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22『イジのステータスと久しぶりのギルド』

 食事が終わり、ダイニングテーブルからソファに移ったアンナリーナはイジを傍に座らせ【鑑定】してみた。


 イジ(ゴブリン 雄、隻眼)

 体力値 38

 魔力値 8

 取得スキル

 夜目

 遠見


「ほうほう、中々いいスキルを持ってるじゃない。

 これは目も治してあげなきゃね」


『スキル、ですか?』


「そう、スキル。

 イジ、あなたは今【夜目】と【遠見】を持っているわ。

 ……とりあえず、これから体力値と魔力値を上げていって、戦闘系のスキルを供与していくわ」



「【体力値供与】【魔力値供与】

【スキル供与】防御。

 そして【鑑定】」


 イジ(ゴブリン 雄、隻眼)

 体力値 70

 魔力値 12

 取得スキル

 夜目

 遠見

 防御


「オッケーね。

 毎日、一回ずつ、一つずつだからね。

 まずは毎日たくさん食べて、体づくりをしよう」


『はい、よろしくおねがいします』


 そしてこの後はいつもの通りアンナリーナのギフト取得が始まる。



「ギフト【格闘術】

 そして、ステータスオープン」



 アンナリーナ 14才

 職業 薬師、錬金術師、賢者の弟子

 

 体力値 104857600

 魔力値 278748568320047/278748568322048

(ステータス鑑定に1使用、格闘術に2000使用)


 ギフト(スキル) ギフト(贈り物)

  [一日に一度、望むスキルとそれによって起きる事象を供与する]

 調薬

 鑑定

 魔力倍増・継続 (12日間継続)

 錬金術(調合、乾燥、粉砕、分離、抽出、時間促進)

  身体強化

 探索(探求、探究)

 水魔法(ウォーター、水球、ウォーターカッター)

 生活魔法(ライト、洗浄クリーン、修理リペア、ファイア、料理、血抜き、発酵)

 隠形(透明化、気配掩蔽、気配察知、危機察知、索敵)

 飛行(空中浮遊、空中停止)

 加温(沸騰)

 治癒(体力回復、魔力回復、解毒、麻痺解除、状態異常回復、石化解除)

 風魔法(ウインド、エアカッター、エアスラッシュ、ウインドアロー、トルネード、サファケイト)

 冷凍(凍結乾燥粉砕フリーズドライ)

 時間魔法(時間短縮、時間停止、成長促進、熟成)

 体力値倍増・継続(12日間継続)

 撹拌

 圧縮

 結界

 異空間収納(インベントリ、時間経過無し、収納無限、インデックス)

 凝血

 遠見

 夜目

 解析スキャン

 魔法陣

 マップ

 裁縫

 編み物

 刺繍

 ボビンレース

 検索

 隠蔽(偽造)

 従魔術ティム

 体力値供与

 細工

 再構築

 無詠唱

 悪意察知

 魔力値供与

 空間魔法(転移)

 異世界買物

 位置特定

 異空間魔法(空間接続、空間増設)

 宣誓魔法

 火魔法(火球、エクスプロージョン、ファイアアロー、ファイアストーム、ボルケーノ、インフェルノ]

 氷魔法(氷球、アイスアロー、アイススピア、フリーズストーム、アブソリュートゼロ、ダイヤモンドダスト)

 スキル供与

 ガラス工芸

 付与魔法(異空間付与、各種強化付与、各種弱体化付与、その他別途記載)

 革細工

 彫金

 雷魔法(雷球、ライトニングアロー、サンダーボルト、ライトニングバースト、ディバインスレイブ、ディスタージ、マイクロウェーブ)

 回避

 召喚魔法

 封印

 死霊魔法

 光魔法(別途記載)

 土魔法(別途記載)

 水魔法(上級、フラッド、ディープフラッド、デリュージュ、アクアブレード、タイダルウェーブ、アクアビーム、ダークストリーム)

 闇魔法(別途記載)

 緑魔法(別途記載)

 溶解魔法(別途記載)

 精密操作

 精神強化

 魔法効果拡大

 魔法範囲拡大

 威嚇

 毒魔法

 麻痺魔法

 水泳

追跡

馬術

  格闘術



「【体力値供与】【魔力値供与】【スキル供与】追跡

 そして【鑑定】」


 セト(ブラックリザード変異種、雄)

 体力値 1483200

 魔力値 157400

 取得スキル

 火魔法(火球、エクスプロージョン、ファイアアロー、ファイアストーム、ボルケーノ、インフェルノ)

 水魔法(水球、ウォーターカッター、フラッド、ディープフラッド、デリュージュ、アクアブレード、タイダルウェーブ、アクアビーム、ダークストリーム)

 風魔法(ウインド、エアカッター、エアスラッシュ、ウインドアロー、トルネード、サファケイト)

 氷魔法(氷球、アイスアロー、アイススピア、フリーズストーム、アブソリュートゼロ、ダイヤモンドダスト)

 雷魔法(雷球、ライトニングアロー、サンダーボルト、ライトニングバースト、ディバインスレイブ、ディスタージ、マイクロウェーブ)

 身体強化

 追跡



「【体力値供与】【魔力値供与】【スキル供与】防御

 そして【鑑定】」


 アマル(ジェリーフィッシュ、無性)

 体力値 1086

 魔力値 591

 取得スキル

 お手伝い

 洗浄クリーン

 毒魔法

 麻痺魔法

 防御



「はい、今夜のステータスとスキルの供与、終わりました。

 私はもう寝るね? おやすみ」


 アンナリーナが寝室に引き揚げたあと、セトとイジは長い間話し込んでいた。




 翌朝アンナリーナが、数日ぶりのギルドのドアを開けて中に入ると、その姿を見留めたドミニクスが転がり出るように駆けつけてきた。


「リーナさん、一体どうしていたんですか? 心配していたんですよ?」


「ごめんなさい、ちょっと臥せっていて……」


 ギョッとしたドミニクスの顔色が見る見る青ざめていく。


「それでっ、もう本当に大丈夫なのですか?」


 ドミニクスは急いで鑑定室へと案内し、すぐに椅子を勧める。

 実は彼も魔力の多い子供の弊害に関して、知識があった。

 本来、準成人のアンナリーナに当てはまるものではないが、それでも心配だ。


「私、身体が弱いからたまにあるんですよ」


 そう言いながらバッグから回復薬を木箱ごと、取り出す。

 ドミニクスは慌てて手を貸した。


「ごめんなさい、今回はちょっと少ないの……50本、お納め下さい」


 金貨7枚と銀貨5枚。

 値崩れしないように、ギリギリの範囲で売っていく。


「今日は傷薬の軟膏も持ってきているんです。

 これは殺戮熊の脂を使っているのでよく効きますよ」


 そう言ってアンナリーナは腰のベルトからミスリルのナイフを引き抜いた。

 ドミニクスが止める間もなく、左手の甲に紅い線が一本……ジワリと血が滲み出る。


「リーナさんっ!」


「ほら、こうやって……」


 二枚貝の貝殻に入った軟膏をひとすくいすると、ゆっくりと塗り込んでいく。

 そうして指を離すと、血は止まり、薄いピンク色の線が一本あるだけだ。


「失礼して、私も」


 ドミニクスもアンナリーナと同じようにして、同じく軟膏を塗ってみる。

 そうすると見る間に傷は塞がり、傷痕には一本の線を残すばかり。


「これは凄い……」


 感嘆のあまりそれ以上の言葉が出ないドミニクス。

 実はアンナリーナ、この軟膏を調薬するときに【回復】の魔法を練りこんでみた。

 グッジョブである。


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