざい!!!!」
「もぅいい...お酒飲むもん...」
「ちょ、姉さん酒癖悪いんだからやめときなよ」
「どうせ電車だし!!!はやくさけもってきて!!!」
「えぇ〜...」
「まだ七時だしやめといたほうが良いんじゃないですか?」
「飲むの!もう金麦一本開けてるしもうほとんど変わらないようなものじゃん!」
「とかいってストゼロ飲むんでしょ?」
「変わらないじゃん!」
「はぁ...」
叢雲と約子は三期生です。伝わりづらくて申し訳ございません




