これまでのあらすじ(16~17章)
18章1話は朝7時に投稿します(この章からまた朝7時投稿にもどります)<(_ _)>
第1章~最新章までの全あらすじは「『絶対にダメージを受けないスキルをもらったので、冒険者として無双してみる』キャラ紹介、設定資料、没エピソードなど」
https://book1.adouzi.eu.org/n6508eb/
に掲載してあります<(_ _)>
『絶対にダメージを受けないスキルをもらったので、冒険者として無双してみる』 これまでのあらすじ(16~17章)
第16章 揺らぐ未来
各地での魔の者たちの大侵攻を食い止めた冒険者の精鋭たち。だがそれは第一波に過ぎなかった。第二波が三日後に迫っていることを知らされるハルトたち。
それまで英気を養うことになり、リリスたちとひと時の穏やかな時間を過ごす。
そこにジャック、そしてバネッサとセフィリアが訪ねてきて、四人のスキル保持者が邂逅する。セフィリアはジャックが『支配』のスキルによる呪いを受けていると告げ、スキルでこれを治す。
その後、ジャックはルドルフと邂逅する。彼の力を見抜き、戦いを挑むルドルフ。激戦の中、ジャックの力と意志は暴走を始める。それはかつて戦ったレヴィンが残した呪いともいうべき『支配』の影響だった。さらなる強大な力を目覚めさせたジャックはルドルフを一蹴して殺害する。
迎えた決戦の日。破壊本能の虜となったジャックは、ハルトの元へ。そこでリリスやアリスが魔の気配を宿した杖を持つことに気づき、一気に暴走状態が加速する。魔を滅ぼすという衝動に取りつかれたジャックは、異形の獣騎士と化し、ハルトたちに襲いかかる──。
第17章 封絶の世界
レヴィンが残した『支配』の呪いにより、すべてを破壊しようと暴走するジャック。
ハルトたちはこれを止めるために立ち向かう。獣騎士から竜戦士へ、さらに究極の戦闘形態である『魔滅竜戦士形態』にまで成長するジャックの前に、リリスたちはなすすべがなく、ハルトも押され気味。
そこへバネッサが駆けつけ、ハルトたちは意識の中の世界へと移動する。『移送』のスキルによって、ジャックの中から現れるレヴィンの残留思念。これを消すことができれば、ジャックを元に戻せる──。
レヴィンの思念を含め、すべてのスキル保持者と出会ったことで、ハルトは覚醒。スキルの真の形態『封絶の世界』を発現する。ハルトはその力で、極限まで強化されたジャックをも圧倒する。
そして、バネッサの協力でジャックの中からレヴィンの思念を追いだし、異空間へ追放することに成功するのだった。
一方、外の世界では魔族や魔獣の軍団が降臨。さらに死んだはずの六魔将の影までが──。








