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世界観の説明2 ~わからなくなったら、ここに帰省してくださEEEEな~ BY慣霊のショーン

どうも、みんなの正義、慣霊のショーンです。

楽し~く???エミレたちの世界を知ってくコーナーの第二弾ということで、

前回の説明に追加して、前回のコーナー以降に登場した用語+本編でスルーされている補足情報を私、ショーンがわかりやすく、解説していきます。

ではでは、さっそく、まとめていきまショーン!……ごほん。


ドウア国:

エミレたちが暮らしている国、兼、世界の名前。

ひとつの世界に1つの国ということで、長年争いはなく、文化や技術の水準が高い。


エピネスの町:

ドウア国の果てにある町ながらも、活発で、子供も大人も楽しく暮らしているのどかな町。

町人たちは非常に、フレンドリーで、自分たちの町のことを大切に思っている。


コラーレーの町:

別名は冒険者の町。ドウア国の東側に位置しており、エピネスの町からは徒歩で3日ほど。

町人の大半が宿屋か、商人を占めている。

訪れる人が全員冒険者ということでそこそこ治安が悪い。

が、そこにロマンを感じる人間も少なくないらしい。


教会:

エミレたちで言う教会とは、オレオン教会のことを示している。

オレオン教会では神の祝福、才腕(ギフト)を人々に与える役割を担っており、国民からの支持も厚い。

大司祭、副司祭、その下に牧師やシスターそして、教徒という順で地位はあるものの、神の前では等しく平等ということを説いている。

禁書庫を保有しており、そこに許可なく立ち入ったものは全員処刑なんだとか。

もちろん禁書庫に入った、エミレは教会から追われている。

……あ、ちなみに、教会が呪印(シジル)を知っているかどうかは、、、怖くて調べられてないです(っ °Д °;)っ


才腕(ギフト)

ドウア国の世界では教会に行き、洗礼を受けたもの、ほぼ全員が、もらえる特殊能力。

基本的には、一般的には15歳の成人の時に教会へもらいに行くことが多いが、それよりも早くもらいに行く人もいる。

その能力は多種多様で、木を生やしたり、水を出したり、音を奏でられたりといろいろなものがある。

本人たちには、その能力がどのようなものなのか、直観でわかることができるらしい。

(なお、教会に行って、どのような能力なのか教えてもらうことも可能。)


専門家:

鍛錬を積み重ねて、物に才腕(ギフト)の能力を付与させることができるようになった人の総称。

例えば、傷薬は、傷の治りを早くするという才腕(ギフト)を持った人が鍛錬を積み重ねて、その能力を水に付与させることでできたもの、みたいな感じ。

ドウア国の発展に多大なる影響をもたらしており、稼ぎもかなりいいらしい。


呪印(シジル)

教会に行かずに、解放された能力のことで、才腕(ギフト)の能力を上回る力をもっている。

しかし、その一方で、自分自身の能力を完全に知ることも、制御することも不可能。

歴史上にはほぼほぼ残っていないほどの人がこの呪印(シジル)に目覚めている。


呪印(シジル)の3つの呪い:

呪印(シジル)に目覚めてしまった者が背負わなければならない呪いのことで大きく分けて3つある。


ひとつめは、呪印(シジル)という制御しきれない力、いわば『異物』を常に体内に抱え込んでいること。


ふたつめは、短命であること。

呪印(シジル)持ちは、常に制御しきれない力を体に抱え込んでいるため、身体にかかる負担が大きく、平均寿命は、18から20までと言われている。

……よくよく考えたら、エミレはあと1年ぐらいで死ぬかもなんだね。


みっつめは、八芒星オクターヴ・アンシエンヌという八星形の痣が身体のどこかにあること。

これにより、人々に自動的に痣を見ただけで、呪印(シジル)もちとわかるため、古来より、本能的に呪印(シジル)もちはその痣を隠す習性がある。

しかし現代では、一般人には呪印(シジル)という存在自体が、伝説もしくは、幻扱いされているため、八芒星オクターヴ・アンシエンヌを見ただけで呪印(シジル)持ちだとわかる人は少ない。


呪印(シジル)持ちへの救済伝説:

8つの異世界に行き、それぞれの世界にて、世界の覇者になることで、呪印(シジル)持ちは解放され、その3つの呪いから解放されるらしい。

しかし、いまだに、どのようにして異世界にいくか、など問題が山積みである。


……エミレの一件は、まだ、私たちもわかっていなくて、、今は補足しないでおきますね。。


迷宮(ダンジョン)

魔物の溜まり場、と言われている場所。

最近はオレオン教会のおかげでその数も減ってきてはいるものの、

迷宮内にはいまだに多くの魔物が蔓延っており、めったに入り込む人はいない。

入ったとしても骸となって帰ってくることが多いため、実はまだ解明されていない謎も多いんだとか。

そこにロマンを感じる人も、、いるとかいないとか???( 破裸痢爺(パラリヤ)とかねっ!)


ギルド:

冒険者専用の依頼を受け付け、その条件にあった冒険者とを合致させる機関であり、国中でも有数の力を持つ。

冒険者になるためには特に資格などは要らないが、

依頼を受けるためには契約書が必要であり、これにより冒険者と依頼者のなりすましを防止している。

なおこの書類は専門家お手製のもので、契約書をかいた際の筆圧やら筆跡やらを認識しているため、本人かどうか確認できるという仕組み、らしい……??

(ショーンもルアンもやったことないから、よくわかっていない)


ギルド長専属冒険者:

ギルドの絶対的な権力者、ギルド長の依頼を受け付ける冒険者の中でも頂点と言われている存在。

かなり内密な依頼を請け合うことが多いため、表では正体をなかなか見せることが少ない。

冒険者としては圧倒的な戦闘力をほこり、かなり待遇もいいんだとか。

現在のギルド長専属冒険者は、ノエル、ぽわタン、ミカレの三人。


大会:

エミレたちをギルド長専属冒険者にするための口実として、レシャミリアが開催した大会。

2人1組の勝ち抜き戦で、15チームが参加しており、優勝者はギルド長専属冒険者になる権利を得るというものだった。

が、ぽわタンらの乱入、魔物の巨大化などによって、現在は実質的に中止されている。


プレミエール:

『西の地』と呼ばれている場所。

レシャミリアによると、どうやら古代遺跡が大量に眠っている古代都市らしい。

禁書庫に侵入者が入り込んだことから、現在はギルド長もしくは、大司祭の付き添いがなければ立ち入ることが禁止されている。


と。

……ここまでが、今までで登場した用語なはず、、です。

が、ええ、この用語のピックアップ、あのルアンがしているので、当然のごとく抜けがあるでショ~ン!!(断言)

もし見つけましたら、みなさま是非、ここが解説されてねぇぞおらとね、

ルアンに脅迫状(感想欄とかで)を送っていただいて……どうぞ、私の日々のストレスを昇華させてください♪

とても、楽しみに楽しみにお待ちしております^^


そしてそして……前回と読み比べてみて、前回パートで解説した用語はより馴染みましたかね?

特に才腕と、呪印の違いは、大会を通してなんとなく感じてくださっていれば嬉しいと思っております。

(あと、展開の細かい補足部分もね!!!)


実は、ドウア国前編が、終わったころの方がいいのかな……と、ルアンと悩んだのですが、あえてこのタイミングにさせていただきました。

一応、ドウア国後編の前に、短い補足コーナーをまた作るかもという話が出ているので、あまりショーンロスにならないでくださいね。


あの、そして、色々な方に言われるのですが……!!

私は、ナレーションをクビにはされてませんから!!

むしろ、私が!!

ルアンを雇っているという関係ですので!!

今ナレーションがあまりできていないのは!!

ルアンと話し合った結果なのでね!!

……誠に、納得いかないですが。


まぁ、いいのです。

ドウア国前編の最後あたりでは、また戻ってこれると思いますので!!

是非とも、そのことだけを糧にして、これからの本編楽しんでいただければ!!

ショーン推しの人多いの知ってるかんナ!!

……ですよね??


んんっ。

そろそろ長すぎると、ルアンに痛い目で見られておりますので……今日はこのくらいにしておきます。

それではみなさま、大詰めに迫ったドウア国前編。

シルアと、レシャミリアの得たものの先に、なにがあるのか。

どうぞ、最後までお付き合いくだされば、幸いです。


……本当は、まだまだ語っていたいんですがね、、ルアンの目はどうでもいいとして、読者様方の目がしゅんとなっちゃうと、悲しくて立ち直れないので……今日はここまでにしておきます。。

また、ナレーションとして戻ってきたときは、是非とも『おかえり』と迎えてくだされば、ショーン嬉しくて破裂しちゃうと思います♪


というわけで、みなさま、寂しいと思いますが、しばしの別れを!!

またお会いする日まで、さらばだショーン!!

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